<2月の鑑賞予定映画>
旅行や入学式に追われ、すっかりUPするのが遅くなっちゃった・・・。
◆第14回 「お尋ね者龍馬」
文久2年(1862年)、土佐藩では吉田東洋を暗殺した武市半平太(大森南朗)が
藩の保守派と手を組み、藩主・山内豊範(染谷将太)の上洛を実現しようとしていた。
つまり、武市は藩を動かすまでの力をつけていたのであった。
一方、後藤象二郎(青木崇高)は、姿を消した龍馬(福山雅治)が東洋暗殺の
実行犯と思い、弥太郎(香川照之)と井上佐一郎(金山一彦)に龍馬の捕縛を
命じられ、大阪へ向かうことに。
同じ頃、武市も豊範公の上洛のため、勤王党の平井収二郎(宮迫博之)と
岡田以蔵(佐藤健)らと共に大阪へ入る。
その頃、大阪は溝渕(ピエール瀧)が、脱藩した沢村惣之丞(要潤)と出会い、
龍馬も脱藩したことを知る。沢村は、龍馬と共に脱藩したものの下関で別れて
しまい、龍馬が今どこにいるのかしらないようだ。
弥太郎と井上は大阪で龍馬を探し回っていた。そこへ龍馬がふらりと現れた。
龍馬:「吉田様を斬ったのは、わしじゃないぞえ。おまんは、土佐に帰れ」
久しぶりに会った龍馬の顔つきは以前と変わり、その凄みに圧倒される弥太郎。
そこへ井上が現れ、龍馬に刀を向ける。
龍馬は剣の達人、かなう相手ではなかった。そそくさと逃げる井上。
まるで別世界にいるような龍馬の姿に、黙ってみることしか出来なかった
弥太郎は、そのまま土佐に帰っていった。
龍馬は、大阪の詰所にいる武市の下を訪れる。
武市のやり方に納得いかない龍馬は、東洋暗殺者を探索している者が大阪に
来ていることを告げて、その場を去る。
岡田以蔵は、酒の勢いで愚痴をこぼしていた。
大事な話し合いの時に、いつも以蔵は席をはずされていたからだ。
そのことに対して以蔵は不満に思っていた。そこへ武市がやってくる。
武市:「わしに腹を立てちゅうがか?おまんだけは、昔のまんまでいて
欲しかったきにの。辛い思いをさせてすまんかったのう」
以蔵:「わしのことをそんな風に思うちょって下さったとは
・・・なにか悩みでも?」
武市:「土佐から追っ手がきちゅう。わしらの周りをかぎまわっているらしい」
以蔵:「その追っ手がおらんなったらええがですか?
・・・・・・・先生、わしにひと働きさせてつかあさい。
わしも、先生のお役に立ちたいがです」
そして、以蔵は、井上を斬る。
翌朝、井上の死体が市中に野ざらしにされていた。
それを見た龍馬は、誰が指図したのかすぐに察知した。
龍馬は、武市が別世界の人間になったと実感し落胆するのであった。。
(本文は、HPの文を一部引用しています)
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武市を思うあまりに、“人斬り以蔵”となったきっかけを中心としたお話でした。
今までずっと仲間だったのが、考え方の違いで溝がどんどんふくらみ
もどかしさを感じる龍馬。その苦悩、なんかわかります。
個人的なことですが、私もそういうことあったので、どうしても埋められない溝
に対しての悩みは、なんか共感できます。
ほんと、もどかしいですよね・・・・。
さて、龍馬は凄みのある男に変わっていました。
諸国を歩いているうちに、いろんなカルチャーショックとか受けたんでしょうね。
先週に比べると、目つきとかがガラっと変わり、いい感じ。
というわけで、さらに萌えモード炸裂~のNAOさんでした。
次回、京都編。 加尾との再会話です。広末さんと替わりたい~。
5日に続いて、6日(火)は、娘の高校入学式でした。
連チャンでお疲れなのに、この日の起床は5時。
理由は、娘の高校が遠いのと、それまでに家事を済まさなくてはいけないから。
おかげで、朝からすでに疲れました。
前にも書きましたが、娘の高校は単位制の普通科高校。
