セレベス・エクスプローラーの朝は、いつも同じ。
船のエンジンがかかったら目が覚めてしまう。
モーニングコールがきたらベッドから抜け出し、トップデッキの干し物をとりこんでラウンジで薄切りロールケーキ&バナナとサバティー。
ブリーフィングがあって、それからダイビングへ出発。
きょうもダイビングパーミットのサインをしにJETTYへ行く。
けさもどんより。
島の木々の中から、ピポパピポパピーポーと鳥が鳴いている。
曇り空には海鳥が。
1st dive South Point
一夜にして、海の色が変わっていた。
このシパダンの劇的な水の変化というのは、どういう潮の動きで起るんだろう?
浮遊物は多いが、クリアな青だ。
せっかくのサウスポイントなのに、せかっく透明度もよいのに、High tideで大物は望めないのでマクロウォッチング…。
ここまでもピグミーシーホース登場。
写真は最初からあきらめてる。
潮はスタッグホーンクレストへむけて流れていた。
サウス-スタッグホーンの間で潮が流れると、ポイント的にはゴージャスで大好き。
サウスポイントからスタッグホーンクレストに突入する瞬間って、劇的にカベの様子が変わっておもしろい。
朝ならサウスのグレーリーフとか、スタッグホーンのハンマーとかを期待したいところだけれど、大物の気配はまるでなく…
普通種をちまちま観察するのもなかなかおもしろいもんだ。
サザナミヤッコ、動きが速くて画角にきちんとおさまらないけど、とぼけた顔してんのね、とか…
平和なダイビング。
ナシレマ登場
きのうジェリーが「うちのコックはこないだナシレマも作ったぜぃ」と自慢するので、「じゃあナシレマ作ってもらって」と言ったら、「おらんぷてぃ(白人)が嫌いだからダメ!」と言われたが、コックにしっかりナシレマをリクエストしていた。
自分たちが食べたかったんじゃないの?
そしてけさはナシレマ。
おいしい。
ナシレマは、ココナッツミルクで炊いたご飯。
ナシレマ嫌いと言われていたおらんぷてぃの人びとの反応は…
美男美女スペイン人カップル。
ブラジル人4人、うち一人は日系3世らしく日本語は話さない女性だが、あと3人はおらんぷてぃな外見。
フランス人の高齢めのおじさんふたり。
アイルランド人父娘。
みんなナシレマ、けっこうおかわりしてたけど…。
2nd dive Hanging Gardens
ハンギング・ガーデンは、めったに午前中には入らない。
きょうはどんよりしているから、光の乱反射もないし、まあいいか。
島の北から西に特徴的なサンゴ群。
ここでもマクロウォッチング。
アンナさん絶賛大発生中。
海はひたすら青いのだが、浮遊物がやっぱり多いのが残念。
3rd dive Barracuda Point
鏡のような海で、水面近くのハタタテがミラー状態になるほど。
さっさと深度を下げ、ギンガメは下からながめる。
そして、ボロボロなアケボノハゼをみつけた。
ブーちゃんはじめみんながタートルロックに寄る気配はないが、皆が水底を這いずっているあいだに、私はロックに寄ってみた。
きょうもそこでは3匹のカメが、よりよいクリーニングポイントをめぐってゆるーく争っていた。
動画にはとれなかったが、二匹が向き合うと、一瞬、カーっと口を開けて威嚇しあったりもするが、そこは「なんだよー」くらいで攻撃しないのがカメの仙人気質なところ。
でも、自分がとりたい場所に関してはおかまいなく動くので、私も途中ではたかれた。
何におそわれたのか、背びれはないけれど、元気そうだ。
これからも頑張って生き続けてほしいものだ。
コーラルガーデン側に流していって、カレントが変わって、また流れに乗って戻ってきたら…
安全停止をしているときも、下界では、まだまだカメの場所取りは続く。
ランチは、イカの揚げ物、うまっ!
大人気で、遅れてきた人にはいきわたらなかったと思われる。
青梗菜もかみ切れる調理だった。
ただ、練乳味ミルクの中に、パイナップルやメロンやらのフルーツとキューカンバーやらの野菜が浮かんでいるデザートサラダは微妙であった。
4th dive Barracuda Point
やっと晴れてきた。
グレーリーフはちらほら。
カスミアジにつきまとわれるものも。
ユカタハタの三角関係⁉︎
やっとバラクーダに再会。
でも、きょうの群れはXSサイズ。
それでもトルネードを見せてくれようとする(?)努力。
フォーメーションはよいのだけれど、あまりに稀薄。
水底は小魚たちでにぎやか。
いったい私はどこをどう見て、こんな構図に!?
安全停止に入ったら、バラクーダが下を流れてゆく。
さっきより少し増えた?
