NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

トラウマ

2011年02月16日 | たわいのない話

人間、誰しも自分の体に一つはコンプレックスを抱えていると思うが、私の場合二つある。

一つは、皆さんご存知のように胸が洗濯板なこと。

これはもぅ諦めているし見せない限り、そう言われる事はない。 だから、気になるがさほどではない。

だが、もう一つの方は、この年齢になっても気になる部分である。

それは、「声」である。

私の面を知っている人は、承知かと思うが、まず初対面で私と話した時、大方の人は
「顔と声がずいぶん違うな~」と思われるであろう。

知らない方に平たく説明すると、私の声のタイプは、山瀬まみさんのような
鼻にひっかかった、舌足らずの声
である。

私の場合、普通の人より永久歯の数が1本少ないうえに、舌の大きさが通常の人より一回り小さい。
故に、母音の「い」行&「え」行の発音が漏れてしまう。
特に、「さしすせそ」「たちつてと」「らりるれろ」は、ひどいものである。

自分では気がつかなかったが、小学1年生の時に録音した歌のテープを聞いた時は
ずいぶん凹んだものだ。

追い討ちをかけるように、高学年になると、この声が原因で「いじめ」に遭ってしまう。

:「“り”って言ってみな。言えるまで、うちに帰さないからな。ほら、はよ言わんと帰れへんで」
:「あんたみたいな、しゃべり方、どうやったら出来るん?みんなの前でしゃべってみな」
:「ほんま、変やわ~あんたの話し方。なに言うてるかわからへん」

なーんていう、からかいが、毎日のように行われていたな・・・。

大きくなるにつれて、声についてとやかく言われることは少なくなったが
20歳の時に他大学の男性から、きっつい一言を言われてからは、人と話すのも苦痛になってきた。

「おまえさぁ、顔はまぁまぁなんだけど、しゃべるとアホみたいに見える。
                    そんなしゃべり方やと、白痴美人って言われるでぇ」

以来、「声」に対しては、↑のがトラウマになっていたが、長い年月を経て
ようやく「この声も、私の個性」と思えるようになった頃。

先日、とある人から、久々に突っ込まれた。

「NAOさんてさぁ、舌ったらずなしゃべり方だよね」

いきなりど真ん中のストライクで投げられたので、かなり動揺した私。

「そんなに気にすることないよ。でも、括舌悪いよね」

だから気にしてるから、言わないで。

「気にすることないない、でも、変わった声だよね」

もう、ええっちゅうんねん・・・・。(T▽T)

別に、この方、悪気があって言ってるわけではない。自分の思ったことを正直に述べているだけ。
私さえ、「そうやねん、変わった声してるやろ~」と笑い飛ばせば、ぜーんぜん問題ないわけだ。

ところが、幼い時に傷ついた心は、けっこう後々までにも残っているものだ。

その場では笑い飛ばしていたが、帰ってから、ぜんぜん寝れないのだ。

「お酒呑めば、勢いで寝れるかも?」と思い呑んでみたが、かえってさえて仕方がない。

夢に出てきたのは、幼い頃に遭った、思い出したくない光景ばかり浮かんできた。

自分では、克服したつもりでいたが、未だ「声」に対しては、かなりのコンプレックスを
持っているのだと、再認識した一件だった。

でも、立ち直りも早いので、昔に比べると、少しは克服しているだろう・・・・・そう思いたい。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バレンタインデー

2011年02月15日 | 子育て

昨日は、バレンタインデーでしたね。

今年も、私は娘の友チョコならぬ友クッキーを手伝わされる羽目になりました。
毎年、人数が増えていくので、材料揃えるだけでもかなりの出費。

当然、友達から頂いたチョコやクッキー、私もおこぼれを頂きました。
あったりまえですよね。


*****************************


さて、バレタインの前日に前倒しで、ダーリンと息子にもチョコを渡した。
息子には、成城石井で売っていたトリュフがおいしそうだったので買ったのだが
息子の舌がお子様舌と言うのをすっかり忘れていた。
「苦くておいしくない!」とポイ。

挙句の果てに、「姉ちゃんにあげると全部、娘にあげてしまった・・・。

逆に、娘があげたチロルチョコは「うまい!と喜んで食べていた。

フランス産チョコ < 10円チョコ

ったく、あげ甲斐のないやつだ。

で、そのお子様舌息子。

今年のバレンタインは、ついにチョコをもらった!

