高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

庭仕事

2016年05月10日 | Today's garden
 空いている時間は外に出て、庭仕事。午後から雨の予報だったので、降ってきたら切り上げるつもりでしたが、夕方まで降ってこなかったので、予想外に仕事がはかどりました(^^)


↑まずは石を使った作業から。先日、拾ってきた平らな石を使って、敷石を2つ、追加しました。


↑石の形に芝をはぎ取ります。この作業には、芝切りカッターが役に立ちます。


↑敷石が3つから5つに増えました。


↑花壇の土留めの手直し。これも、拾ってきた平らな石を利用しました。


↑続いて、駐車場に出たウバユリの移植。このままだと、いずれ誰かに踏まれてしまうので…


↑掘り上げて…


↑ウバユリが好む、少し湿った場所に移植しました。


↑これはカンパニュラの移植。年々、成長して1m以上の
高さになるので、別の場所で、花壇の奥に植え直しました。


↑花壇の手入れ。アキレアとリシマキアがはびこってしまったので、せっせと抜き取り。


↑アキレアとリシマキアの中から、ベロニカやルドベキアが出てきました。


↑この場所は、不要な草花を、根こそぎ、鍬ではぎ取りました。


↑きれいになった所に、先日買ってきた、宿根草を植える予定。
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初レポ

2016年05月09日 | 峰の原の山野草
 今年初めての山野草レポートをお届けします。豊かな自然が残る峰の原高原では、これから秋にかけて、たくさん野の花が咲きます。まだまだ肌寒い日が多い中で、静かに花の季節が始まりつつあります。


↑山野草レポートの前に、ゴルフ場でのアルバイト中にカモシカを見かけたので、その写真から。


↑カモシカは、人の姿を見かけてもすぐに逃げないので、ゆっくり写真を撮ることができます。


↑春の山野草を探して、スキー場を歩いてきました。


↑まだ茶色い草地で、点々と咲く小さな花、ショウジョバカマ。ユリ科の花です。


↑茎が少しずつ伸びて、種が落ちる頃には、3倍くらいの背丈になります。


↑ケシ科の花、エンゴサク。


↑薄い紫から濃い青まで、微妙な色の違いを楽しめます。


↑沢筋で咲くミズバショウ。サトイモ科の花。


↑すでに見ごろをすぎて、大きくなっていました。


↑ナス科のハシリドコロは、毒草として知られています。




↑日本中で見られるスミレ(スミレ科)。北海道から沖縄まで、標高が
高い山の中でも、大都会の道端でも生き抜く、極めて生命力の強い品種。
ちなみに、ビオラやパンジーは、スミレの園芸種です。


↑春の明るい林で、いち早く花を咲かせるオオカメノキ。


↑山桜が咲きました。標高1500mの高原に、やっと桜の季節がやってきました。


↑例年より早く、白樺の芽吹きも始まりました。白樺は芽吹きが早い分、8月には葉が落ち始めます。
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植え替え開始

2016年05月08日 | Today's garden
 朝から庭に出てガーデニング。今年は暖かくて、宿根草の苗がどんどん大きくなっているので、例年より1週間以上早く、苗の移植を始めました。


↑まずは朝一で石運び。毎年、春になると、斜面から崩れた石が転がっている場所が
あって、そこには平らな石も混じっているので、ルーシーの散歩ついでに拾ってきました。


↑石は重いので一輪車で運びます。春の定番作業のひとつ。


↑平らな石は、仕切りとしても、敷石としても使えるので重宝します。


↑以前拾ってきた平らな石は、このように花壇の土留めにも使っています。


↑さて、今日のメインジョブ、苗の移植です。草花は、こぼれ種や
根伝いに、自然に増えるので、意図しない場所に出てきた物は、掘り
上げないと、花壇のレイアウトがハチャメチャになってしまうのです。


↑こぼれ種でよく増えるのが、スカビオサ、シレネ、スイートロケット。
根伝いに増えすぎて困るのが、リシマキア、アキレア、ファラリス。


↑シレネのレッドシャンピニオンだけで、1つの花壇から10株以上、掘り
上げます。もちろん、掘り上げた株は、他の花壇に植栽して活用します。


↑ファラリスは、ひたすら抜き取ります。


↑夕方、腰が痛くなるまで作業した後、足早に庭を一周して、写真を撮りました。






↑花が咲いた時をイメージしながら、しばらくは、移植作業が続きます。
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Let's go fishing

2016年05月07日 | お出かけ
 ゴールデンウィーク中はペンションの仕事が忙しく、子供をどこにも連れて行ってあげられなかったので、今日、2日遅れの子供の日を実施しました。「何して遊びたい?」と聞くと、「釣りがしたい!」という返事だったので、今朝、ネットで釣り堀を探して、出掛けてきました。


↑向かったのは、小諸市にある「松井農園」。農園だけど、釣り堀がありました。
もちろん、ネットで見つけるまで知らなかった場所で、今回初めて訪れました。


↑農園の敷地に、浅間山の伏流水が湧き出ていて、その清流を活用して、
釣り堀を作ったそうです。ニジマスの池が3つ、鯉の池が1つ、ありました。


↑池には橋が架かり、池の淵には水車小屋もあって、なかなかいい雰囲気。


↑清らかな湧き水の中で、ニジマスが元気に泳いでいました。


↑そして、無事に、ニジマスを釣り上げることができました(^^)