明日に期待。
あしたのダイブマスターはジェリーのはず。
シパダン島、きょうもありがとう。
おやつはピサンゴレン、バナナフリッター。3つは食べた…。
マブールに着いたらTigerと昼寝。
ディナーはナイトダイビングが終わった後になる。
でも、ナイトの人びとが戻って来て、ラウンジに上がって来ても、いっこうにはじまらないディナー。
まさかのシェフの、お米炊き忘れ…
ディナーがスタートしたのは、20時半をまわってからだった。
ナイトに行かない我々は待ちくたびれ…。
でも、今回は、おいしいものをたくさん食べるが優先なので、Tigerは控え目なのだ。
船のエンジンがかかったら目が覚めてしまう。
モーニングコールがきたらベッドから抜け出し、トップデッキの干し物をとりこんでラウンジで薄切りロールケーキ&バナナとサバティー。
ブリーフィングがあって、それからダイビングへ出発。
きょうもダイビングパーミットのサインをしにJETTYへ行く。
けさもどんより。
島の木々の中から、ピポパピポパピーポーと鳥が鳴いている。
曇り空には海鳥が。
1st dive South Point
一夜にして、海の色が変わっていた。
このシパダンの劇的な水の変化というのは、どういう潮の動きで起るんだろう?
浮遊物は多いが、クリアな青だ。
せっかくのサウスポイントなのに、せかっく透明度もよいのに、High tideで大物は望めないのでマクロウォッチング…。
ここまでもピグミーシーホース登場。
写真は最初からあきらめてる。
潮はスタッグホーンクレストへむけて流れていた。
サウス-スタッグホーンの間で潮が流れると、ポイント的にはゴージャスで大好き。
サウスポイントからスタッグホーンクレストに突入する瞬間って、劇的にカベの様子が変わっておもしろい。
朝ならサウスのグレーリーフとか、スタッグホーンのハンマーとかを期待したいところだけれど、大物の気配はまるでなく…
普通種をちまちま観察するのもなかなかおもしろいもんだ。
サザナミヤッコ、動きが速くて画角にきちんとおさまらないけど、とぼけた顔してんのね、とか…
平和なダイビング。
ナシレマ登場
きのうジェリーが「うちのコックはこないだナシレマも作ったぜぃ」と自慢するので、「じゃあナシレマ作ってもらって」と言ったら、「おらんぷてぃ(白人)が嫌いだからダメ!」と言われたが、コックにしっかりナシレマをリクエストしていた。
自分たちが食べたかったんじゃないの?
そしてけさはナシレマ。
おいしい。
ナシレマは、ココナッツミルクで炊いたご飯。
ナシレマ嫌いと言われていたおらんぷてぃの人びとの反応は…
美男美女スペイン人カップル。
ブラジル人4人、うち一人は日系3世らしく日本語は話さない女性だが、あと3人はおらんぷてぃな外見。
フランス人の高齢めのおじさんふたり。
アイルランド人父娘。
みんなナシレマ、けっこうおかわりしてたけど…。
2nd dive Hanging Gardens
ハンギング・ガーデンは、めったに午前中には入らない。
きょうはどんよりしているから、光の乱反射もないし、まあいいか。
島の北から西に特徴的なサンゴ群。
ここでもマクロウォッチング。
アンナさん絶賛大発生中。
海はひたすら青いのだが、浮遊物がやっぱり多いのが残念。
3rd dive Barracuda Point
鏡のような海で、水面近くのハタタテがミラー状態になるほど。
さっさと深度を下げ、ギンガメは下からながめる。
そして、ボロボロなアケボノハゼをみつけた。
ブーちゃんはじめみんながタートルロックに寄る気配はないが、皆が水底を這いずっているあいだに、私はロックに寄ってみた。
きょうもそこでは3匹のカメが、よりよいクリーニングポイントをめぐってゆるーく争っていた。
動画にはとれなかったが、二匹が向き合うと、一瞬、カーっと口を開けて威嚇しあったりもするが、そこは「なんだよー」くらいで攻撃しないのがカメの仙人気質なところ。
でも、自分がとりたい場所に関してはおかまいなく動くので、私も途中ではたかれた。
何におそわれたのか、背びれはないけれど、元気そうだ。
これからも頑張って生き続けてほしいものだ。
コーラルガーデン側に流していって、カレントが変わって、また流れに乗って戻ってきたら…
安全停止をしているときも、下界では、まだまだカメの場所取りは続く。
ランチは、イカの揚げ物、うまっ!
大人気で、遅れてきた人にはいきわたらなかったと思われる。
青梗菜もかみ切れる調理だった。
ただ、練乳味ミルクの中に、パイナップルやメロンやらのフルーツとキューカンバーやらの野菜が浮かんでいるデザートサラダは微妙であった。
4th dive Barracuda Point
やっと晴れてきた。
グレーリーフはちらほら。
カスミアジにつきまとわれるものも。
ユカタハタの三角関係⁉︎
やっとバラクーダに再会。
でも、きょうの群れはXSサイズ。
それでもトルネードを見せてくれようとする(?)努力。
フォーメーションはよいのだけれど、あまりに稀薄。
水底は小魚たちでにぎやか。
いったい私はどこをどう見て、こんな構図に!?
安全停止に入ったら、バラクーダが下を流れてゆく。
さっきより少し増えた?
明日に期待。
あしたのダイブマスターはジェリーのはず。
シパダン島、きょうもありがとう。
おやつはピサンゴレン、バナナフリッター。3つは食べた…。
マブールに着いたらTigerと昼寝。
ディナーはナイトダイビングが終わった後になる。
でも、ナイトの人びとが戻って来て、ラウンジに上がって来ても、いっこうにはじまらないディナー。
まさかのシェフの、お米炊き忘れ…
ディナーがスタートしたのは、20時半をまわってからだった。
ナイトに行かない我々は待ちくたびれ…。
でも、今回は、おいしいものをたくさん食べるが優先なので、Tigerは控え目なのだ。