高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

朝の散歩

2014年04月16日 | ルーシー
 昨日まで、しばらく、朝は-6℃前後まで気温が下がっていましたが、今朝は-1℃で、ようやく寒さが緩みました。朝の冷え込みが強いと、水分を多く含んだ雪がカチンコチンに凍ってしまうので、雪融けが遅れてしまいます。さて、ルーシーの朝の散歩で、久しぶりにスキー場の下まで行ってきました。


↑日当たりがいいゲレンデの雪は、ほぼ融けました。


↑スキー場のトップからは、北アルプスを一望できます。


↑標高3000m級の峰々でも、雪融けが進んでいる様子。


↑雪融けで、スケート場のようになった根子岳の斜面に、朝陽が反射します。


↑すでに営業を終えたスキー場では、リフトの搬器も、取り外されています。


↑ゲレンデの北斜面は、まだ十分にスキーが滑れます。


↑誰もいないゲレンデを、自由に駆け回るルーシー。




↑ゲレンデを歩いて、リフト乗り場付近まで降りてきました。




↑穂高連峰や槍ヶ岳周辺。


↑再び、コースを登って、ペンション村に帰ってきました↓
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20周年記念式典

2014年04月15日 | ガーデニング
 峰の原高原がある須坂市で昨日、「花と緑のまちづくり事業」20周年を祝う記念式典が開かれました。市民ら約300人が出席し、花作りなどに取り組む個人や団体に感謝状が贈られたのですが、私もその感謝状をいただけるということで行ってきました。


↑記念式典は、桜の名所100選に登録されている臥竜公園内の公会堂で開催されました。


↑まだ、ソメイヨシノは開花していませんが、1本だけ花を咲かせ始めた桜がありました。


↑会場の臥竜山公会堂。公会堂前の駐車場には、なぜか黒塗りの車が停められていて
会場のあちらこちらにSPらしき人たちが…。なんだか、ちょっと物々しい雰囲気。


↑市長さんのごあいさつ。須坂市は今年、市制施行60周年も迎えたのですが、この程発行された市報4月号の
巻頭で、60周年を迎えるにあたっての市長さんのあいさつ文があり、そのわずか19行の文章の中に、何と
「オープンガーデン」という言葉がありました! 具体的には須坂の地理的資源、産業、歴史、文化などに
触れた後、「そして、オープンガーデン、農業小学校などの現代における気高い他利の精神」という一文が
あったのです。いまやオープンガーデンは、市長さんも気にかけるほど確固たる事業に成長した証でしょうか?


↑さらに、もう1つの驚きが、式典には、高円宮久子さまがご出席され、お祝いのお言葉をいただいた
ことです。毎週、日曜の朝、皇室の近況を紹介する番組が放送されていますが、番組の中ではよく、
全国の式典などに出席される、皇族の方々のご公務の様子が紹介されます。そういうご公務の場に、
自分が居合わせることができて、ちょっと感慨深いものがありました。


↑表彰式の中で、花作り講師の部において、市長さんから感謝状を受け取るガーデンソイルさん。


↑そして、こちらが私がいただいた感謝状。


↑昨日の式典でお披露目された「かんなちゃん」。かんなちゃんは、市職員の有志らが
10年以上前から市内の道路沿いに、赤いカンナの花を植えていることなどから、花と緑の
まちづくり事業のマスコットとして誕生しました。昨年の秋、峰の原で登場したミスター
ヌーキーといい、全国に広がったゆるキャラブームは、いまだ、とどまることを知りませんね。


↑式典では、出席者全員に周辺地域の花情報が満載されたパンフレットが配られました。


↑その中のひとつが、この「信州須坂・花こよみ」。左下には、峰の原高原の山野草も紹介されています。


↑この写真は全て、私が撮影したものです。冬の間、市の担当の方から相談を受け、
峰の原に咲く山野草の中から代表的なものを選んだり、写真を提供したりしたのです。
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いちご狩り

2014年04月14日 | お出かけ
 昨日の日曜日、子供を連れて、いちご狩りに行ってきました。


↑訪れたのは、小諸市にある「布引いちご園」で、平成20年には、農林水産省を
受賞した立派ないちご農園。ゆっくり走っても、峰の原から1時間も掛からない
場所にあります。いちご園の右奥に見える山は、活火山の浅間山です。


