月曜日。
今日も午前7時すぎに1本目をスタートし、午前中3本、午後1本シパダンに潜って
マブールに戻るスケジュール。
1本め・・・シパダン、バラクーダポイント。
透明度はだいぶ回復してきた。
エントリーして15分ほど、壁から離れてハンマーヘッドを探すが出遭えず。
途中でバラクーダの群れが出たが、密度はスカスカだった。
2本め・・・シパダン、スタッグホーンクレスト。
特に珍しい魚も、大物も見なかったけれど、ポイント名にもなっている、スタッグホーンコーラル
が見事。
3本め・・・シパダン、ドロップオフ。
といっても、今回もタートル・トムからエントリー。
まずは、オーバーハングのところに棲んでいるオドリハゼにはまる。
オドリハゼ宅の敷地を出ると、グレーリーフシャークがゆうゆうと泳いで来た。
バラクーダの群れが、深いところを泳いでいくのもみえた。
ダイビングの後半、リーフ上に上がると、カンムリブダイが、こんな日の高い時間帯にドロップオフ
にいた。連続フン攻撃で、目の前が、真っ白になった。
ほかには、水面近くを大きなロウニンアジが5匹でぐるぐるしてた。
4本め・・・シパダン、ウェストリッジ。
流れがずっと一方向で、ひたすらドロップ方面にむかってのダイビング。
そういえば、今回は、カレントチェンジはバラクーダポイントくらいでしか起こっていない。
ナポレオンフィッシュ、黄色いハダカハオコゼ、アカククリの群れ。
ここでも、カンムリブダイが一かたまり登場、サンゴをゴリゴリ食べていた。
浅瀬は、さまざまなサンゴに覆われ、キンギョハナダイやデバスズメダイが舞い、美しい。
5本め・・・マブール、パラダイスリーフ。
マブールに戻って、今日もサンセット・ダイビング。
今日は、SMART寄りでエントリーして、途中、あまり珍しくないこんなやつらを見ながら・・・
結局は、ニシキテグリ&ホムラハゼコーナーへ。
ニシキテグリは、ほんとにぼろぼろころがってるし、ホムラハゼにも、みたび再会。
あさっての午後には、フライトだから、サンセットは今日で最後。
パラダイス・リーフの生き物たち、次に来るときまで元気でいてね。