NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

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<2月の鑑賞予定映画>

「1ST KISS ファーストキス」「ショウタイムセブン」「ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻」「ゆきてかへらぬ」「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」「デュオ 1/2 のピアニスト」

作成中

2008年11月10日 | 日々の徒然

「NAOさん、今年は関西弁の本読み会に参加しない?」

関西弁お話会のリーダー、Nさんにお誘いを受けたのは夏前。

実は、昨年もお誘いを受けてましたが、あいにく昨年、息子のクラスでは
ほんの読み聞かせを行っておらず。 参加をお断りしてました。
しかし今年はNさんと同じクラスになった為、早々にメールでお誘いがあった次第。

基本的に、私はこういうお誘い話があると、
「声をかけてもらえるのは、私を必要としてくれてるんだわ
なんて、良いように考えてしまうので、なるべくご期待に沿えるようがんばっちゃう
性格だから、今回も二つ返事でOKしました。

関西弁本読み会、一応名前が「関西ズ」。ハハ、直球の名前ですね。

さて、今回12月の本読み会で読むお話は、「しちどぎつね」。

クリックすると「しちどぎつね」の詳細情報ページへ移動します

しちどぎつね

田島征彦 / くもん出版
2008/04
¥1,575 (税込)
このアイテムの詳細を見る

このお話、関西弁で書かれてるんですよね。
方言で書いてある絵本って、Nさんに教えてもらうまで知りませんでした。
で、このお話を5人で読むので、Nさんからコピーされた紙を大量に
いただきましたが、紙の量が多すぎるので、各自で台本作りを行うことに。

来週が読み合わせなので、せっせと台本を作っています。
おかげで、テープのりが、あっという間になくなっていきますが
こんなこと出来るのは、小学生までなので楽しみたいと思います。

中学になると、うちの中学PTAがないから、ぜんぜん関われないからね。

TOP画像は、台本作成途中写真。 まだまだ作業は続きます・・・・・。

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流星の絆 第4話

2008年11月10日 | TV番組

今週の「流星の絆 #4~真犯人と繋がった記憶」
楽しみにしている子役ちゃんは、今回少なめ・・・でした。^^;


功一(二宮和也)は、洋食チェーン「とがみ亭」の御曹司・行成(要潤)から
1,000万円を騙し取る詐欺計画を思いつく。
そして、この計画を最後に詐欺から足を洗うことにする。
理由は、事件の時効が迫る中、柏原(三浦友和)ら警察の動きに身の危険を
感じてのことだから。

行成が出席するワインの試飲会に泰輔(錦戸亮)静奈(戸田恵梨香)
潜入し、計画通り行成に接触。
静奈は帰国子女・高峰佐緒里に扮し、行成の興味をひくことに成功する。
その夜、行成は 「ジョージクルーニー」 に上機嫌でやって来た。
どうも静奈扮する佐緒里に惚れたらしい。
妹に惚れた行成から、一部始終を聞かさせる功一は機嫌が悪い。
功一:「同じ洋食屋の息子で年も近いのに、どうしてこんな違うんだ?」
そう思うとイライラしてくるようだ。

泰輔の役は、宝石商。
サギ(中島美嘉)の協力のもと、泰輔の勉強の成果をテストすることに。
見事、宝石を偽物と当てる。
1000円の宝石を1000万で行成に売りつけるらしい。

ある日、功一は警察署に呼び出される。時効まで50日を切り、
柏原と荻村(設楽統)が捜査のため泰輔に会いたいという。
功一:「弟妹とは連絡を取り合っていない」 という嘘は、
 
どうやら既にばれている様子だが、功一はあくまでもシラを切る。

数日後、泰輔が働く DVD 屋 「トミーリージョージ」 に柏原と萩村がやって来た。
父・幸博と直接お金の貸し借りがあった人物の写真を持ってきて、
事件当夜見かけた男かどうかを判断して欲しいと言うが、やはり確証できず。

静奈は行成との約束通り、「とがみ亭」 を訪れる。
行成の新しい店に対する夢は、もっと気さくで親しみやすい、自分ん家だと
思ってくつろげるようなお店・・・・アリアケのようなお店。
功一:「今回1000万とったら、3人でアリアケみたいな店を出そう」

そこへ、酔っぱらい泰輔とジョージ(尾身としのり)が帰宅。
施設で一緒だったちえみ(徳永えり)を連れて帰ってくる。
ちえみは、中学の教師(デビッド伊東)と不倫して子供が出来てしまったらしい。

