<4月の鑑賞予定映画>
日付が変わってOAされた「NANA#47(最終話)~花火大会、ハチとナナ」
これで最終回だなんて~。
<今週のあらすじ>
707号室ではナナ、ヤス、シン、ノブの4人がハチの到着を待ちわびていた。
ナナはシビレを切らして、ハチの携帯に直接電話を入れ、早く来るよう告げるが
ハチは泣きながら、ノブに会うのが怖い、と答える。。。。
<感想>
ここにきて、ついに未来(数年後)の彼らの様子も出てきました。
原作は、これ以降時々ですが、現在と未来が交差する描き方になっています。
いきなり、6~7年後になっています。
多摩川沿いを歩く浴衣に日傘の女性はハチ。その後ろには女の子。
推定、6歳ぐらい?
初登場!ハチ&タクミの子、皐ちゃん。 うん、これはタクミの子だ。
707号室にみんな集合!
ヤスはほとんど変わらず。 シンちゃん、背が伸びてる!
ノブ、抜かされたわね~。
ここにいない人物が、たった一人いる・・・・それは、ナナ。
~時の流れは過去を浄化して 人の心の傷を癒す。
だけど癒えない傷もある。
この部屋は あの頃のまま 時間が止まっている~
ノブの為にバスタブにお湯をためながらナナを思い出してしまうハチ。
ナナは、今いない・・・ということですね。
どこにいるの? と思ったら、現在に戻ってきました。
花火大会が始まったが、ハチはなかなか来ない。シンが電話するが。。。
ハチ:「あたしノブに会うのが怖い・・・」
ナナ:「大丈夫だ。ノブ夫なら来てないよ」
ノブは席をたち帰ろうとしますが ナナが引き止める。
ナナ:「タクミとの結婚式は 2週間後だ。 なのに今あんたと元サヤに
戻ったら ハチはドロ沼にはまるよ? 怖くて当然だろ?」
ノブ:「じゃあ なおさら会わねぇほうがいいじゃん」
ナナ:「一緒にはまってやれねぇのかよ!」
ナナは、どうしてもノブとハチがくっついて欲しいのね・・・・。
~お気楽な愛情だね~
ノブをおいて外で花火を見るナナ・シン・ヤス。
ナナが席をはずしている時に、シンがつぶやく。
シン:「ノブさんは平和主義者なんだよ」
シン:「争いを避けることが お気楽だとはボクは思わない」
とても16歳の言葉とは思えません。大人だ~。
ノブがいる707号室に、やっとハチが来る。
ドアを開けようとしたノブだが、ナナの言葉を思い出し結局開けなかった。。
一緒にはまれなかったのね・・・・。
ノブがハチに会わないことを選んだと電話で悟ったシン。
先に出た、とハチに説明し、合流場所を話す。
みんなと合流したハチ。
ナナが結婚式に来てくれる、、と知ったハチは来てくれないと
思ったから、ビックリの表情。
ナナ:「ぜって~幸せになれよな! ノブはあんたの幸せを思って
身を引いたんだ。 あんたが幸せでなきゃあいつが報われねぇよ。
まっ、タクミが相手じゃ なにかと泣かされることもあるだろうけど
惚れたあんたがバカなんだから しょうがねぇよな。
浮気のひとつやふたつされたくらいで もぅめげるんじゃねぇぞ。
気が済むまで ぶん殴ってやりゃあいいんだよ」
ナナなりの精一杯の言葉だね。。。。
~ねぇ ナナ。 ナナが誰より望んでいた 取り戻せなかった夏が
今ここにあるよ。ずっと待ってる。10年でも20年でも 50年でも~
次に余韻を思いっきり残した最終回でした。
現時点でわかっていることは・・・・。(原作本17巻までの時点で)
*ハチとタクミの間には、皐という娘がいる
*ハチは、今も白金のマンションに住んでいる。姓も「一ノ瀬」のまま
*でも、ハチとタクミは結婚生活してるのか、別居してるのかは謎
指輪はしてましたが。。。。
*ハチは、現在仕事をしている
*ブラストは解散or活動休止みたい・・・・トラネスは謎
*シンは、俳優業?
*ノブはどうやら家業を継いでいるみたい・・・
*ヤスは???
*そして、ナナ 生きてます
で、ファーストシーズン書いたら、当然セカンドシーズン。
なんらかの告知があるのでは。。。と最後まで見ていたが・・・。
へっ?未定なのかい???
連載終了or終わりが見えてきたら、アニメ化するということなのでしょうか?
こんな形で、終わりは、ファンとしては全く納得いかないので
早いうちにセカンドシーズンがあることを期待しています。。
ほんま、いつの日やろ?? ご愛読ありがとうございました~。
小3息子が、グランドピアノで、「宙船」のメロディーを弾いてました。
6年生を送る会で披露したメロディーをまだ覚えてたようです。
そのメロディーに私が適当に、伴奏をつけました。
息子はサビしか覚えてなかったので
フルコーラスで最後は右手も私で弾き終えたら息子が一言。
「ママを先生として、初めて尊敬したよ」
こんなに嬉しいことありません。