<2月の鑑賞予定映画>
今週はめっちゃめちゃ忙しくって、記事にするの遅くなりましたが
15日(土)は、はるみ先生宅で、「ピアノとお茶の会」がありました。
大人4名が参加、今お勉強している曲を、みんなで聴きあう・・というもの。
大きな舞台で弾くのが苦手な方でも、このくらいなら気負わずに参加できます。
私は、ハイドンのソナタを演奏しました。
学生時代は、ハイドンのソナタを「地味」なんて勝手に思っていた私。
華やかに聴こえるベートーベンのソナタばかり好んで弾いてましたが、
今になって少しは成長したのか?
「ハイドンって良いわ♪」と思えるようになりました。
12月に勉強会があるので、その慣らしも兼ねて暗譜にチャレンジ。
久しぶりに全楽章を弾きましたが、体力使いますね。
今回は無難にまとめましたが、3楽章は体力の余力がちょっと心配です。
演奏の後は、これが実はメイン?のティータイム。
普段、みなさんとはじっくりお話できないので、こういう時間って貴重です。
会の後半、はるみ先生が伴奏をされている地区の合唱団を主宰されている
@先生がいらっしゃって、さらににぎやかなトークタイムが繰り広げられました。
もちろん、歌の演奏も披露してくださって、ステキな歌声に感動もしました。
お話の中で、私が滋賀出身というのが出て、@先生とこんな会話になりました。
@先生:「あら、私、滋賀のI高校(県で唯一公立の音楽科がある)で
声楽教えてたのよ」
NAO:「えっ!?そうなんですか? まさか神奈川でI高校の先生だった方に
お会いするとは思いもしませんでした」
@先生:「あなたぐらいの年齢の方、たぶん名前今でも覚えてるから
どなたかお知り合い、I高校に行かなかった?」
NAO:「中学の同級生が、1人彦根からI高校の音楽科に進学しました」
@先生:「どなた?」
NAO:「Tさんです(学年1ピアノが上手かった)」
@先生:「Tさん。もちろん、覚えています。めがねかけてましたよね」
NAO:「はい、そうです」
いやぁ~やっぱり世間って狭いですね。
ここで、こういう会話が出来るとは、夢にも思いませんでした。
すっかり、ローカルな話で盛り上がった、今年の「ピアノとお茶の会」でした。
ピアノやソプラノの響きで癒され、美味しいケーキやお菓子でお腹も満たされ
すごく満足した秋のひと時でした。