~挿入ドラマ~
「さわやかオン・ザ・ラン」
配役: さわやか先生・・・沢井武雄(デビッド伊東)
    西沢奈緒・・・・・・・有明静奈(戸田恵梨香)
    ちえみ・・・・・・・・・・ちえみ(徳永えり)
 
卒業生の西澤奈緒のふりをして沢井に近づく静奈。
ことの全てを話す沢井に、静奈はお金を立て替えようか?と提案。
沢井から、貸したお金を返してもtらったあと、保険外交員の苦労話を話し
人情魂に火がついた?沢井は、思わず80万の保険を契約してしまう。
後日、沢井が卒業アルバムで西沢を確認。
西澤奈緒=西澤直人

沢井:「ニューハーフでした」 と、納得。

こうして、巻き上げたお金をちえみに渡す。

数日後、高山(桐谷健太)に、カナダへ留学する、と話す志穂=静奈。
その近くには、最初に騙した一矢(杉浦太陽)が・・・。
だが、人違いだろうと思い、立ち去る一矢。
高山も、「待ってる・・・10年でも待ってる」

「とがみ亭」の試食会に招かれた静奈。
試食のメニューに、ハヤシライスが出され、一口食べた途端、
手がとまり、号泣する静奈。
  
一方、泰輔と功一は店の近くに車を停めて待機。
目の前に停まった車から降りた、戸神(柄本明)を見て驚愕する泰輔。
泰輔:「あの男、あの夜、裏口から出て行った男だ・・・・。
                   間違いない・・・・絶対あいつ・・」


(本文はHPの文を一部引用しています)
==============================

今週は、過去の挿入ドラマが入り乱れで、またまた頭の整理が大変。

詐欺の目的は、最初の目的からすると、行成の場合はちょっと強引な気も
しますが、自分との境遇の違いにいらついてしまうというか、嫉妬心から
来るのでしょうかね。
戸神にたどり着いたことで、次週はターゲットを方向転換するみたいです。

詐欺のお話が目立つのが、ちょっと気になりますね。

今週は、子役ちゃんたちがあまり登場しなかったのが残念。
来週また期待したいと思います。

そうそう、二宮くんのオネエ言葉には笑っちゃいました。

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サーティワン

2008年11月09日 | 美味しいもの

久しぶりにサーティワンに立ち寄りました。

秋のフレーバーがいっぱいあり、どれにしようか迷ってしまいましたが
コーンのアイスが“ティラミス”で、
カップに入っているのが“カプチーノビスコッティ”。

コーヒー&チョコ系の味が大好きなNAOさん。

どちらも私好みで、次回行った時も同じの頼もうと思います。

しかし、いかんな・・・食べてばっかりじゃん。

サーティワンHP

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ごはん作り

2008年11月07日 | 我が家の食卓

自宅でピアノを教えてる先生って、晩御飯を作る夕方の時間が仕事なので大変です。

まだ食べ盛りの子どもがいるので、夕方6時過ぎにレッスンが終わると
子どもたち:「ママ~~!お腹すいた!」の大合唱。
だから、我が家の場合、午後2~3時に晩御飯の下ごしらえをして
仕事の後、すぐに準備にとりかかかれるようにし、6時半ごろ夕食・・というのが
毎日のスタイルです。

この日は、切って、揚げて漬け込むだけという南蛮漬けがメイン料理。
  
「揚げ豚といんげんの南蛮漬け」
何年か前に、「キューピー3分クッキング」で紹介されていた料理です。

冷めてもおいしいので、弁当にも重宝。
今日のダーリンと娘のお弁当にも入れちゃいました。

さて、今日の晩御飯はなににしようかしら?
レパートリーが少ないので、毎日難儀しますわ。(^◇^;)

===============================

★追記~~~レシピ★
「揚げ豚といんげんの南蛮漬け」

≪材料(4人分)≫
豚薄きり肉・・・・・・・・・300g(塩小さじ1/2 こしょう少々)
さやいんげん・・・・・・・200g
たまねぎ・・・・・・・・・・・1/2個
赤ピーマン・・・・・・・・・1個 
(私はパプリカを使用。その場合は、1/2個ぐらいでいいと思います)
南蛮酢
 酢・・・・・・大さじ2
 しょうゆ、砂糖・・・・・各大さじ1
 だし汁・・・・・・大さじ2
 赤唐辛子の小口切り・・・・1/2本分

