そろそろ、ショウジョバカマが咲いていると思い、今年初めて、山野草観察に行ってきました。峰の原高原は、かつて採草地として利用されていたため、その当時、草原で咲いていた野の花々が、今もスキー場などに残っているのです。
↑ガーデンストーリーから2~3分歩けばスキー場。山野草の生息に必要な草原が、スキー場として引き継がれたのです。
↑いつもの場所で、今年も、ショウジョバカマが咲いていました。
↑まだ茶色い草原で、最初に花を咲かせます。
↑今は10~15cmほどですが、花が終わる頃には、20~30cmまで背を伸ばします。
↑そのまま、花を求めてスキー場を一周。これは、オオカメノキ。
↑スキー場のどこで、いつどんな花が咲くかは、だいたい把握しています。
↑白樺の芽吹きが始まりました。奥はカラマツ。
↑新型コロナで、今年はいつもと違う春ですが、エンゴサクもいつもの場所で咲いていました。
↑青色の花もあれば、薄紫もあります。
↑毒草のハシリドコロ。
↑エンレイソウは、花が終わっていました。
↑山地(自然の中)から平地(町の中)まで、日本に広く分布するスミレ。
↑スキー場を離れ、山間の沢筋に行くと、たくさんのニリンソウが咲いていました。
↑ネコノメソウ(猫の目草)も日本の固有種です。
↑葉を広げ始めたこの時季が、一番きれいなバイケイソウ。
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