昨年のTHURBOは【極】の紅茶観を変えた・・・それは、曇りのない突き抜けるマスカテルフレーバー!!もの凄いスピードで駆け抜け、そして戻ってきた香りは何とも心地良かったぁ・・・(^‐^)
1ヶ月も前に買ってあったダージリン2ndフラッシュを、ようやくテイスティングしました。昨年と同じように感動させてくれるようなお茶なのか・・・THURBO3種、MARGARET'S HOPE2種、そしてCASTLETON。どれも高価なお茶なんだから美味しくて当たり前・・・?ググッとくるインパクトがなくちゃね(+_+)
THURBOはちょっと期待はずれかな・・・いや、昨年のことがあるから期待しすぎか・・・?マスカテルフレーバーを感じるものは1つだけ・・・ティップを含む2つは渋味に切れがなく、香りも沈んでいる。生葉で蒸れたような感じかな・・・?
MARGARET'S HOPEは2つともまぁまぁだけど、茶殻で香る香りと浸出液の香りに差があり過ぎる(>_<)
で、CASTLETONは良かったぁ・・・渋味に切れがあり、素早く抜けるマスカテルフレーバーが気持ちいい(^‐^)昼間飲んだ鳳凰単そうのようなフルーティーな香りは6種の中で№1!!でもね、このお茶だけテイスティングする分だけを買ったんですよ!他のは何回分もあるのに・・・(;_;)
次はテイスティングしてから気に入ったお茶を買うようにしよう!!
学習した・・・かな?
第36回入間市農業まつり!!毎年、勤労感謝の日に行なわれるイベント・・・【極】が役員を務める茶業協会も、湯茶接待、お茶の販売、ほうじ茶のチャリティー販売、狭山火入れ実演(狭山火入れ保存会)などなど、頑張りました。
特に毎回凄いのが、製茶品評会出品茶の即売!!9時過ぎの開場を前に、朝早くから列を作る人・・・ 開場と同時に一気になだれ込み・・・わずか10分ほどの間に殆んどのお茶がお客様の手に・・・ 手間取るレジ打ちの列が途切れてみれば・・・殆んどないじゃん(+_+)ものすごいパワーです!!
どこのお店もこのくらい売れたらね・・・ははっ f^_^;
一昨日の「いい子が生まれます様に・・・」の写真が、ブログ人イチオシフォトに選ばれて紹介されています。http://blog.ocn.ne.jp/
全国手もみ茶振興会最大のイベント!!【第14回全国手もみ茶振興大会】です。
第9回全国手もみ製茶技術競技会&第14回全国手もみ茶品評会褒章授与式&全国手もみ茶振興会認定試験が一緒に開催されます。【極】が会長を務める埼玉県手揉茶保存会も参加しました。競技会3チーム、資格認定会5名の会員が奮闘しました。競技会では第1回大会以来の準優勝、資格認定試験に臨んだメンバーも、本当に頑張ってくれました。お疲れさまm(_ _)m
品評会の表彰式には、若い人たちが頑張って獲得した産地賞の表彰のために、入間市長さんも出席してくださいました。ありがたいことです・・・上位独占の入間市は、3年ぶり6回目の産地賞をぶっちぎりで獲得しました。色々と教えていただいている静岡の先生方にも恩返しが出来たでしょうか・・・
出藍の誉れ・・・? まだまだ(>_<)
宮崎煎茶手もみ保存会会長、石川健(たけし)さんはじめ5名の皆さんが【極】のところまで視察にいらっしゃいました。20日に静岡茶市場で全国手もみ茶振興大会が行なわれますが、その中の手もみ製茶技術競技大会に出場するために19日、宮崎を出て埼玉に寄り道をしてくれました。お茶を飲みながら、手もみ茶や淹れ方のパフォーマンスなどについて話に花が咲きました。若い人たちが中心の保存会という点では入間市手揉狭山茶保存会と似ている・・・(石川さん30歳、【極】48歳(+_+)ではありますが、手もみの世界では若造ですから・・・?)どちらも、ながぁ~く続けていける保存会でいたいね(^‐^)
20日の競技会、埼玉県の保存会長としては入間市&狭山市を応援しますが、全国手もみ茶振興会理事として、宮崎県を応援します(^_^)/~
そして、競技会と平行して行なわれる教師の認定試験。埼玉県からは5人が受験します。一生懸命に練習をしたのを見ているので、全員に合格してもらいたいです・・・ふぁいっ!!
明日は、競技会や認定試験の様子、そして、第14回全国手もみ茶品評会の表彰式などについてもアップしたいと思います。
乞うご期待(@_@)
焙籠・ペイロン・basket・・・台湾から買ってきた一番大きなみやげ・・・何に使うのかって?火入れですよ、火入れ!!
写真にある三つは、最初に台湾に行った時に買ったもの(真ん中)と、お店用にと後から買った香炉の代わりに使っているもの(一番右)、そして今回買った一番手前のもの。今回のやつは3kg型、これをもって帰ろうとしていたのが恐ろしい・・・っていうか、6kg型を買おうか迷っていたんだから・・・ははっf^_^;
これは電気式ですが、本来は下に炭をおこし、藁灰(わらばい)をかけ温度を調節する。しかし、炭で温度調節するのはとても難しい!年季がいる!!根気がいる!!!というわけで、現在は殆んどが電気です。日本の乾燥機や火入れ機は、ガスや重油を燃やして熱源にするのが多いけど(台湾もそうかな・・・?)、こんな道具でのんびりと火入れが出来たら、何か楽しそう(^‐^)ということで、今年中には実験します(+_+)
今日は日本茶インストラクター認定試験(1次試験)の日!!これから一緒に活動する仲間になるかもしれない皆さん!頑張ってください(^‐^) きっと志を持って臨んでいる方たちばかりだと思います。合格しても忘れないで下さいね・・・一番大切なことですよ!!
16日、品評会審査のお手伝いをしました。「入間市農業まつり製茶品評会」、 市内の茶業者から出品のあった100点のお茶を審査します。茶業研究所の先生&普及センターの先生、 製茶問屋さんなどが審査に当たりますが、スタッフがたくさん必要なので、茶業協会代表役員はお手伝いなのです(+_+) もちろん【極】も出品していますから、審査が見られるのは楽しいですけどね(’‐^)
審査は、外観・水色・香気・滋味の順に淡々と進められます。集中力がないと出来ないし、気力・体力もないと最後まで持たないでしょうね・・・?
滋味の審査は最後!慎重に時間をかけ審査するので、茶碗の中にはこれしか残っていませんでした。
ちなみに【極】のお茶は6番目でギリギリ1等賞!!昨年と同じでした・・・ f^_^;