体験しないとね・・・今日は狭山茶栽培製造技術講習会・・・茶商の方の発表・・・生産者の発表・・・そして先生方の講義・・・この業界だって、皆これから何をどうしていってよいのか・・・結構悩んでる・・・ だから色々な意見を聞きたいんですよね???進むべき道は自分で決めなきゃいけないけど、選択肢とヒントはたくさんあったほうが良い・・・そんな役には立っていると思います!!
午後は、埼玉県農林総合研究センター茶業特産研究所の成果発表会・・・新品種「ゆめわかば」の説明や試飲・・・おまけに養蚕についてまで・・・たくさん勉強しました。「ほくめい」や「むさしかおり」の試飲会もあり充実した一日でしたが、これを役立てないとね・・・(+_+)
開設からの連続アップ133日目
極茶人のこだわり http://hiruma-en.ddo.jp/
スミマセン
スミマセン
こんばんは。
手もみ茶研修の時に話しそびれたことがありました・・・聴覚・・・とても重要なんです!!・・・我々は静かな空間で出品茶を揉みます・・・そのとき、助炭に落ちる蒸し葉の音や、揉みながら茶が出す音は重要な情報です。それらを聞き取る気持ちがなければ決して良いお茶は出来ないと信じています。「茶心」というのは一朝一夕には身に付きませんが、年数を長くやっても、回数をたくさんやってもそれは無理なのではないかと思います。「茶心」が人の側からではなく、お茶の側から見た言葉のように感じてしまうということを考えてみても明らかです。HPにも書きましたが、毎回、自身の鍛錬だという気持ちで取り組まなければ一生かかっても無理でしょうね。いや、一生かけて分かることができた人は凄い人なのでしょう!!
とんでもない手間をかけたのは「さやまみどり」ではなくて「むさしかおり」なのですが・・・どちらにしても、心の響くモノを作るのは大変です・・・オルトフォンだってタンノイだって、途方もない失敗と無駄を重ねて人に認められるようになったのでしょうから・・・お茶だって・・・ねぇ!!先は長い(+_+)
どうでも良いことですが「御御足」は2つですが「御御御付」(おみおつけ)は3つですからね・・・丁寧といえば丁寧・・・仰仰しいといえば・・・・???
スミマセン
聴覚、私の理解を超えたところで茶にとって重要な感覚でしたか、降参です。
御御御付、更に“御”一つ分、負けてしまいました。
【極】の兄ィには勝てるものがないなぁ・・・お酒少々とポン酢を口に入れられる位かな。でもそれって勝った負けたの判断の基準になるのかな?
明日の総会出られません。役員の役しないで御免なさい。そうだ、明日のブログの話題は茶業協会の総会の様子でいかがでしょうか?でも兄ィは肖像権の扱いが非常に慎重なので全員モザイク掛けちゃったら普通の人にヤバイ総会と思われちゃうからダメか・・・
仲間同士で勝負かぁ・・・醸造系は最初から勝負になりませんがね・・・(+_+)