入間市博物館紀要第9号が手元に届いた・・・
学芸員の梅津さんが書かれた「狭山茶といえば入間市」は本当だが「入間市といえば狭山茶」は本当か・・・興味深く読ませていただいた・・・
今までにも雑誌やTVの取材の折に話したことがありましたが【極】が子供のころは一面の茶畑という印象はなかった・・・
今回の記事は切り口も違い【極】の記憶にあったゴボウや陸稲だけでなく畜産業が入間市の農業の中心にあったという事実・・・
しかもそれが県内トップの座にあったことを知り驚いた・・・
もちろん入間市が市制施行当時から狭山茶の中心でありその地位を絶対的なものにしてきたのも事実・・・
しかし入間市農業の中で狭山茶がナンバーワンになったのはそれほど古いことではないということ・・・
【極】のお茶人生の30年はその変遷の真っ只中だったのかぁ・・・
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