≪作り方≫
① 南蛮酢の材料を、バットなどに合わせる。玉ねぎは、縦薄切りにし、
  赤ピーマン(パプリカ)は細切りにして、南蛮酢に加える。
② さやいんげんは、ヘタをとり、長さを半分に切る。豚肉は、長さを半分に切って
  塩、こしょうをふり、片栗粉(適量)をまぶす。
③ 揚げ油を180℃に熱し、さやいんげんを入れて表面がシワシワになるまで
  揚げ、油を切って、①につける。
  次に、豚肉を1枚ずつ広げ入れてきつね色にカリッと揚げ、油をきって
  熱いうちに①につける。
   全体をざっくり混ぜ、味がなじむまで置く。  (360kcal  塩分1.5g)

   ※漬け込む時間はお好みでどうぞ。(^^)v

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段審査

2008年11月06日 | 社会人娘

息子の誕生日と同じ日に、娘の剣道段審査がありました。

9月に級審査があり、その勢いで段審査。なかなか大変です。
段審査になると、学科試験もあるみたいで
前日は、夜遅くまで声出し暗記したり、書いたりしていました。

学科があるなんて、初めて知りました。

で、結果は、↑のとおり、無事合格。
晴れて、仲間たちと同じ初段になれました。 親子で、やれやれです。

が、しかし。そうも喜んではいられません。

これも初めて知ったのですが、
初段を受けるのに検定料:4000円。 合格したら登録料:5300円。

検定料を支払うのは当然ですが、登録料ってなに?

これも初めて知りましたよ。
ピアノならグレードテスト受かったら、検定料だけなのにね。
よくわからんシステムです。

まぁ、何はともあれ、合格できてよかったよかった。

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堂島ロール

2008年11月05日 | 美味しいもの

先日の「ブーリン家の姉妹」は、どうしても見たかったので
わざわざ、川崎まで観に行ってしまったNAOさん。

その帰りに、ど~しても行きたかったのが、「モンシュシュ」。
そう!ひっさびさに、堂島ロールが食べたかったからです!

関西では、知らない人はいない!って言うぐらい有名なロールケーキ。
関西でしか食べられないから、もぅ口にできないかも・・
なんて思ってたら、ここ数年で関東にも何店か出るようになりました。

神奈川では川崎にありますが、なっかなか川崎に行く用事がなくて。。。
で、ようやく川崎に行く機会が出来たので、
一緒に行ったお友達を巻き込んで、40分並んでGETしてきました。

生クリームたっぷり、スポンジふわふわ。

超シンプルなんですが、満足のいく出来。

これだけ生クリームだらけだと、「くどいのでは?」と思いますが
ところが、これが驚くほど口当たりが軽い。

重たくないんですよ!
スポンジはふわふわで、娘曰く、「伊達巻のような感触」。

生クリームの味は、かなり牛乳が使われていて、
ミルクの味が濃い生クリームになっています。

だから、牛乳大嫌い!の息子は、OUTでした。

牛乳が苦手な方は、この生クリームはだめかもしれません。
ですが、そうでない方なら、必ずハマるお味。

はっきりいって、私、これ1人で1本食べられます。

娘と二人で、争奪戦となった堂島ロールでした。

堂島ロールは、限定品。
発売時間が決まってますので、ご確認してご来店を。
で、必ず30~40分は並ぶ覚悟でお買い求め下さい。

めっちゃ、うまい!です。

久々に食べられて、わたしゃ満足満足。

「モンシュシュ」HP

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流星の絆 第3話

2008年11月04日 | TV番組

今週の「流星の絆 #3~親の秘密とハヤシの王子様」
前回の挿入ドラマの続きからですね。^^;

~妄想係長、高山久伸 後編から~
一口200万で50万しか出せないと訴える静奈演じる?志穂(戸田恵梨香)。
志穂:「出すよ、50万。どうせ使い道ないお金だし」
泰輔(錦戸亮)演じる銀行員と親しく話す静奈(志穂)に嫉妬した高山(桐谷健太)。 
高山:「いや、私が出します」
こうして、ワナにはまり、150万騙し取られてしまう。

しかし、150万騙し取ったものの、功一(二宮和也)が債権偽造の為に
購入した機材が90万円もかかっていたからびっくり!
おまけに、アリアケ3のステッカー&Tシャツなんてのも作ってしまい
手元に残ったお金は大した額にはならなかった。
静奈:「バカじゃないの!?」

