今週の「のだめカンタービレ~Lesson9」。あれ?飛ばしてるわ、海の話。
<今週のあらすじ>
夏休み、千秋たちはシュトレーゼマンの命令で、長野のニナ・ルッツ音楽祭の
セミナーに参加することになった。
レベルの高い演奏を目の当たりにて、驚く千秋たち。
そんな中、のだめは、ニナ・ルッツの逆鱗にふれ追い出されてしまう・・・。
<今週のBGM>
ドヴォルザーク:「交響曲 第5番」
バルトーク:「アレグロ・バルバロ」
チャイコフスキー:「くるみわり人形」~こんぺいとうの踊り
<感想>
音楽祭の話がメインで、千秋さまが泳げない!という話はカットされてました。
8日間の日程でニナ・ルッツ音楽祭が開催。マスタークラスが始まった。
ピアノマスタークラスでのだめはというと・・・・。
課題曲、バルトークの「アレグロ・バルバロ」を全く練習してこず。
ニナ先生:「GET OUT!」
峰くんも、生徒のレベルの高さに驚き、意気消沈。
千秋はというと、シュトレーゼマンの付き人のようになっていた。
エリーゼからシュトレーゼマン取り扱い説明書までいただいてしまう。
~オレは弟子として 呼ばれたんじゃなかったのかーー!?~
シュトレーゼマンを寝かせて、ふと机をみると
ドヴォルザークの「交響曲 第5番」のスコアが置いてあった。
音楽祭でやる学オケの曲らしい♪
千秋:「なんつーマニアックな・・」
と言いながらも、ちゃんと勉強する千秋様。
学オケ練習日、二日酔いで吐きまくりながらやるシュトレーゼマン。
巨匠なのに、みっともない・・・・。
学生達は、きちんと練習して臨んでいた。ただ1人練習不足がいたけど。。
峰くん、更に自信喪失。 そして、現実の厳しさを知る。
のだめは、やっと千秋を見つける。
どうやらニナ先生に追い出されて以来、全然マスタークラスを欠席してるよう。
千秋:「だったらさっさと帰れ!」
面倒見切れないわよね、千秋も。
シュトレーゼマンの酔いつぶれは相当ひどく、とうとう千秋がかわりに
指揮をふることになる。
取材に来ていた、「クラシックライフ」の河野けえ子は驚く。
「シュトレーゼマンに日本人の弟子がいるなんて!」
千秋:「やっぱうまい・・・」 この音楽に酔いしれる。
三木清良ちゃんも、この音楽祭に参加!(コンマスで)
その様子を遠い目で見る峰くん。
~千秋は カンペキに勉強してあった。ミルヒーが急病でなかったら
振る機会なんかなかったのに。
あいつはスゴイ奴だけど いつもそれなりの努力はやってんだ!~
峰くんは、この音楽祭で何かをつかんよう。
どんなにすごい千秋様でも、やはり影では相当努力をしてた。。というのが
今回、はっきり分かったようです。
そしておや?のだめは。。。。
外で、どうやらイメージ練習。
でも、かなりこわいんですけどぉ~。
シュトレーゼマン復活!峰くんも自信を取り戻します。
千秋は、音楽祭に参加した講師の先生にこう言われる。
「さすがシュトレーゼマンの弟子だったよ。正直、今回一番驚かされたかな。
いつか 君の指揮するオケも見てみたいね」
今の千秋には、最高の褒め言葉だね・・・。
ニナ・ルッツ音楽祭も無事修了。
ニナ先生も帰ろうとしたその時、だれもいない部屋から流れる音楽。
そう、バルトークの「アレグロ・バルバロ」。
ニナ先生:「なに!?このバルトーク 誰が弾いているの!?」
正解は、のだめが演奏
ニナ先生:「こんな演奏した学生はいなかった!」
でも、もう誰もいなかった。。。。快心の演奏だったね!
~オレはオレで先に進まなくては~
音楽祭に行く前に、新潟で海水浴・・・の話は、みごとにはずされてました。
ちょっとがっかり~千秋様、かなづち!という弱点がわかる話なのに。。。
これで、一気に4巻終わってしまいました。
峰くんが、この音楽祭でずいぶん変わったんですよね。
どんな天才でも、やはり陰では努力を怠っていない・・いうことです。
それは、音楽に限らず、スポーツでも勉強でも同じことですね。
次週、ラフマニノフ ピアノコンチェルト中心のお話。
学園祭まで話が行くかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます