<2月の鑑賞予定映画>
◆第32話 「大総統の息子」
相変わらず、メイ・チャンの行方は分からず、シャオメイもわからない。
エドたちは、まだ探していた。
その頃、メイとシャオメイは駅のホームにいた。
よそ見をしていたら、老婦人とぶつかる。一方、スカーは下水道を逃走中。
キンブリーはスカーを探していた。逃げ方に引っかかる様子。
キンブリー:「スカ―も必死なのでしょう。それにしても目立ちすぎですね」
ヒューズの墓の前に立つロイと先ほどの老婦人。
この老婦人は、なんと女装したグラマンだった。ロイ:「グラマン中将閣下!?」
ロイはこれまでの顛末をすべてグラマンに話し、協力を得ようとする。
グラマン:「やれやれ、セントラルがおもしろいことになってきたおかげで
消えかかっていた野望の火種が、また燃え上ってきたわい」
一方、メイの行方がいっこうに掴めないエドの元へアームストロングがやって来て、
メイたちが北へ向かった事を教える。
エド:「北か。そんだけわかりゃ動ける。ありがとな、アームストロング少佐」
アームストロング:「紹介状だ。役にたたんかもしれんが、まず会え。
北方司令部よりさらに北、ドラクマの国境を守り
ブリックスの北壁の異名を持つ、アームストロング少将だ」
その頃、アルの前に大総統の息子、セリムが現れる。
セリム:「うわ~!さすが噂のエルリック兄弟だ!」
そこへエドが来て、出発する!とアルにいう。
で、セリムが大総統の息子と知り、驚く。なぜか自宅へ行くことに・・・。
大総統の父を尊敬しているセリム。そこへ大総統がやってくる。
大総統:「似てないというのかね?この子と血のつながりはない」
妻:「私たち夫婦に子供ができなかったの。
だから親戚の子を養子にもらったの」
大総統宅を出たエドたちは、一路、北を目指すことに。
キンブリーは、またしてもスカー逃げられてしまう。
キンブリー:「これはウエストエリアの地図ですね。
最後に目撃されたのはここ、ウエストシティ―はここ。
この間のどこかでスカートとマルコーは消えた・・。
さて 飛び降りてどっちへ逃げたんでしょうね・・・・北か南か」
(本文は、HPの文を一部引用しています)
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北編の序章、といったかんじの回でした。
しかし、大総統の目、怖かったな~。エドとアルを見る目の冷たいこと。
その中でセリムが無邪気にしているのが、目立ちます。
グラマン閣下の「野望」も気になるところです。
次週、アームストロングのお姉ちゃん登場!