功一に、横浜でノミ行為の組織が摘発されたニュースを知らせる
柏原(三浦友和)萩村(設楽統)。
その顧客リストに殺された父・幸博(寺島進)の名前があったため、
警察は、ノミ屋関係者の中に犯人がいると睨み、捜査を再開したらしい。
しかも、あの晩、家にあった2百万もの大金がが事件後消えてしまったとのこと。

当時まだ幼かった静奈は、父が博打好きだったことにショックを受ける。
功一:「楽しくて、優しくて、料理がうまくて、
         借金があってもギャンブルやっててもそれは変わんないだろ。
         とうちゃんも、かあちゃんも最高だった」


母の塔子(りょう)は、幸博と結婚する前は、クラブでホステスをしていたらしい。
錦糸町のソフィア・ローレンって呼ばれていて、客の矢崎(国広富之)との間に
生まれたのが、静奈。

ある日、「ジョージクルーニー」 に月村(村杉蝉之介)という男が来る。
聞くと、行成(要潤)は、年商13億の洋食チェーン 「とがみ亭」 の御曹司で、
新店舗オープンの目玉となるハヤシライスを作るため食べ歩きをしているそうな。

~過去
両親が亡くなったので、施設に行くことになった3人は、家を出る日
母と父の形見のものをひとつずつもらっていく。
静奈は、口紅とコンパクト。 泰輔(錦戸亮)は、時計。
そして、功一は、アリアケのレシピノート。
功一:「これさえあれば大丈夫。
     いつでも、父ちゃんのハヤシライスが作れるぞ」

  柏原に連れられて、店をあとにする3兄妹。

~現在
戸神が店にやってきた。
戸神:「今度、君の実家の洋食屋にいってみようかな」
功一:「とっくに潰れちゃいました・・・・殺されたんです。
     親父、殺されたんですよ」


で、そこから妄想ドラマがスタート?
挿入ドラマ「ダイヤと嘘とやさしいレストラン」
なんだ?このふざけたタイトルは・・・。

「とがみ亭」の御曹司、行成は、任せれている麻布店でハヤシライスを
本店の味に蘇らせようと、計画していた。
当然、静奈&泰輔も登場。
ということは、今度のターゲットは行成ってわけですか~。

(本文は、HPの文を一部引用しています)
===============================

「ダイヤと嘘とやさしいレストラン」って、ちょっとこれはどう見ても
映画「ワンダとダイヤと優しい奴ら」のまんまじゃないですかね?

親子で観てましたけど、1人「それはワンダやろ!」と突っ込んでしまいましたよ。

しかし、相変わらず子役が出てくるシーンは毎回泣けてきます。
長男役の子が、車の中で涙を流すシーンは、こちらまでもらい泣き。
シリアスな部分とコメディ部分のギャップが激しいですが
今のところまだ観られます。

行成は、今のところ別段なんの問題もないようですが
騙すようなことを後々やるのかどうか?興味わきます。

次週、とがみ亭のオムライスの味の秘密が!?

行成の父(柄本明)が注目です。(アリアケから出てきた人が、この父だから)

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お休みの日は何してますか?バトン

2008年11月04日 | バトンもの

mamiさんとこからお持ち帰りした、「お休みの日は何してますか?バトン」。
久々のバトンです。

1. 一人で過ごすのは好きですか?
はい、好きです♪

2. デートだったらどんなデートプランが多いですか?
美術館めぐりor 映画、最後はお腹いっぱい食べられるとこ。(寿司が多かった^^;)
なんか、最後は色気ないなぁ・・・・。
 
3.家で過ごすことが多い?それとも外?
圧倒的に家。
基本的に、家でゴロゴロが至福の時。
 
4.暇つぶしってなにしてますか? 
昼寝  
最近、目をつぶれば数秒で寝てしまう。

5.体は動かしてますか?
ダイエットのための体操ぐらいしかしとらん

なんか、こうやって見てると、おばさん街道まっしぐらかしら??