しかも、校則なし・制服なし・時間割自主作成という自由奔放な学校。
なかなか個性ある学校です。
これを「面白い」と思うか「え~」と思うかは人それぞれですが。
というわけで実にさまざまな“なんちゃって制服”が勢ぞろい。
でも遠くからみると、そう大差ないです。^^;
入学式では、新入生代表の挨拶がありましたが
ここの学校は、希望制でスピーチしたければ何人やってもOK。
今年は4人の子が挨拶をしました。
①大学進学orデザイン関係進学どちらかを考えている子
②吹奏楽をやりながら音大目指している子
③音楽関係の仕事を目指している子
④この3年間で方向性を決め、中学で出来なかった生徒会にチャレンジの子
みんないろいろ考えているんですね。
4人とも自分の考えをしっかり話していて、いい挨拶でした。
で、その後は、どこも同じのPTA役員決め。
はっきり言って、高校ではさらに子どもの様子がわからなくなるから
役員になったほうが、めんどくさいけどプラスな面もあるんですよね。
ですが、いかんせん距離が遠すぎ。しかも役員会が毎月土曜の午後。
午後だと、結局1日つぶれてしまいます。
私的には、午前のほうがよかったな~。
というわけで、散々迷いましたが、今年度は入らないことに決めました。
ここのPTAちょっと面白そうだったんですけどね。
ま、初年度は様子を見ることにします。
うちのクラスは役員きめが難航たので、終わるのが遅くなりました。
すでに終えた娘は、校門前で待ちぼうけ。
正門前は写真撮りでごった返してたので、親子で結局撮れませんでした。
娘の、“なんちゃって制服”姿。すでにネクタイ緩めています。
この写真を写メールで実家の父に送ったら
じいじ:「スカート短くないか?」と早速ご指摘が。
NAO:「校則がないので、ぜんぜん大丈夫だし、今の子みんなこうだから」
とフォローしておきました。
やれやれ。
帰りに、バスの定期と電車の定期を購入しましたが
バスはスイスイでしたが、電車方は作るのにめっちゃ長蛇の列。
30分も待ちましたよん。
で、お値段もかわいくない。
バスと電車合わせて、年間15万。
駐輪代も入れると、年間18万かかることになりました。
うーん、塾行かなくなったのはいいけど、それがそのまま
交通費に替わった形となりますね。
まぁ、仕方ないけど、はてさてどこで節約しようかな・・・。
ことが全部が終わったら、娘は元剣道部メンバーとファミレスで合流。
みんなバラバラの高校なので、制服の見せ合いっ子していたようです。
で、お決まりのプリクラ撮影。
なんか一人、すでにすっげえ茶髪の子がいますね。
これで、晴れて花のJK。
JK=女子高生だそうです。
わたしゃ、“ジュンコ・コシノ”かと思いましたよ。
それを言ったら、「なにそれ?( ̄m ̄)ププッ」と思いっきりバカにされました。
なにはともあれ、高校生活を大いに楽しんで欲しいと思います。
5日(月)は、息子の中学入学式でした。
桜の下で息子と記念写真を・・・・という夢は、
お天気のせいで無残にも砕かれてしまいました。
もぅ!いったいなんなのよ。
よりによって、雨がザンザン降るわ、真冬のような気温。
4月なのに、参りましたわ~。
というわけで、4月なのにカイロ持参で参列しました。
まず気になるのは、クラスと担任。
だって、娘の学年の先生がそっくりそのまま下りてくるのは
間違いないので、そりゃあ気になります。
我が家は、あの顧問にさえあたらなければ御の字です。( ̄・・ ̄)
で、結果は、G先生という昨年1年担当だった先生でした。
この先生の情報は、ちょっと少ないのでわかりませんが
あの顧問よりは、ましでしょう。
息子的には、一緒のクラスになりたいな~と思っていた子と
一緒になれたので、「よっしゃ~この1年はなんとかなる」
と、テンション高かったです。
入学式では、3年生有志による校歌の披露もありました。