しかも本命

詳しく書きたいけど、息子がNG出したので、ここまで。

いやぁ~よかったよかった・・・・・・でも、その子、母娘でちょいと苦手な子なんだけど。。


TOP画像は、柿安口福堂のショコラもち

期間限定の商品で、これ、めっちゃうまうま。
これは、自分用に買いました。私だって食べたいもんね~。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食事会

2011年02月15日 | 日々の徒然

先日、マイミク仲間のすずぴさん主催による食事会が平塚でありました。

総勢14名のにぎやかな食事会。
私は一人での参加でしたが、家族やカップルでの参加もあり和やかな雰囲気で行われました。

場所は、平塚にあるイタリアンレストランサルサ」。

みんなで談笑しながら頂きました。
 
個人的にすごくはまったのが、すずきのカルパッチョとカキのオーブン焼き。
このカルパッチョ、めっちゃ美味。大皿に盛ってありましたが、私一皿全部欲しいくらいでした。
カキは、大粒でガーリックがよく効いていて、白ワインによく合いました。

 
無農薬野菜ノバーニャカウダは、ものすごいボリューム。
アンチョビのよく効いたバーニャカウダは、ハマるとクセになりそうな味。
ちょっとソースは冷えてましたが、美味なのでかなりバクバクいきましたね。

 
肉料理のあと、パスタ2種類がきました。
おなか空いてたので、パスタの写真撮るの忘れちゃった~。
もう、ボリューム満点で、大食いのNAOさんは大満足。
締めのカプチーノアイスは、ほろ苦大人の味で、これまたおいしゅうございました。


たまには、大人数で頂くのもいいですね。


次回も機会があったら、参加したいです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝ちに?行きました

2011年02月14日 | 日々の徒然

まだまだ納車待ちのNAO一家。

先日は、ナビ用にiPodclassicを買いましたが、さらに追加でこれも買っちゃいました。


アルミホイール

NAOさん用の車を買ったのですが、実の所一番楽しみにしているのがダーリンで。

どうも鉄のホイールがいまいち納得いかない様子。
わたしゃ、内装が快適だったらなんだっていいのですが
「鉄のホイールだと燃費も悪くなるでしょ!?」と、不服顔。

というわけで、「ホイール代を稼ぎに行ってきます!」と言って
ほんとに、パチンコでホイール代を稼いできてくれました。

よっ!でかした!ダーリン。

これで、我が家の物をあぶく銭で買うのいくつめだ? (これだけだぁ!

ぶっちゃけいいますと、↑のiPodもあぶく銭のおかげでございます。

つぎ込んだ分、ダーリンも楽しみにしているわけですね。
だから、わたしゃダーリンには頭が上がらないんです、ハイ。

早くこいこい、新車くん。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穴場?な場所

2011年02月13日 | 美味しいもの

買い物の帰りに、ダーリンとごひいきのケーキ店に寄り、
2階にある喫茶コーナーで、ケーキセットを頂きました。

ここは、650円で好きなケーキをチョイス+コーヒー&紅茶お代わり自由というお得なセット。
久しぶりに行ったら、さらにクッキーとミニムースがサービスでついていました。

なんでこんなに太っ腹なサービスが??と考えてみたら
最近、このケーキ店の近くに、名古屋で有名な「コメダ珈琲店」がOPENしたんですよ。

そこは、コーヒー注文すると、お菓子がサービスでつくので、その影響なのかしら?