基本的に、っていうか、どこから見てもインドア派です。
お持ち帰り、ご自由にどうぞ。
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息子、11歳の誕生日

2008年11月02日 | 社会人息子

 本日2日は、息子11歳の誕生日。

予定日より1週間早く、4時間というハイスピードで生まれてきました。

8歳の記事  9歳の記事  10歳の記事

生まれてすぐにぜん息もちということがわかり
病院に通い詰めの産後生活。
加えて、神奈川に戻ったら私・娘・息子同時にインフルエンザにかかり
とんでもない毎日を過ごしてましたね。
おかげで、体調はズタズタ、母乳が一気に出なくなってしまいました。
 
1歳の頃           1歳9ヶ月の頃

色白だったので、髪の毛をバッサリ切るまでは
「女の子?」なんてよく言われてました。
また、とんでもないママっ子で、幼少の頃はトンデモ話がいっぱい。

幼児サークルには入ったものの、本人は友達と遊ぶ意志はゼロ。
「帰ろう」連発で、私ら親子だけ蚊帳の外・・なんて時期もありました。
友達に預けて、私が病院へ行ってる時も
玄関に1時間座りっぱなしで、「ママ~ママ~」と
ひたすらドアをたたき続け、友達が参ってしまったなどなど。

今から考えると、そんな日々が懐かしい~なんて思えます。

そんな息子も、今日で11歳。

学校では、ムードメーカー的存在、家ではヘタレ息子です。

ケーキは、行き着けのケーキ屋さんでホールケーキを購入。

晩御飯は、息子のリクエスト料理を作ります。
(モヤシサラダ・大根ステーキ・ウィンナーパイ・セルフハンバーガー)
自分でハンバーガーをトッピングして食べたいそうです。


あと、1年もすれば、「ママ~」から「くそババァ」に
呼び名が変わることは、今から覚悟しています。

ちょっと寂しいですが・・・。

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「ブーリン家の姉妹」

2008年11月02日 | な~は行の映画

~愛は、分けられない~

イギリス王朝絵巻の話は、大好き! 即効で、観に行きました♪

2008年 イギリス=アメリカ  ブロードメディアスタジオ配給 (08.10.25公開)
監督 : ジャスティン・チャドウィック
原作 : フィリッパ・グレゴリー
出演 : ナタリー・ポートマン・・・・・・・アン・ブーリン
          スカーレット・ヨハンソン・・・・ナタリー・ブーリン
         エリック・バナ・・・・・・・・・・・・ヘンリー8世

<見どころ>
16世紀のイギリスの宮廷を舞台に繰り広げられる愛憎劇。
どちらも国王の寵愛を受けながら、まったく異なる道を歩むことになる
美しい姉妹の劇的な人生を鮮やかに映し出す。
本作ではナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンという当代きっての
若手女優の夢のような共演が実現。
後にイギリスに黄金時代をもたらしたエリザベス1世の母の壮絶な生涯に息をのむ。

<あらすじ>
16世紀、イングランド。20年にわたる夫婦生活で、王女メアリーしか
もうける事が出来なかったヘンリー8世(エリック・バナ)の目下の関心事は、
立派な男子の世継ぎをあげる事。
一族の富と権力を高めるため、新興貴族のトーマス・ブーリンは
自慢の娘アン(ナタリー・ポートマン)を差し出す。しかし、王が目をとめたのは
清純で心優しい妹のメアリー(スカーレット・ヨハンソン)。
姉より先に結婚したばかりのメアリーは夫と共に、王の愛人となるべく
宮廷にあがる。アンは姉でありながら、結婚も王の愛人という立場も妹に
奪われてしまったのだ。一族の発展のための企みが、次第にアンとメアリーの絆を
王の愛を巡る非情な対立へと変えていく…。

<感想>
イギリスで最も有名な女王、エリザベス1世の母親を中心とした物語。
ヘンリー8世の世継を生むために、姉妹で争うことになります。
歴史大好き、とりわけ王室に関するドロドロした権力争い話が好きな
私にとってはかなり興味深い作品。

物語の主軸は、姉のアン・ブーリン(ナタリー・ポートマン)
妹のナタリー・ブーリン(スカーレット・ヨハンソン)、
ヘンリー8世(エリック・バナ)。

  
父は姉のアンとヘンリー8世をくっつけようとしたのですが
不幸にも、ヘンリーが見初めたのは、既婚者の妹、メアリー。
この時点で、すでに歯車が狂っていたのかもしれません。
当時、国王の権力は絶対。そして、娘の出世=一族の繁栄と考えられてた時代。
女性は、出世の道具の一つだったんですよね。
父親から平気で「国王と寝ろ」と言われるなんて、今の時代じゃ考えられん話。