↑入園料は大人¥1500。昨年は、いちご狩りができる1~6月の半年で、3万人近くの人が訪れたそうです。


↑いちご園の中に入ると、すぐに、いちごの甘い香りが漂ってきました。


↑ハウスの中では、何と15万本近くのいちごが栽培されていて、
業務用いちごの出荷量は、年間で100トンを超えるそうです。


↑ご覧の通り、真っ赤に熟した、たくさんのいちごが実っていました。


↑いちごの種類は、甘みと酸味のバランスがいい「紅ほっぺ」と、豊かな甘みと
みずみずしさが特徴の「章姫」。2年前に来た時は「とち乙女」という品種もありました。


↑いちごに囲まれて、いちごをほおばる子供。もちろん、食べ放題です。




↑1本の苗に、こんなにたくさん実っていました。




↑出荷といちご狩りだけでなく、年間25万本の苗も生産しているそうです。
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2回目の庭仕事

2014年04月13日 | Today's garden
 今朝は-6.3℃で、全国で4番目に低い気温でした。日中は少し気温が上がっても、朝晩の冷え込みが続いているので、お天気が良くても、なかなか雪融けが進みません。


↑真っ白な北アルプス。


 日中の少し暖かい時間、庭に出て、枝払いの続きをやりました。


↑最初に払ったのはこの枝。伸びた枝先が、屋根の上に掛かり始めてしまったのです。
梯子を掛けて枝の元まで登り、太い枝だったので、チェーンソーで切り落としました。


↑枝と言っても、切り落とすと、これだけの量、長さがあります。


↑枝は30cmくらいの長さに切り分けて、薪にします。雪の上だと、庭を傷めずに作業ができます。


↑作業の途中には、度々、チェーンソーの刃の目立てを行います。チェーンソーの刃は
切れ味の劣化が早いので、順調に作業を進めるには、頻繁に目立てをする必要があります。


↑続いてもう一本、枝を切り落としました。


↑こちらもミズナラ。


↑枝はさほど太くないので、ガーデンストーリーにある小さな薪ストーブには最適なんです。


↑それでも枝元の太い部分は、薪割りが必要な太さです。


↑まだ一輪車が使えないので、ケースに入れて薪棚まで運びました。


↑先日、枝払いした白樺と合わせて、これだけの薪ができました。ひと夏、自然乾燥させて
今度の冬に使用します。ある意味、もう、次の冬に向けて、準備が始まっているのです。


↑大きな2本の枝がなくなって、すっきり。夏になって、大きな葉が広がると、見た目の
すっきり度は、もっと違ってきます。この後、違う場所でもう一本、ミズナラの枝を払いました。


↑ウッドデッキの雪は、やっと、ここまで融けました。


↑冬の間、完全に埋まっていた木柵が姿を現しました。雪融けの際、
雪の重みで、横の丸太が2本壊れてしまったので、修理しました。


↑庭の芝生が見えてくるのは、まだまだ、先の話になりそうです。
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Today's sunset

2014年04月12日 | 風景写真
 現在、峰の原高原から、北アルプスの鹿島槍ヶ岳に沈む夕陽を見ることができます。


↑中央の山が鹿島槍ヶ岳。山頂が、南峰(標高2889m)と北峰(標高2842m)に分かれている
双耳峰で、両方の山頂は、吊尾根と呼ばれるなだらかな稜線でつながっています。


↑朝から夕方まで、ずっと、鹿島槍ヶ岳が見えていました。


↑太陽は、斜めに沈んでいきます。






↑夕方6時すぎ、太陽が、北峰と南峰、両峰に刺さりました。この場所で
このショットは、今日しか撮れません。夕陽が沈むポイントは、日々、北上するので
もし明日、この場所で写真を撮ったら、太陽は北峰だけに刺さることになります。


↑今日は薄く雲が掛かっていたので、太陽のシルエットが、くっきり撮れませんでした(T_T)






↑太陽はあっという間に、北アルプスの向こうに沈んできました。
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朝の散歩

