なかなかカッコいいじゃないですか・・・軽回転揉みをしているのはちょうど1ヶ月後に鹿児島県で行われる全国手もみ茶振興会の資格認定試験に臨む埼玉県手揉茶保存会の会員たち・・・
毎年11月に全国手もみ茶振興大会があり認定試験も開催される・・・今年は埼玉県から3人の会員が教師認定試験に挑戦!!あと1カ月必死で練習して本番ではきっちりと成果を出さないとね・・・ここ数年認定試験も随分厳しくなって(本来の姿ですが)標準揉みがしっかりと出来ないと合格しない・・・
出来上がるお茶が良いだけでは認められないというのは、その人の生き方や人間性まで問われているということ・・・真摯な態度でお茶に向かえなければ歴史や伝統文化の継承はできないと教えてくれている・・・一番大切なものは茶師としてはもちろん、人としても同じように大切なものだから手もみ茶に取り組んでいると少しずつ成長できるだろう・・・【極】が強く感じていることです・・・
開設からの連続アップ1102日目
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