いずれにせよ、私達お客にとっては、嬉しいサービスです。
ここのケーキ店の2階喫茶室は、けっこう穴場です。
おいしいケーキを食べてまったりしたい方、どうぞ~♪

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カキフライ

2011年02月12日 | 携帯だより
今日は、所用で東京まで来ています。
寒いので久しぶりにカキフライを頂いてます。
家族では、私以外誰も食べないから、口にするのめっちゃ久しぶりです。
それにしても今日もさむいですね~(>_<)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急保護者会

2011年02月11日 | 日々の徒然

週末、息子の中学で緊急保護者会が行われ、寒い中行って来ました。

事の発端は、数日前に、すでに私立推薦や前期試験で合格している3年生5名が
事もあろうに、友達の家で酒盛りをした後、泥酔状態で登校し、学校で大暴れしてしまい
教師だけでは収拾がつかなくなった為、警察少年課の人に来てもらい、指導してもらったとのこと。

また間の悪いことに、騒ぎを起こしたのは私立高校併願試験の前日、来週はいよいよ高校入試
という、3年生にとっては非常にナーバスな時期。

私は学年は違うけれど、学校側のとった行動に、いまいち腑に落ちない点を感じたので、
校長の話を聞くべく保護者会に参加した次第です。

主な点は以下の通り。

①5人は現在、自宅学習という形をとっている。3年生には、月曜日に詳しく話し納得してもらい
 入試が終わる18日には、なんとか5人を教室に戻し、3月の卒業式には笑顔で送りたい

②少年課の方に来てもらって、指導してもらった形(学警連システム)なので、5人は進学先が
 既に決まっているが、今回の件を別に報告する予定はしていない


これでは、3年生のほかの保護者が納得するわけがありません。

これに対して保護者の意見
・ そもそも非行の前例があったのにも関わらず、私立推薦をしたのはどういうことか?
  この件で、子ども達の大半が教師に不信感をあらわにし、来週入試なのに、
  精神的に動揺が走っている

・ 大半の子が、来週入試を受けるのに対しての心のケアを行っているのか?

・ 問題起こした子でも、推薦がとれ、やすやすと合格できるという前例をつくってしまった。
  子供が納得するわけがない。

こういう意見が出るのは当然のことでしょう。気持ち、よくわかります。

だが、学校の回答は、どこをどう聞いても、5人の擁護にしか私には聞えませんでした。

なんとか、元に戻してあげ、このままなかったことにじゃないけれど、穏便に卒業式を迎えたい、
というのが言葉の節々に垣間見れて、どうも解せません。
これでは、普通に過ごしている生徒が納得いくはずがないですね。

「お酒飲んで泥酔して暴れて、それが合格したから、いいだろう、せっかく合格したから
 なんとかしてあげよう」というのが、見えてしまいます。

私は、他学年の親なので、ずっとやりとりを聞いていましたが、1点だけ、学校側の言い分に
解せない点がありました。

それは、私立推薦の子は、学校外のスポーツの成績が優秀で、外部推薦という形で
受けて受かった子だそうです。その点のやりとりでのこと。
保護者:「推薦は、校長がサインしないと受けられない。素行が悪いのを知っていて
       どうしてサインをしたのか?子供たちも、納得いっていない」
校長:「学校外のスポーツが優秀で、そこからの強い推薦があったのでサインをしただけです。
     だから、学校の素行とは関係ないところでの推薦です」
保護者:「スポーツでの推薦なら、尚更、素行のところは厳しくいかないといけないのでは!?」
校長:「仰るとおりですが、もう決まっているので。。。」

外部推薦だから学校は関係ない、というのはいささか腑に落ちません。
なぜなら、昨年、娘が受験の時に言った学校側の言葉。
「推薦で受ける子たちに言いたい。推薦で受けるのは、学校を代表して受けるのと同じです。
 推薦で受かったから、“ここの中学の子は素晴らしい生徒だ”と評価してもらえるように努力し
 後輩たちに繋げるようにしないといけない。推薦とはそういうことなのです」

と、仰ってたじゃないですか。

↑の発言は、それに対して矛盾を感じざるを得ません。

学校側が、穏便にしたい気持ちもわかりますが、方針がブレてしまったら信用まで落ちてしまいます。

悲しいかな、↑の発言で、またも不信感が増大してしまいました。(もともとあったから今更だけど)


====================================

会のあと、3年生のママ友と少しお話をしました。
ママ友の話によると、前期合格&私立合格した子の何名かは、「決まったから」と言って
学校をず~っと休んでいる子が、何人かいるそうです。
娘の学年には、なかった光景です。これには、ちょっと驚きました。