たくさんの3年生が参加してくれました。
入学式のあと、教室で教科書が配布されましたが
ゆとりきょういくの廃止で、娘の時より教科書が厚くなっていました。
内容も、娘の時より、もぅちょい丁寧に書かれてありました。
ということは重さも半端じゃない。 ヒィヒィ言いながら、持って帰りました。
さて、制服は、伸びることを想定して大きめを買いましたが
いやぁ~息子には申し訳ない。
服が歩いているみたいで、ちょい笑えました。
まだまだ服に着られているって感じですね。
これがやがて、チンチクリンになるのですから、成長ってすごいです。
これからの3年間、娘同様、いろんなことあると思いますが
親も勉強のつもりで3年間を過ごしたいと思います。
ちょっと気が重いけど。
さて、旅行2日目に入る前に・・・・実は1日目の最後にちょいとしたことが。
それは、もぅ夜10時を過ぎた頃でした。
「目がなんか痛い」と不調を訴えた息子。
ホテル到着後、温水プールで遊んだ時、ゴーグルをつけないで泳いだので
(正確にはゴーグル持ってくるの忘れた)
「プールの塩素で目が痛いんじゃないの」程度で話していた一家。
寝たら治るだろうと思っていたら、時間が経つにつれ
「目が痛い!頭も痛い!」と寝るに寝れない状態に。
うーん、ということはプールが原因じゃないよね~。
で、いろいろ考えてピンときたのが温泉。
硫黄をたくさん含んだ温泉のお湯で顔を洗ってから痛がりだしたから
「もしかして?」と思い、真水で顔をもう1度洗わせ
冷水タオルで目を冷やさせて寝貸し付けた頃、夜中の2時にたたき起こされ
「ママ、治った!」とわざわざ報告してくれました。
硫黄の成分がダメだったんですかねぇ・・・結局原因はナゾのまま。
ついでに言いますと、夜中あんまり痛がりウダウダ言うもんですから
12歳にして、添い寝してしまいましたよ。(T▽T)
昨日から中学生なのに、中身はまだまだお子ちゃまです。
おかげで、朝まで狭いシングルベッドに2人で寝る・・という
温泉まで来てなにしに来たんじゃい?てな寝方をしてしまいました。
おかげで寝たのか寝ていないのか、よぅわからん一晩でしたわ。
痛みが治った息子は、ガーガー寝てましたよ。
ったく。
気をとりなおして、2日目いきます。
朝もバイキング。夜に比べると品数が激減していてダーリンはちょい不満顔。
朝は、サラダ中心のNAOさんでした。
少なそうに見えますが、この後ちゃんとおかわりに行きましたよん。
ところで、↑の右写真はダーリンに撮ってもらったのですが
あまりの下手くそさに、今度はNAOさんが不満顔。
いったい、どこ焦点に撮ってんですかっ!
そうそう、ホテル内にはゲーセンがあったので何年ぶりかで娘とプリクラしました。
正確には、お願いして撮らせてもらったんですけどね。
「地元では誰が見てるかわからんから一緒に撮りたくない」ですって。
最近のプリクラはみんな美白使用なので、ほくろが全部消えている!
でも、娘がいうには、「このプリクラちょっと古い」そうです。
最新のはもっとスゴいらしいです。
今度は、最新のでぜひ!娘:「滋賀に行ったらね、神奈川じゃ嫌だ」
おかん、悲しい・・・。
家族で1枚も撮っていなかったので、撮ってもらいました。
ったく、うちの家族は私を除いてカメラ嫌いだから困りますっ!
高速道路が混むと嫌なので、帰りはとっとと帰りました。
渋滞だいっきらいなので。
お昼には、関越道の上里SAまで戻っていました。
ここで軽く昼食。屋台販売していた「煮ぼうとう」を注文。
埼玉県深谷市の郷土料理だそうです。
山梨のほうとうとよく似ていますが、元をたどれば同じみたいです。
いやぁ~なんかほっこりするような懐かしいお味でおいしかったです。
もぅ1杯いけたな、これは。
というわけで、駆け足で行った1泊2日の旅でした。
神奈川から草津1泊は、ちとキツかったかな?
