NHKの朝ドラ「らんまん」を見て、日本の植物に興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。という訳ではありませんが、今年初めて、近くの野山に山野草観察に行ってきました。庭に植えている園芸種には必ず原種があります。野山に咲いている原種について知れば、新しいガーデニングの世界が見えてきます。
↑標高1500mにある峰の原高原は、今が芽吹きの季節。
↑ホソバノアマナ。
↑ヤマエンゴサク。もう終わったかなと思って家を出ましたが、少しだけ咲き残っていました。
↑ヒトリシズカ。
↑アズマギク。
↑サンカヨウはほとんど散っていました。
↑フデリンドウ。
↑シロバナエンレイソウ。
↑ワスレナグサは明治時代に日本に入ってきた帰化植物ですが、外来種ではなく、山野草として認知されています。
↑この小さな花は、名前がわかりません。
↑ニワトコ。
↑ズミ。バラ科の樹木で、りんごの台木として使われます。
↑銅葉のヤグルマソウ。最近は、園芸店でも見かけるようになりました。
↑山菜の季節。ワラビがたくさん出ていました。
↑この春も、ウドはもちろん、タラの芽やコシアブラなど、山の恵みをいただきました(^^)