<2月の鑑賞予定映画>
~少女たちの夢は永遠に生き続ける!~
ごひいきのビヨンセ・ノウルズ様出演なので、速攻で行ってきました!
2006年 アメリカ映画 UIP配給 (2007年 2月17日公開)
監督&脚本:ビル・コンドン
出演:ビヨンセ・ノウルズ・・・・・・・ディーナ
ジェイミー・フォックス・・・・・カーティス
エディ・マーフィ・・・・・・・・・・ジェームス・サンダー・アーリー
ジェニファー・ハドソン・・・・エフィー
アニカ・ノニ・ローズ・・・・・・ローレル
<見どころ>
トニー賞で6部門受賞したブロードウェイミュージカルを映画化。
コーラスガールの3人組が歩んだ成功と挫折の物語を描く。
コーラスガールには、グラミー賞受賞したビヨンセ・ノウルズが演じる。
ビヨンセ率いるコーラスガール達が披露する、歌声と魅惑的な
パフォーマンスは圧巻。
<あらすじ>
仲の良い女性コーラストリオ“ドリーメッツ”は、野心家のマネジャー
カーティスの戦略で栄光をつかんだ。
彼は曲調を軽いものに変え、美しいディーナを前面に
押すが、歌唱力では一番のエフィーが傷つき脱退してしまう。
<感想>
1982年にトニー賞の13部門ノミネート、6部門受賞となる快挙を成し遂げた
伝説のミュージカルを映画化。
元ディスティニーズ・チャイルドのビヨンセ様が主人公!とあっちゃ~
見るしかないっしょ!
その通り、満足いく内容になってました。
話の内容は、コーラスグループのサクセスストーリー。
シュープリームスをモデルにしたと言われてます。
そう、ダイアナ・ロスがいたあのシュープリームスです。
映画は、「ドリーメッツ」から「ドリームガールズ」に改名していますが
実際、「シュープリームス」も以前は、「プリメッツ」というグループ名でした。
で、ディーナのモデルは、もちろんダイアナ・ロス・・・ということになります。
その主人公:ディーナは、ご存知ビヨンセ・ノウルズ様!
キレイの一言につきます
この役の為に、10㎏ダイエットされたとか。
おかげで、パーフェクトなBODYをスクリーン前面に押し出し圧巻です。
バービー人形のようでございました。
映画が進むに連れて、だんだんダイアナ・ロスとかぶって見えてしまいました。
メイクのせいもありますが、最後なんかそっくり~。
人間、夢がある時は、みんな一つにむかって打ち込めるが
いざチャンスをつかんだら、今まで見えてなかったものがみえてくる。。
っていうのは、よくあること。
ドリーメッツも、売れるためにグループ名を変えたり、リードボーカルを
歌唱力のあるエフィよりルックスがいい、ディーナに変えてしまう
マネージャーのカーティス。
でも、こういうことは音楽業界じゃどこでもあることなんでしょうね・・。
音楽業界の裏を垣間見た感じ。。。。厳しい競争社会だわ。
それにしても、歌唱力より美貌だなんて・・・・売れるためとはいえ
こんな言われ方、女性にはキツイわ。
売れる前はこんな田舎娘が・・・・
戦略で、こんな風に変わるとは、、、女性はすごいっ。
それにしても、ビヨンセ様のBODYはステキ!!!
もう1人忘れちゃいけないのが、↑の右にいるゴッド姉ちゃんこと
エフィ役の、ジェニファー・ハドソン。
存在感ありあり、歌唱力は圧巻です。見てて鳥肌立つぐらいすごかった!
新人とは思えない貫禄っぷり。
主人公はデイーナなんだけど、内面をよく掘り下げて描かれていたのは
むしろ、ジェニファー演じるエフィの方だったのでは?
主人公の内面も、欲を言えば掘り下げて描いて欲しかったな。。。
どっちが主人公?って思う時がありました。
それにしても「私は離れない!」ああも言われると、男は引くよね・・。
ビヨンセ自身も、ディスティニーズ・チャイルドという超人気グループを結成し
解散してソロで活躍してますが、そんな所がディーナとかぶりますね。
話の内容はよくある話ですが、かなり音楽業界の裏なんかも
書かれてあり、ドラマ性も感じました。
エディー・マーフィーが脇役に徹してたのにも驚きですが、けっこう歌うまい
のにも驚きました。こんな役もできるんですね。
でも、やっぱり顔はNAOさんの好みじゃないわ。(^◇^;)
ミュージカル映画なので、音楽は素晴らしい。
どの曲もよかったですが、「ワン・ナイト・オンリー」がやはり耳に残ります。
ブルースver.とディスコver.が出てきますが、どちらも良かったです。
そして最後の舞台で、真の「ドリームガールズ」が揃ったシーンは感動。
女の子は、文句なく元気がもらえる映画。
そしてアメリカらしい映画でした。どんなに挫折しても、女性は強いな~。
女性同士で見ることをオススメします。
ビヨンセ様見てたら、久々にディスティニーズ・チャイルドが聴きたくなってきた。
CD引っ張り出して、車に積まなきゃ!
♪「ドリームガールズ」サントラ試聴サイト
点数:9点 (10点満点)
先日、小6娘の携帯にメールが。仲良しのMちゃんからでした。
メールの内容は、卒業旅行について。
今時の小学生は、生意気にそんなこと考えるんですかい?
よくよく読んでみると、ざっとこんなこと・・・・・。
「卒業記念して、みんなで東京ディズニーランドに行かない!?
私のお母さんが、引率してくれるっていんだけど、どうかなぁ?
みんな~お母さんに相談して、返事ちょうだい!」
はて~困りました。(--;)
NAOさん一家も、春休みに卒業祝いとして、TDLに行くのですが。
とてもじゃないが、娘に2回も行かせられません。
NAO:「家族で行って、友達とも。。。そんな2つもは行かせられないよっ。
友達と行くのなら、家族で行くのはお前は留守番」
娘:「え~~~~」
NAO&ダーリン:「当たり前だろ?お前の都合で、家族のがポシャったら
息子がかわいそうジャン。」
息子:「おれも、TDLに行きたい」
NAO:「ハガレンじゃないが、何かを得れば何かを失うんだよ。等価交換」
ダーリン:「どっちで行きたい?」
娘:「・・・・やっぱ、友達と行きたい」
NAO:「よし、分かった。Mちゃんのお母さんが引率してくれるなら安心だ。
そのかわり、家族で行く日は1日中留守番、モモの面倒を見てること」
娘:「うん、わかった。ママ、ありがとう」
NAO:「ママがOKしても、他のお母さんは難色示すかもよ。みんなと相談しな」
そして翌日、Mちゃんを筆頭に娘・Sちゃん・Kちゃん・Aちゃん・Sちゃんが
学校で話し合いました。
なんと、みんなお母さんから「OK!」もらったそうです。
Aちゃんのお母様は、厳しいから無理かな?と思ったら
「Aは、違う中学に行くから、思い出に。。っていうことでOK出たんじゃない?」
と、娘が分析していました。 なるほどね~納得。
今は、日程などの調整に入っています。
Mちゃんのお母様は、私よりも詳しいTDLの達人。
お言葉に甘えて、お任せしたいと思います。
しかし、、、、小学生で卒業旅行とは。。。今の子ってすごいですね。