ママ友:「この学年は、素行が悪いを言われてたのに、それを危惧していたお母さんが
      少なかったんだよね。その結果が、こんな最悪な形となってでてしまった」
NAO:「そうだったんだ・・・・娘の学年も、ひどい学年と小1から言われていたけど、
     今から思うと親も子ども達も、それを自覚していた学年だったと思う。
     その証拠に、この学年の親は、よその子にも眼を配っていたし、よく叱っていたものね。
     子ども達も、悪さをするけれど、ここでは暴れる、ここではちゃんとする、という
     変な言い方だけど、節度はあったと思う。受験も前期合格者多かったけど、逆に
     その子たちもほうが肩身狭い思いしてたものね。早々に進路が決まった子も
     休まずにちゃんと来ていたよね」
ママ友:「やっぱり、親の接し方って大きいよね。NAOさんの学年のママは偉いよ。
      この学年も、自覚してくれるママがもっとたくさんいたら、こんなことにはね・・」


泥酔した5人の親御さんとは面識がないが、もう少しお子さんと向き合っていたら
こんなことにはならなかったのに。
義務教育の下、学校の対応にも限界があるのはわかりますが、「合格したらなんでもあり!」
的な行動が目についた今回の一件は、卒業まで尾を引くと思われます。


来週受ける生徒さんは気持ちの整理が難しいと思うけれど、ベストを尽くして頑張って欲しいですね。

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

払い戻し

2011年02月10日 | 社会人息子

先日、息子の中学から、私宛に子供を通じて封書が来た。

中身は、学校諸費を年間10回に分割して払っているのだが、うちは息子が牛乳を全く飲まないので
牛乳給食代の5800円が払い戻しされる、とのことで、中に代金も入っていた。

息子は、幼稚園の時から、まったく飲まない。
幼稚園も小学校も牛乳があったが、ほとんどといってもいいほど飲まなかった。

中学は牛乳給食は選択だったので、飲まないほうを選んだが、親にしてみれば牛乳飲んでくらたほうが
いいに決まっている。カルシウムは摂れるし、なによりこれからの成長期、どんどん背が高くなって
欲しいのに、飲まなくてどうすんのよ?
案の定、背はちっこいままで、いまだ148cmしかあらへんやん。

そんな親の心配はよそに、この封書を見て息子が言った言葉。

「5800円も返って来るよ。俺が牛乳を飲まなかったおかげだぞ。
                   おれ、家計に貢献してるよね!?」

私のカミナリが落ちたのは言うまでもない。

お金かかってもええから、牛乳飲まんかぁ~ あほんだらがっ。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買っちゃいました

2011年02月09日 | お気に入り

先日、車購入を決めましたが、それに併せてこれも買っちゃいました。



iPod classic 

今度のナビは、iPod連動のものなので、iPodの曲を直接聴くことができます。
ところが!NAOさんの持っているiPod は、第2世代の2GBだから500曲しか入りません。
子ども達のiPodに入れている曲もすべて入れようとなると、かなりの曲数。
というわけで、どどん!と一番容量でのでかい、iPod classicを買ったわけです。

今度は最大40000曲も入るので、ホイホイなんでも入れられます。

準備はこれで万端! 早くこいこい、新車ちゃん。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「GANTZ」

2011年02月08日 | あ~か行の映画

~なぜ、戦うのか~

2010年  日本   PG12指定   (11.1.29公開)
配給:東宝       上映時間:128分
監督:佐藤信介
原作:奥浩哉     「GANTZ」 ~週間ヤングジャンプ連載
脚本:渡辺雄介
音楽:川井憲次
出演:二宮和也・・・・・・・・・・・・・玄野計 (就活中の大学4年。電車に轢かれガンツに召喚される)
    松山ケンイチ・・・・・・・・・・加藤勝 (玄野の幼馴染。電車に轢かれガンツに召喚される)
    吉高由里子・・・・・・・・・・・小島多恵 (玄野に秘かに思いを寄せる大学の同級生)
    本郷奏多・・・・・・・・・・・・・西丈一郎 (玄野達来る前からガンツの世界にいる高校生)
    夏菜・・・・・・・・・・・・・・・・・岸本恵 (リストカットで自殺を図ってガンツに召還される)
    田口トモロヲ・・・・・・・・・・・鈴木良一 (リストラされたサラリーマン。玄野達を信頼し共に戦う)

