<2月の鑑賞予定映画>
誕生日翌日の3日、朝から我が家は大騒ぎの出来事がありました。
その日、息子は友達と待ち合わせして自転車で市民祭りへ行く予定でした。
息子が出かけてしばらくしてから1本の電話が。
それは救急隊員からの電話でした。
息子が救急車で運ばれ、病院へ搬送されたんです。
突然の出来事で、頭がパニックになってしまった私は
電話応答ができなくなりダーリンが代わり応対してくれました。
大慌てで搬送先の病院へ駆けつけた場所は救命救急(ER)センター。
先生:「お子さんは、今、脳のCTをとっていますのでお待ちください」
待つこと30分。お医者さんの意見はこうでした。
*目撃者の証言によると、急にぼぉっと放心状態になり、そのまま自転車ごと
倒れてた。本人は、その間の記憶が全くない。
*これは、てんかんの症状に該当する、過去にそういう経験は無かったか?
思い返せば実はあるんです。
それは9月のことでした。私は実際見ていなくてなんとも言えませんが
ある朝、登校した直後正門前で急に倒れたらしいんです。
その場にいた友達がすぐに息子を起こし、「D!しっかりしろ!」と言われ
ハッ!と我に返ったみたいですが、なんでそうなったのか、全く本人は分からず。
今回も、それと全く同じようなことが起きたようです。
さらにお医者さんの話は続きます。
*この手の専門ではないので、はっきりとはいえませんが「てんかん」の
症状によく似ていると思います。
具体的に言いますと「欠伸発作」の疑いが強いです。
できたら、別の日に脳波の検査を受けてもらって、
専門の小児神経内科医に診てもらうことをおすすめします。
きましたよ、また初めて聞く病名が。
「欠伸(けっしん)発作」・・・・・きわめて短時間の意識消失で(2~15秒)
突然発来し、その間の記憶が消失する。
思いっきり、その症状じゃないですか・・・。
というわけで、来週、またもや病院の検査を受けることになりました。
睡眠脳波検査というのを行います。
考えてみれば、塾や学校で「ぼぉっとしている」とよく先生から言われていましたが
これも、「欠伸発作」の一つの症状らしいです。
よもや“てんかん”とは思わなかったので、私の方が凹んでしまいました。
治療が終わった息子は、コンクリートの歩道に顔面から倒れたので
手はすりむき、足もうち、顔は左目から頭にかけて腫れていました。
本人は、ぜんぜん覚えていません。
近くにいたお友達は、さぞびっくりしたでしょう。悪いことしてしまいました。
本人的には、初めて救急車&CTスキャン体験。
「ドラマのようだったぞ」と言ってましたが、現実に起きたらシャレにならん。
たまたま車とかがいなかったのでよかったようなもの。
これが意識なくした拍子に車が来た・・とか、駅のホームでだったら・・と
思うと、ゾッとします。
検査をしっかり受け、お医者さんの言うことを聞いて、時間はかかると
思いますが、治ってほしいと思います。
しかし、「脳」の病気とは・・・・・うーん、やっぱり親としてはへこみます。
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<追記> 兄弟姉妹の皆様へ
申し訳ありませんが、この件は、はっきり方向性が確定するまでは
祖父母に連絡するのを控えていただきたいと思います。
*理由
1: 夏の入院の件で、勝手に憶測が走り、病院や医者の紹介をした為
2: 私たち夫婦が一番不安なのだが、それを追い打ちかけるような言葉が
あまりにも多いため。
電話は、顔が見えないので、言い方も余計にきつく感じます。
前回で、かなり私が精神的にこれが一番まいりました。
*結論
ここ書いたのは、私の負担を少しでも減らすためであり、けっして親族への
連絡事項のブログではないので、今回の件は、私たち夫婦が直接
祖父母に必ず伝えますので、それまでは見守っていただきたいと願います。
以上
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↑これ書くの遅かったかな・・・・。