↑釣った魚は、その場でさばいて…


↑炭火で焼いて…


↑塩焼きで、食べることができます。




↑ちょうど、お隣に座っていたご家族から、ニジマスの洗いのおすそ分けをいただきました。
お父さんが日本料理店の板前さんで、釣った魚をご自分で下したそうです。「食べ切れないので、
よかったら、どうぞ」といただきました。そちらのご家族は、3人で16匹も釣ったそうです。


↑釣り堀の高台には、バーベキュースペースもありました。


↑自分たちで食材や飲み物を持ち込んで、ここでバーベキューができます。


↑私たちは手ぶらで行ったので、別のレストランスペースで、お肉や野菜をオーダーして
バーベキュー。自家製のりんごだれや、農園産のりんごジュースも付いていました。


↑本業は果樹栽培で、8月中旬から12月上旬まで、りんご狩りを楽しめます。約2000本、20種類の
りんごが育てられているそうです。7~8月にかけては、ブルーベリー狩りもできるそうです。
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宿根草の買い出し

2016年05月06日 | お出かけ
 今朝は1.4℃で、全国の観測地点で4番目に低い気温でした。さて、ゴールデンウィーク明けの今日、今年初めて、宿根草の買い出しに行ってきました。


↑まず向かったのは、同じ須坂市にある「KIナーセリー」。


↑花の苗を出荷する花農家さんですが、個人で行っても、買い物をすることができます。


↑一年草が主力ですが、近年は、宿根草の苗もどんどん増えています。


↑お昼は「KIナーセリー」さんから車で10分ほどの所にあるおそば屋さん
「たけの春」へ。おいしい、手打ちの戸隠そばがいただけます。


↑おすすめの戸隠おろしそば。冷たいつゆが張られ、てんぷらや山菜がのっています。


↑お昼の後は、「たけの春」さんから3~4分の所にある「ガーデン・ソイル」さんへ。
ソイルさんの庭は、すっかり成長モードに入り、最盛期が間近に迫っていました。
















↑宿根草がもりもり。5/14、15の週末には、年に一度の「ガーデン・マルシェ」が開催されます。


↑今日仕入れた宿根草たち。1回目の買い出しということで、ジギタリス、デルフィニウム、
フロックス、エキナセアなど、イングリッシュ・ガーデン定番系を中心にセレクトしました。
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暖冬のち暖春?

2016年05月05日 | Today's garden
 暖冬に続いて、春になってからも暖かい日が多く、庭の草花は、どんどん歩を進めています。“暖春”という言葉はあまり聞きませんが、今年はこれに当てはまりそうです。例年だと、ここは5月20日頃まで霜の心配があるのですが、今年はゴールデンウィークが明けたら、直ちに植え替え作業に着手しないといけない状況になってきました。


↑今日は少し空気が冷たいですが、日差しは暖か。










↑花壇はすでにこんな状態。例年のように5月20日まで待っていたら、収拾が付かなくなりそう。




↑ゴールデンウィーク中に、フォスタが芽を出したのも史上初!




↑プルモナリアが見ごろに。


↑レンギョウも咲きました。ここは標高が高すぎて、樹勢はよくありません。


↑お昼寝中…💤
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さわやかな青空

2016年05月04日 | Today's garden
 夜中から朝にかけて、強風を伴った激しい雨が降りましたが、足早に天候は回復して、日中は澄んだ青空が広がりました。雨雲が流れるとすぐに北アルプスが姿を現し、遅い春を迎えた高原に、コブシの花が開きました。


↑コブシと残雪の白が、青空に映えます。


↑ガーデンストーリーの庭では、水仙が見ごろを迎えています。








↑もう、チューリップが咲き始めました。ゴールデンウィーク中に、チューリップが
咲いたのは初めてのこと。ここに来て、季節の進行が、さらに早まっている感じです。




↑カタクリも満開。




↑プリムラも、例年よりかなり早く見ごろになりました。






↑ガーデンストーリーの庭でも、コブシが咲いています。
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解放

2016年05月02日 | Today's garden
 早朝は2℃台の寒さでしたが、日中は20℃まで気温が上がって、3日ぶりに突然の寒さから解放されました。ここ峰の原高原は、標高1500mにあるので、ゴールデンウィーク中に氷点下になることは珍しくありませんが、例年より4月が暖かった分、急な冷え込みに、私も庭の草花も震え上がってしまいました(^^;


↑ダウンしていた水仙が、少しずつ、頭を上げ始めました。


↑ビオラは、この寒さでも平気でした。


↑プリムラが一斉に咲き出しました。




↑ムスカリも大きくなってきました。


↑春の庭で、いち早く花を咲かせてくれる宿根草・プルモナリア(奥の紫の花)。




↑自生種のカタクリ。春先だけ地表に姿を現しますが、1年の大半を土の中ですごします。


↑例年よりかなり早く、芝生が緑になりました。






↑目を覚まし始めた、花壇の宿根草たち。エキナセアやフォスタなど、まだ、土の中で
眠っている草花もありますが、もうしばらくしたら、花壇の手入れが始まります。
こぼれ種で増えた物、根伝いに広がった物、定位置がずれた物などは、そのまま
放っておくと、花壇のレイアウト(庭のデザイン)が、崩れてしまうからです。


↑その内、キッチンガーデンの植え込みも始まります。


↑ここは自家製苗のナーセリー。今年はピンクのベルガモットの成長が良さそうです。
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