研修とはいえ毎年やっていることだし皆それなりに経験を積んできたけど・・・
まあ狭山火入れ保存会を立ち上げてからだってずいぶん経ったし・・・
それに原料が特別だからね・・・今年は・・・
お茶まつり狭山茶品評会の受賞茶から篩い出した頭です・・・
艶々の茶をじっくり焙炉で火を入れるなんてなかなかチャンスはありません・・・
普通じゃモッタイナイとか言われてしまいますから・・・
でもね・・・どんな技術もそうですが良いものは良く・・・それなりのものはそれなりにしかならないですから・・・
あまり化けちゃうっていうのもねぇ・・・
信用されなくなるってことだってあるかもしれません・・・
本物を本物の技術でっていうところが一番魅力的じゃないと・・・