<1月の鑑賞予定映画>
今週の「医龍2 #9~余命2ヶ月!!奇跡の手術」
ラストに向けて、さらにいろんなことになってきました!
2年前に、朝田(坂口憲二)がNGOにいた頃、バチスタ手術を行った
9歳の男の子、音部雄太が北洋にやってきた。
再手術が必要だが、海外で心臓移植を行うには最低でも1億はかかる。
国内では、法律で15歳以下の臓器提供は認められておらず、
しかも認定施設でないと手術はできない。
そのため、一家は朝田を頼って北洋に来たのであった。
一方、野口(岸部一徳)は、狭心症で倒れてしまう。
サイトビジットを控えた大事な時期なため、今までひた隠しにしていたらしい。
鬼頭(夏木マリ)に弱みは見せられないとばかりにひた隠す野口。
野口:「鬼頭はNO。このことはシークレット」
伊集院(小池徹平)は、焦っていた。
外山(高橋一生)とのレベルの差を少しでも縮めたいと思うが空回り。
松平(佐藤二朗)に弱音を吐いてしまう。
松平:「普通だからいいんじゃないの?
逆に自分に出来ることが見えてくるんじゃないの?
どんな仕事でも、本当に支えているのは
天才の周りにいる普通の人たちだ。
でも、普通の人の仕事が、天才の人にひけをとらない。
自分にしか出来ない仕事なんだ。
自分に誠実であることは、おまえにしか出来ない。
おまえはそれをやってるよ。 胸をはれ」
その言葉に涙する伊集院。
私も感動だ~~。
野口は北洋を訪れ、善田院長(石田廣太郎)に土下座して頼み込む。
野口:「死にたくない・・・助けてください」
視聴者びっくり・・・・! 北洋メンバーも仰天。アハハ・・・笑える~。
朝田は野口の要請を受け、手術を行うことを決意する。
片岡(内田有紀):「受け入れる気?相手は野口よ」
朝田:「目の前に患者がいたら手を差し伸べる。それが医者だ」
片岡は野口に会い、野口を受け入れるのに「オーナーとして条件がある」と言う。
条件内容は、雄太を明真でオペさせること。
オペするのは朝田のチームであること。
北洋に検査に来た野口。
検査の結果、やはりオペが必要。
野口:「明後日のサイトビジットには何事もなく復帰したいんです、先生」
そしてオペ当日。
なるべく切開面の少ない術式(ミッドキャブ)が用いられたが
野口の病状は思ったより悪かった。(--;)
冠動脈がかなり石灰化し、ミッドキャブでは難しい。
朝田:「患者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を考えて切開は最小限でいく」
こんな性根腐った奴に、全力で尽くすなんてすごいわ~。
オペ終了。
自分の仕事を全うした伊集院に、上から拍手する松平。「胸をはれ、伊集院」
こうして何事もなかったかのようにサイドビジットの日を迎える野口。
ゴールドバーグブラザーズの代表に面会し、400億円の融資話も決まる。
野口:「片岡さんとは手をきっぱり切らせてもらう」
つまり、明真にチームを受け入れるのは、オペが成功した場合のみ。
おまけに患者(雄太)は、オペ前に亡くなるだろう、と予測する野口。
木原(池田鉄洋):「最初からそのつもりで北洋でオペを・・・」
野口:「喉元過ぎれば熱さ忘れるって言葉、君しってる?
ぼく、人一倍、喉が短いみたい・・」
あんな悪代官みたいな野口が、そんな簡単に改心するとは思ってなかったけど
ほんま、根性腐ってますね~。
あれは、全て演技だったのかい!?恐ろしい~~。
さて、名真に帰ってきた朝田たち。
なんだか、ものすごいメンバーがそろっちゃいましたね!
来週はなになに!?医師免許剥奪!?
絶対見逃せません!!
夜、息子が意気盛んに私にそう宣言。
宿題を済ませてから、自分の机とクローゼットの整理を1人で黙々とやってました。
クローゼットには、もう使わなくなったおもちゃがてんこ盛り。
あれだけご執心だった「ヒカリアン」「ベイブレード」ともお別れ。
40分ほどしてから「出来た!」と叫び、「ママ見てみて!」と呼びに来ました。
なかなかキレイに片付けられました。
息子:「おねえちゃんみたいな部屋にはなりたくないもん」
私の口からは、なんとも言えません。
確かに、あの部屋では、そう言いたくなる気持ちはわかります。
息子よ、お願いだか中学に行ってもその気持ちを保ってておくれ。