高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

びんずる市

2019年04月13日 | お出かけ
 昨日は-11.1℃、今朝は-12.5℃まで冷え込んで、共に全国の観測地点で一番低い気温。4月も中旬だというのに、異様な寒さが続いています。雪融けも一向に進まず、庭仕事もできなければ、ゴルフ場でのアルバイトも始まりません。という訳で、珍しく2日続けてのお出かけです。


↑須坂駅から長野電鉄に乗って、長野市の善光寺へ行くことにしました。長野電鉄では、半世紀近く前に製造された営団地下鉄の車両が、いまだ現役で走っています。


↑途中、全国的にも珍しい自動車と電車の共用鉄橋を渡ります。下を流れるのは、日本で一番長い千曲川。この橋を渡ると長野市に入ります。


↑東京と伊豆を結んでいた小田急のロマンスカーも、特急として活躍しています。


↑長野市街地に入る手前で、線路は地下へ。


↑この車両は、そう、成田エクスプレス。今はスノーモンキー号として親しまれています。


↑善光寺下駅で電車を降り、6~7分歩くと善光寺。仁王門は二度焼失し、現在の物は大正時代の再建。仁王像は、高村光雲と米原雲海の合作によるものです。


↑善光寺の参道。年間、500万人を超える参拝者が訪れるそうです。


↑国宝の本堂は、江戸時代(1707年)に建てられたもので、300年の歴史を誇ります。


↑今日のお目当てはフリーマーケット。境内では、毎月、第二土曜日にびんずる市が開かれ、100を超える出店があります。


↑息子は、アロマハーバリウムの手作り体験。


↑自分で作った物を自分で売る…というのが、びんずる市の基本理念。


↑次は、お茶立て体験。


↑このお店では、革製品の刻印にも挑戦。


↑ようやく信州にも、桜の季節がやってきました。


↑室町時代から、庶民のお寺として親しまれてきた、善光寺さんらしいイベントです。
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