2014年04月11日 | ルーシー
 桜色に染まった関西から、真っ白な峰の原高原に戻ってきました。今朝の気温は-7.2℃。春爛漫から晩冬に逆戻りです。


↑ネックウォーマーを付けてニット帽をかぶり、手袋をして、朝の散歩に出かけました。


↑冬型の気圧配置と放射冷却で、凍える寒さ。


↑木々の枝には霧氷ができました。


↑ルーシーが運動に使う渡り棒が、4ヶ月ぶりに見えてきました。










↑たっぷり運動した後、林の中を通って、ペンションまで帰ってきました。


↑昨日の夕方、うっすら積もった雪が、朝陽に照らされて、あっという間に融けました。
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A trip to Kansai vol.4

2014年04月10日 | お出かけ
 関西旅行編、最後の今回は、旅行中に見た桜の風景をアップします。














↑まだ、雪が残る信州を抜け出して、ひと足早く、春を満喫して帰ってくることができました(^^)
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A trip to Kansai vol.3

2014年04月09日 | お出かけ
 関西への旅行中は、両親の自宅近くにある貸別荘に滞在しました。


↑見晴らしのいい高台に建つ貸別荘。ペットは禁止なので、残念ながらルーシーは泊まれません。


↑別荘のダイニング。


↑生活に必要な物は、ほぼ揃っています。キッチン用品や冷暖房をはじめ、
おふとん、タオル類、歯ブラシ、ドライヤーなども完備されていました。


↑テラスからの眺め。


↑この貸別荘は、丘陵地に広がる別荘地域にあります。1200万㎡の広大な敷地に、1200棟余りの
山荘が点在していて、管理スタッフさんによって、インフラなどの整備が行われているそうです。


↑迷路のような道は、幹線を除いて、ほとんど車通りはありませんでした。


↑ルーシーの散歩中、反対側の斜面から見えた貸別荘。


↑別荘地域の入口には、スタッフのおじさんが24時間体制で管理するゲートがあって、関係者
以外は入れないようになっています。不在が多いオーナーが、安心な別荘ライフを送れます。
また、地域内には、ゴルフ場、テニスコート、プール、公園、レストランなどもありました。


↑とても、歩いては回り切れない広い敷地に、様々な別荘が建っています。


↑ログハウスの別荘。


↑中には、こんなお城のような立派な別荘もありました。
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A trip to Kansai vol.2

2014年04月08日 | お出かけ
 関西へ旅行中、備前にあるイタリアン・レストランへ夕食に出掛けました。そのお店は、創業明治25年の老舗レンガ屋さんプロデュースという、一風変わったスタイルが特徴で、ピザ窯で焼いた自家製ピザや、地ビールならぬ地発泡酒をはじめ、おいしいイタリア料理を楽しめます。


↑備前の山あいに突如現れるレンガ造りの城門が、レストランの入り口。


↑城門の内側。


↑広い敷地には、教会をはじめ、重厚なレンガ造りの建物が並んでいます。


↑何となく、ドイツに行ったかのような雰囲気です。


↑その一角に「レ・マーニ」があります。ちなみに、レ・マーニはイタリア語で、手という
意味。「料理もお酒も建物も、自分たちの手作り」という意味が込められているのでしょうか?


↑雰囲気のいい店内。


↑エントランス。左のアーチの奥に、オープン・キッチンがあります。


↑レンガ造りの建物が並ぶ庭を見ながら、お食事をいただけます。




↑レンガの窯焼きピザが自慢ですが、パスタも絶品。


↑この夜は、地発泡酒と共に、コース料理をいただきました。
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A trip to Kansai

2014年04月07日 | お出かけ
 雪融けのシーズンオフを利用して、両親が住んでいる兵庫県まで、孫の顔を見せに行ってきました。雪が降る中、信州の高速道路を南下して恵那山トンネルを抜けると、そこは別世界。東海から関西にかけて、ずっと桜が満開で、旅行中はどこに行っても、お花見も楽しむことができました(^^)


↑この日、訪れたのは「おもちゃ王国」。ようやく、乗り物を
楽しめるようになってきた子供には、ぴったりの場所です。


↑小さな子供のための遊園地、それがおもちゃ王国です。




↑観覧車からの眺め。


↑観覧車に乗って、真上から見た桜。


↑相変わらずのトーマス好き。




↑3才になったので、いろんな乗り物に乗れるようになりました。




↑おもちゃ王国は軽井沢をはじめ、全国にありますが、ここには湖がありました。





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