<見どころ>
欧米でも高い人気を誇る奥浩哉の人気コミックを、前・後編の2部作で映像化したSFアクション超大作。
『硫黄島からの手紙』の二宮和也、『ノルウェイの森』の松山ケンイチが初共演に臨み、
謎の球体“GANTZ”に召喚され、異形の“星人”と呼ばれる敵との戦いを強いられた、若者の苦悩と
究極の選択を体現する。監督は、『砂時計』の佐藤信介。
生と死がテーマの深遠なドラマや、肉体を駆使した活劇の数々に圧倒される。

<あらすじ>
まったく就職が決まらない大学生の玄野(二宮和也)と、彼の幼なじみで正義感の強い性格の
加藤(松山ケンイチ)は、電車にひかれて命を落としてしまう。
しかし、黒い謎の球体“GANTZ”が彼らを呼び出し、“星人”と呼ばれる異形の敵との戦いを強いる。
加藤は争いを避けるが、玄野はサバイバルに身を投じることを決意する。(シネマトゥディより)

<感想>
原作・・・・・・・・「ヤングジャンプ」連載当初から読んでたが、途中で挫折。

漫画は、好みの作画でなかったし、読んでても「???」でしたが、個人的には実写版に
してくれたほうが、GANTZの世界がわかり、頭の中がスッキリした次第。

原作とは、年齢設定とか、小島多恵が最初から出てくるというのが違っていましたが
その辺は違和感なく観られました。
また、制作費40億円かけただけあって、GANTZのイメージが損なわれず再現できていて
良かったですね。でも、CGの方はお金かけた割には、え?でしたけど。
 
↑GANTZの球体の質感、よく出来ています。 これだけで5000万かかったと言われてますが・・。

また、劇中に使用するスーツも、マンガのとおり忠実に再現されていて、GOOD。
 
ただ、主役2人が原作のイメージにどうも合っていないんだよねぇ~。
松ケン演じる加藤の設定は190cmの長身なんですよね。。。。だからどうもピンとこない。
ニノは、いかんせん背が低すぎ。
原作読んだ人は、これは「え~?」と思うんじゃないでしょうか?? (私もその一人)
で、演技のうまいニノなのに、これはうまく思えなかった・・・・・なんでだろう?

個人的に、お!ぴったり!と思ったのが、岸本と西。
  
夏菜さん、イメージピッタリです!特に胸のラインとか、そっくりじゃないですか!
あと、個人的に本郷奏多くんが出ていたのが嬉しかったですねぇ~。
目つきの悪い西丈一郎を好演していました。 最近、こういう屈折した役多いけど。。。。

さて、映画は奏多くんファンの娘が「どうしても観たい!」と言うので行ったわけですが
「グロいシーンがあるから、苦手なあなたは無理なんじゃないの?」と忠告してたんですけどね。
やはり、最初のねぎ星人の残虐シーンで固まっていました。
 
映画の内容は、「生きる意味」をテーマにしています。登場人物たちは、それぞれに自分の存在意義に
対して模索しながら、このサバイバルゲームに挑んでいくわけです。
それにしても、スプラッターな映像はマンガなら耐えられるけど、実写に起こすとやっぱり
キツイものがあります。元来、こういうのが苦手な私なので、ねぎ星人の時には、「あちゃ~」と
思いましたが、それ以上の過激シーンはなかったので、最後まで鑑賞することができました。

GANTZの正体は?玄野たちは生きているのか死んでいるのか?
謎のまま後編へつながります。後編は、オリジナルストーリーらしいので、スプラッターな映像
出てくるけど、頑張って?後編も観たいと思います。

万人受けな映画じゃないけど、やはり魅力ある作品です。 
そうそう、GANTZの採点の一言が、何気に笑えます・・・・・ここが一番笑いのツボかも?

点数:7.5点 (10点満点)

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする