マンツーマン・・・

たった二人で手もみ製茶の撮影会です・・・

モデルは今年の日本一（２年連続ですが）の中島毅君・・・

入間市手揉狭山茶保存会が誇る実力派・・・

見事な葉捌きです・・・

祝賀会で展示するパネルのポスター用写真ですからカッコ良く作らないと・・・

４時間で７００枚撮ってどれだけ使えるか・・・？

モデルも手もみ製茶技術も最高ですから後は【極】の撮影次第ですか・・・ｆ＾_＾；

うっとり・・・

井上萬二作有田焼白磁水滴・・・

繊細な美しさですね・・・

惚れ惚れします・・・

しかし何に使うのか・・・

もちろん茶器ではないし本来であれば書を・・・

いや、そんな機会があるわけもなく・・・

手もみ茶を淹れる時に使いたいけど難しいか・・・

taizo・・・

そりゃあ珍茶ですよ・・・

名前がtaizoですからねぇ・・・

一芯二葉摘みの釜炒り茶です・・・

冷蔵庫の奥から引っ張り出してきて火入れをしました・・・

この茶、２００９年よりも以前に作ったことだけは間違いない・・・

いつのだか分からないっていうパターンは結構定番ですね・・・

【極】の場合・・・ｆ＾_＾；

封を切って袋から漂う香りは作ったときのままですね・・・

ただ火入れをすると少しいやなにおいが上がります・・・

まあ、それをなくすために火入れをするのですが・・・

極上の原葉で作った茶はいつまでたっても極上です・・・

良いと思います・・・

圃場№ＮＭ－１【やぶきた】全国手もみ茶品評会出品茶専用茶園・・・

少し雨が落ちてきた１６時過ぎに摘芯が終了・・・

この茶園を見ると自然仕立てにとって重要な事柄のひとつとその時期が分かる・・・

今年は７月下旬から８月上旬の高温少雨が顕著だった・・・

我が家に３箇所合計３０ａある出品茶園のうちここだけがどちらかといえば湿気る場所・・・

№４５＆５０は排水の良い場所で渇きの影響をもろに受け思うように伸長しなかった・・・

それに比べると害虫の被害も比較にならないくらいに少なく伸び具合も十分・・・

全部がこうなればいうことはないがそんなに上手くいくはずもない・・・

このままの状態で来春を迎えられたら作るのにも気合を入れなきゃでしょうね・・・

って、茶園の状態にかかわらず気合は入れないと・・・ｆ＾_＾；

一気に・・・

圃場№50【やぶきた】品評会出品茶専用茶園・・・

14ａの圃場を10人がかりで摘芯作業・・・

1日で1回目の8割ほどができた・・・

たいして移動もせずひたすらハサミを動かす作業はメチャメチャ肩がこる・・・

まあ暖かかったから進みましたが結構キツイですね・・・

明日も天候には恵まれそうだから残りをやってしまわないと・・・

きれいに・・・

圃場№NM-1【やぶきた】全国手もみ茶品評会専用茶園・・・

明日から始める予定の摘芯の試験をした・・・

今年の秋は今までにないパターンの生長具合だったような・・・

９月中旬以降に伸びなかったというのは経験がない・・・

ただ未成熟の部分としっかり生育した部分の差がハッキリしているので摘芯はしやすい・・・

若干、芽が大きくなり過ぎているが暖冬だということですから大丈夫かな・・・

もちろん長期予報が信じられればの話ですが・・・

二大行事・・・

埼玉県手揉茶保存会にとっての二大行事といえば・・・

研修会とセットで行う総会と多くの会員が参加してくれる全国手もみ茶振興大会・・・

昨日は静岡県で行われた全国手もみ茶振興大会に参加した・・・

これは全国手もみ茶品評会の褒章授与式と技術競技会とセットで行われるので全国手もみ茶振興会にとっては最大行事・・・

全国から集まった会員達の熱気で会場内は熱かった・・・

褒章授与式で【極】自身は更なる向上心を持たなければと感じた・・・