くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

’07年9月 セレベス・エクスプローラ乗船記 その5

2007-09-17 21:00:32 |  ダイビング


月曜日。

今日も午前7時すぎに1本目をスタートし、午前中3本、午後1本シパダンに潜って

マブールに戻るスケジュール。




1本め・・・シパダン、バラクーダポイント。

透明度はだいぶ回復してきた。

エントリーして15分ほど、壁から離れてハンマーヘッドを探すが出遭えず。

途中でバラクーダの群れが出たが、密度はスカスカだった。

  




2本め・・・シパダン、スタッグホーンクレスト。

特に珍しい魚も、大物も見なかったけれど、ポイント名にもなっている、スタッグホーンコーラル

が見事。

  




3本め・・・シパダン、ドロップオフ。

といっても、今回もタートル・トムからエントリー。

まずは、オーバーハングのところに棲んでいるオドリハゼにはまる。

  

オドリハゼ宅の敷地を出ると、グレーリーフシャークがゆうゆうと泳いで来た。

  

バラクーダの群れが、深いところを泳いでいくのもみえた。

ダイビングの後半、リーフ上に上がると、カンムリブダイが、こんな日の高い時間帯にドロップオフ

にいた。連続フン攻撃で、目の前が、真っ白になった。

  

ほかには、水面近くを大きなロウニンアジが5匹でぐるぐるしてた。




4本め・・・シパダン、ウェストリッジ。

流れがずっと一方向で、ひたすらドロップ方面にむかってのダイビング。

そういえば、今回は、カレントチェンジはバラクーダポイントくらいでしか起こっていない。

ナポレオンフィッシュ、黄色いハダカハオコゼ、アカククリの群れ。

ここでも、カンムリブダイが一かたまり登場、サンゴをゴリゴリ食べていた。

浅瀬は、さまざまなサンゴに覆われ、キンギョハナダイやデバスズメダイが舞い、美しい。

  




5本め・・・マブール、パラダイスリーフ。

マブールに戻って、今日もサンセット・ダイビング。

今日は、SMART寄りでエントリーして、途中、あまり珍しくないこんなやつらを見ながら・・・

  

結局は、ニシキテグリ&ホムラハゼコーナーへ。

ニシキテグリは、ほんとにぼろぼろころがってるし、ホムラハゼにも、みたび再会。

  

あさっての午後には、フライトだから、サンセットは今日で最後。

パラダイス・リーフの生き物たち、次に来るときまで元気でいてね。





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