次回は、もぅちょい近く(伊香保とか乗鞍あたり)を計画したいと思います。
いつのことになるやら・・・ですけどぉ~。
春休み最後の週末は、久しぶりに家族で1泊2日の旅行に出かけました。
娘が高校に合格したので、晴れて?行けた訳です。
だから、結構急に決めた企画なんですけど。(落ちた場合も想定していたので)
行き先は♪く~さ~つ~よいと~こ~いちど~は~おいで~♪の草津温泉です。
滋賀に住んでいた頃は、北陸・山陰・信州の温泉によく行き
結婚して神奈川に住んだら、伊豆箱根方面も行けるように。
ところが、北関東は、全く未開発だったので
「この機会にぜひ!」ということになったんです。
というわけで、まずは手始め?(なんのじゃい^^;)に草津温泉になりました。
高速道路が渋滞するのは御免なので、初日は6時に出発。
目だった渋滞もなく、9時には群馬県に到着。
谷川連峰がスッキリ見えていました。
群馬に着いて、最初の目的地はここ。
大理石村ロックハート城
この写真を見て、「おっ!」と来た方多いかな?
このお城、ドラマロケに頻繁に使用されています。
「有閑倶楽部」「富豪刑事」「アタシんちの男子」
「ヤマトナデシコ七変化」「相棒」などに使用されていました。
ミーハーなNAOさんとしては、はずせません。
お城は、ウィリアム・ロックハート伯爵の居城を復元移築したもので
運営されているのは石材会社だそうです。なんか納得。
中を入るとこんなの。
女の子が夢見るような空間ですね。
中は、いろんなのが展示されていました。
ジュエリーコレクションは、王家のものや、有名ブランドの古いコレクションが
展示されていて、思わず「ほしい~」とうなってしまうものばかりでした。
お城の近くには鐘の塔があり、そこのてっぺんから写真を撮りました。
お城を出たとこには、故ダイアナ妃が実際に乗られていた車も展示。
お隣は、初代のプジョー車だそうです。
そうそう、石材会社が運営されているから石の展示がいっぱいありました。
で、石と言えば、忘れていた。娘、大の「石好き」なんですよ。
小さい頃、いろんな石を家に持ち込んでくるので
「お前は、“おじゃる丸”に出てくるカズマか!」とぼやいていたほど。
目の色輝かせて見ていましたよ。
で、結局石の原石(ローズクオーツ)をいくつか購入。石好き、健在でした。
(ちなみに今回の旅行でこれが一番楽しかったとか)
現在、ここでは春から始まる「怪物くん」の撮影が始まってるらしいです。
嵐の大野君ファンの娘は大興奮。
で、「大野君が大量に購入されました」というラッキーストーンを娘も購入。
至極ご満悦の娘でした。
石に全く興味のない息子が唯一興味を示したのはこれ。
生キャラメルソフト。
人気の商品らしいので、息子と二人で食べました。
これが激ウマ!(≧▽≦)
甘すぎずしつこくなく、さっぱとした味です。
うますぎて、5分で完食でした。お立ち寄りの際はぜひどうぞ!
お次は原田農園へ。
ここでは受験で行けなかったいちご狩りを体験。
4人とも、モトを取ろうと必死で食べましたよん。
食べた後は、りんごジュース・なめこ汁をサービスでいただきました。
りんごジュースは程良い甘さでゴクゴク飲めました。
で、りんごのアイスは購入。果肉たっぷりで値段以上のうまさでした。
お持ち帰りは、自家製アップルクーヘンをお買い上げ。
中心にりんごが丸ごと入ったクーヘンです。けっこうイケました。
お土産品としてなら合格の1品だと思います。
道中、子ども達の様子は、DVD見てるか寝てるかのどっちか。
そういうNAOさんも4時半に起きたから、半分寝ていましたけど。
草津温泉に行く途中、吾妻渓谷を通りました。
時間の関係でここは散策出来ませんでしたが、車から
少し景観を見ることができました。
しかし、なんといっても今回、目を引いたのがこれ。
ピンと来た方いらしたでしょうか。
そう、政権が代わって一番最初に話題になった八ツ場ダムです。
今、工事が中断されていますが、これどうすんでしょうね?
相当進んでいましたよ、工事。
どっちに結果が転んでも、後味の悪い代物となりそうです。
走行しているうちに、草津温泉に到着。
ここは日本三大名湯に数えられ、自噴する温泉では日本最大の噴出量。
ここのシンボルである湯畑に寄りました。
思っていた以上にでかかったので、驚き。
そして、硫黄の匂いもかなりキツかったです。
「温泉に来た~」って感じましたが、息子は硫黄の匂いが苦手。
写真撮ったのに、鼻つまんだポーズで撮ったのにはちょいガッカリ。
宿泊先は、中沢ヴィレッジ。
「温水プールのあるホテルがいい」と言う息子のリクエストで決めました。
そろそろ普通の旅館泊まりたいんですけどね・・。
ま、それはおいといて。お部屋はこんな感じでした。
2ベッドルームなので、余裕の広さでした。
加えて、ジャグジー付き。
大きい窓から景色を眺めてはなかなかの贅沢。
加えて4人でも充分なジャグジー風呂は優雅でしたね。
蛇口からは温泉のお湯が出てくるので、部屋での温泉が堪能。
これには子どもがご満悦。
大浴場は、広くてのんびり出来ました。
入った時間がちょうど人がいなかったので、貸切状態。
露天風呂も気持ちよく、久しぶりにゆっくり浸かることが出来ました。
はぁ~極楽極楽。
夕食は、バイキングを選択。
4回おかわりしましたかね。個人的にエビチリがおいしかったです。
お風呂に何回も入り、あとはお部屋でくつろいでいました。
4人で、こうしてまったりするの久しぶりかも?
ダーリンは運転の疲れで、この後バタンキューでしたけどね。
しkし、このまま穏やかに済んでいくNAO一家ではありませんでした。
このあと、ちょいとしたことがあったんですよ。
2日目の記事は、後ほど!
先週、6年間通ってくれたAちゃんがうちの教室を退会しました。
Aちゃんは、お母様が働いていたので、お祖母様が毎週自転車で送迎して
くれていました。低学年の3年間は、うちの隣学区だったのですが、高学年の
3年間は、遠い学区に引越しされて、自転車で片道20~25分かかって
お祖母様と来てくれていました。 車の免許がなかったので、雨の時はお休み
されていましたが、それ以外は頑張って来てくれていました。
また、Aちゃんは俳優養成所にも通っていたので、オーディションで
休むことも後半はありましたが、そんな中でも自分のペースを保ちながら
レッスンに励んでくれていました。
さすがに、中学に入ると部活もあり、うちの教室まで自転車で通うのは
ちょっと無理。4月からは、近くのピアノ教室へうつることになりました。
モモのことをすごくかわいがってくれていたので、レッスン終了後
自分の携帯電話にモモとの2ショットを収めて、帰っていきました。
中学に行ったら、勉強・部活・ピアノ・俳優養成所と、とっても忙しくなるAちゃん。
でも、「夢は女優」と話してくれていたので、ほんと頑張って欲しいな~と思います。
TOP画像は、お母様から頂いた「バズサーチ」の焼き菓子。
ここのショートケーキは口にしたことありますが、焼き菓子は初めて。
中のクリームがまろやかで、子どもが奪い合い。久々に家族全員がハナマル
出したお菓子でした。
なんでも、Aちゃんが私の為に選んでくれたんだそうです。
Aちゃん:「先生、このお菓子気に入ってくれるかな?」
もちろん、気に入りましたよ!
っていうか、どの生徒ちゃんも私の好みをよく知っていますね~。
次のピアノ教室でも、楽しみながら励んで欲しいと思います。
元気でね、Aちゃん。
◆第13回 「さらば土佐よ」
龍馬(福山雅治)は、武市半平太(大森南朗)が吉田東洋(吉田泯)を殺そうと
しているのを知るが、龍馬自身が東洋の真意を問いただすことで、武市を
押しとどめようとする。
一方、後藤象二郎(青木崇高)から龍馬暗殺の命を受けた弥太郎(香川照之)は、
龍馬のお茶に毒を入れる。しかし、龍馬がお茶を飲む前に弥太郎は、龍馬の
湯呑みを払いのけ、命を救う。
弥太郎:「下士が下士に毒を盛る。こんな滑稽で、惨めなことがあるかえ」
龍馬は、吉田東洋邸へ出向き、真意を問いただす。
東洋:「武市を足蹴にしたのは、やつが無能じゃき。
おんし、武市など捨てて、わしの下にきぃ」
龍馬:「わしは、土佐だけの事を考えるゆうがは、出来んのです」
時同じくして、龍馬は沢村惣之丞(要潤)から脱藩を持ちかけられる。
どうやら先日の足蹴の件で、武市に見切りをつけた者が何人かすでに
脱藩をしているらしい。
だが、脱藩は重罪である。捕まったら当然死罪だし、脱藩した者の家族まで
罪を問われることになる。そう考えると、龍馬は躊躇するのであった。
坂本家でも脱藩の話で持ちきりだった。
だが、家族から「まさか龍馬は、そんなことせんのうろう」という質問に
龍馬は激しく同様。平静を取り繕って外出したが、家族みんなはわかっていた。
兄・権平(杉本哲太)が部屋で、脱藩の道筋を記した地図を見つけ、
一同愕然とする。だが、姉・乙女(寺島しのぶ)だけは、龍馬を擁護した。
乙女:「さっきの龍馬の顔、見たですろ?やっと、見つけたがです。
自分の進むべき道を」
龍馬は武市のところへ行き、東洋は武市が思うような悪人ではない、と諭す。
表向きでは理解した武市だったが、密かに東洋暗殺を実行するための刺客を
集めていた。龍馬と武市の溝は埋まることが出来なかった。
武市:「いつも同じもんを見れるとは限らんのじゃ」
そして、龍馬も脱藩することを決意する・・・。
深夜、家に帰ると、まだ乙女が起きていて龍馬の袴を直していた。
乙女:「丈夫にしておかんと、長旅は無理じゃけんね。
これも持っていきや・・・・母上が作ってくれたがじゃ。
それからここにある刀は兄上からじゃ。
坂本家に代々伝わる名刀じゃ。備前忠弘っちゅう。持って行きや。
おまんがどこにおっても、私らはいっつもおまんの事を思うちゅうきに。
龍馬、達者でな・・・」
龍馬:「ごめんちゃ・・・ごめんちゃ・・・姉やん」
翌朝、龍馬は静かに家を後にした。
権平は、「わしらにはわしらの戦い方がある」と家族に話す。
龍馬が脱藩した数日後、事件は起きる。
東洋は自宅へ一人で帰る時、武市が送った3人の刺客に暗殺される。
吉田東洋、46歳であった。
~第1部 完~
(本文はHPの文を一部引用しています)
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4部構成の第1部が終了。龍馬の脱藩と東洋の暗殺で区切りの回となりました。
今回は、龍馬が泣きながら謝るのを、ただ黙って泣く坂本家のシーンに
こちらももらい泣きしてしまいました。
対照的に、岩崎家の人々にはなんか和みます。
お嫁さんをもらった弥太郎は、どこか目じりが下がっていますね。
お嫁さんを演じているのはマイコさんですが、うーんかつらが似合わない。^^;
あと、武市ですが、東洋暗殺でもぅ後戻り出来なくなってしまいました。
でも、なぜ武市は自らの手を汚さないんでしょうか?
私は、福山くんのファンですが、やはり共演者の存在が大きいなぁ~と
今回は強く思いましたね。特に、寺島しのぶさんと杉本哲太さん。
ましゃも好演していますが、周りの方の演技はそれを上回っているのは確か。
第2部以降、龍馬もかなり変わっていくので、その辺をどう演じるか
楽しみにしたいと思います。 なにせ、毎回ましゃのどアップが映るたびに
鼻の下伸ばしっぱなしのNAOさんですので・・・・・毎週、たまらんぜよ。
次週、第2部突入。 龍馬が脱藩したので、いろんな人物が登場してきます。
4月からも引き続き記事にしていきますので、よろしくです。