メアリーが国王に見初められたおかげで、ブーリン一族は宮廷にあがることに。
王子が生まれれば、一家安泰だけど、生まれなければ没落・・・・。
まさに、男が生まれるか生まれないかで、一家の未来が左右されるなんて
大変な時代だったんですね。
ヘンリー8世は、特に男子継承を強く望んでた国王だったので
妃になる人のプレッシャーは相当なものだったろうと思います。

メアリーは純粋に国王を愛したが、アンは野望のためにヘンリーを巧みに誘惑。
妹と仲たがいしてまでも、妹からヘンリーを奪い去ります。
 
だが、国王にはキャサリン王妃がいたのだが、アンと結婚するために
キャサリン王妃との離婚を考えるようになります。
離婚を禁ずるローマカトリックと国王は対立。
とうとう、ヘンリーは1534年に国王至上法を発布し、ローマ・カトリックを離脱。
イギリス国教会を立ち上げ、国王自ら長になることにしてしまったから大変。
これが今日まで続き、今のイギリス国教会の長は、現女王エリザベス2世なわけ。

男女の色恋沙汰が、宗教改革・国際問題と発展するから、なんとも怖い。

こんな大騒動を巻き起こして結婚したアンだが、生まれてきたのは女の子。
(これが後のエリザベス1世)
ヘンリー8世との仲は急激に冷え込み、ついには反逆罪・不貞の罪で
斬首刑にされ、ブーリン一族も悲劇的な末路をたどることになります。

史実を基にしたドラマですが、実に見ごたえがありました。
権力闘争にまつわるお話は、必ず裏には男女の問題が見え隠れするので
こういう話は、ほんと大好き。 昔から「歴史」はすごく好きだったので
2時間、まったく飽きずに観られることができました。

歴史のおさらいをしますとこう。

映画では、アンが姉・メアリーが妹となっていますが
実際は、アンが妹・メアリーが姉だったという説が有力です。
そして、↓の肖像画でもわかるように、メアリーの方が美人です。
映画では、アンの方が美人・・という設定になってますけど。
  
そんなに美人ではないが、フランス宮廷仕込の品格と
センスのよい魅力的なところが、ヘンリーから見初められたのでしょうね。

ヘンリー8世は、イギリス絶対王政の基礎を固めた王とされ、
いろんな面で非常に長けていた国王でした。しかし、こうしてみると
いくら男子継承を強く望んでいたとはいえ、相当な女好きの暴君だった
ようにも感じます。
アンのために、カトリックを捨て英国国教会を作ったことの代償は、
以後今日まで続き、逆に、その後エリザベス1世という名君を生み、
近代国家の礎となったことを考えると、何が幸いするかわかんないものです。

このことで、前妃キャサリンの娘、メアリー王女(後のメアリー1世)と
アンの娘、エリザベスは庶子扱いにされてしまいますが、
ヘンリー8世の最後の王妃、キャサリン・パーカーが、里子に出されていた
メアリーとエリザベスを呼び戻してプリンセスとして教育。
彼女のおかげで、王女復活となるわけです。

なお、前妃キャサリンは、スペイン王室出身。
アンのせいで、離婚させられた恨み?は、その後のイギリスースペインの
国問題となってしまいます。
メアリー王女は、アンの娘のエリザベスを、終生憎み続け、
死の間際まで、エリザベスを後継に指名することを拒んでたそうです。

あと、映画で目に惹いたのが、やはり衣装。
時代にのっとった衣装を忠実に再現しています。
肖像がに身につけてるブーリンの頭文字、「B」のペンダント。
劇中、ナタリーも身に着けていました。衣装にも注目です。

歴史の中では、メアリーはほんの片隅にしか出ませんが、
メアリーの存在をこの作品は、かなり押し出し、姉妹の確執&葛藤を
浮き彫りにさすことで、浮世離れのお話も身近に感じることが出来ました。

アンの家系は、エリザベスが独身だったことで、断たれますが
反対に、アリーの家系は続き、子孫には、故ダイアナ妃が含まれてるんですよね。
こうしてみると、本当に歴史って教科書に載ってない部分のほうが
はるかにおもしろいです。

歴史大好きな私としては、大満足の作品でした。
ケイト・ブランシェット主演の「エリザベス」が、再び観たくなりましたね。
音楽がうるさかったのと、スカっとしない分だけ減点。
だけど、見ごたえのある映画です。オススメ!

点数:9点(満点)
~予告編~

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