高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The garden fanitures -2-

2020年03月19日 | 蔵出し画像

 過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ。今回は、ガーデンファニチャーの続編です。義理のお父さんに「これで最後にしますから」と言って、道具小屋を建ててもらってから9年がたち、庭に温室がほしくなりました。峰の原高原は標高1500mにあるため、5月中は霜が降りるので、6月にならないと種蒔きができません。それだと遅すぎるので、もっと早く種蒔きをしたり、買ってきた苗を保管したりする場所がほしかったのです。そこで、お父さんにお願いすると、二つ返事で引き受けてくれました(^^)

 

↑9年ぶりの工事。フロント・ガーデンのモミを一本切り倒して、場所を確保。そして、今回も余材を使用。この温室を建てるために、お店で買ってきたのは、束石、ドア、屋根だけです。

 

↑上下スライド式の立派な窓も、埼玉で10年以上、野ざらしになっていた余り物。壁は、この前の年に解体した、古いデッキ材を流用することにしました。

 

↑途中でデッキ材が終わってしまい、最後の一面は、いろんな余材を寄せ集めました。

 

↑今回は3日で完成! 棚の据え付けやペンキ塗りは、この後、自分でやりました。

 

↑外壁はペンションの母屋と同色に。ちなみに、紫の花はカンパニュラのアメジスト。

 

↑通りに面した壁は、ひさしや飾りを付けて、ちょっとおしゃれに。

 

↑中はこんな感じ。ちなみに、温室は英語でグリーンハウスと言います。

 

↑昨年の春から使用を開始。庭で集めた種を撒いて、ポット苗をつくりました。

 

↑私が主催するガーデニング教室で、壁掛けハンギングを作った時の様子。

 

↑ここから、ウッドデッキに話が変わります。20年以上が経過したウッドデッキがボロボロになってしまったので、作り替えることに。2017年の秋に解体。まだ、使えそうなデッキ材は保管しておき、翌年、温室の壁に流用しました。

 

↑2018年の春、2代目となるウッドデッキの製作。これは、いつもお世話になっている工務店にお願いしました。

 

↑冬の雪下ろしを考慮して手すりは付けず、危なくないよう、デッキの高さを少しだけ低くしました。

 

↑角は丸くした上、ステップド・デッキにして、見た目もおしゃれに。

 

↑完成後、すぐに防腐処理。芝を貼って、花壇も作りました。

 

↑2019年の夏。すっかり、庭の風景に馴染んでいます。ウッドデッキは、家の中と庭をつなぐ場所。普段は、ガーデニングの傍ら、庭を眺めながらお茶をしています(^^)


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