高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

山野草散歩

2020年05月18日 | 峰の原の山野草

 そろそろ、ショウジョバカマが咲いていると思い、今年初めて、山野草観察に行ってきました。峰の原高原は、かつて採草地として利用されていたため、その当時、草原で咲いていた野の花々が、今もスキー場などに残っているのです。

 

↑ガーデンストーリーから2~3分歩けばスキー場。山野草の生息に必要な草原が、スキー場として引き継がれたのです。

 

↑いつもの場所で、今年も、ショウジョバカマが咲いていました。

 

↑まだ茶色い草原で、最初に花を咲かせます。

 

↑今は10~15cmほどですが、花が終わる頃には、20~30cmまで背を伸ばします。

 

↑そのまま、花を求めてスキー場を一周。これは、オオカメノキ。

 

↑スキー場のどこで、いつどんな花が咲くかは、だいたい把握しています。

 

↑白樺の芽吹きが始まりました。奥はカラマツ。

 

↑新型コロナで、今年はいつもと違う春ですが、エンゴサクもいつもの場所で咲いていました。

 

↑青色の花もあれば、薄紫もあります。

 

↑毒草のハシリドコロ。

 

↑エンレイソウは、花が終わっていました。

 

↑山地(自然の中)から平地(町の中)まで、日本に広く分布するスミレ。

 

↑スキー場を離れ、山間の沢筋に行くと、たくさんのニリンソウが咲いていました。

 

↑ネコノメソウ(猫の目草)も日本の固有種です。

 

↑葉を広げ始めたこの時季が、一番きれいなバイケイソウ。


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