どういうわけだか、会社で家庭用の整水器なるもののプレゼンテーションを受けた。
このたびの原発による汚染水のセシウムが、その整水器で作りだす水素水により
浄化されたという某メーカーである。
その整水器で作ったという弁当が一人一人に配られ、それを食べつつ受けたのだ。
水は人体の構成上も生活する上においても、全ての根幹に関わる大切なものなので、
煩わしさは感じたものの、会議室に一堂に介して拝聴したのである。
このプレゼンテーションは色々実験をしてくれるので、それを見るだけでもけっこう面白い。
まず、活性酸素と成分がほぼ同じという消毒薬の「イソジン」を取り出し、その水で混ぜると
分解してきれいに透明になってしまうのや、米を研ぐと普通は白く濁るのが、米の表面に
付着している不純物が取れて、やや黄みがかった色になるとかを見せてくれたのである。
今回も前回もその水で作ったというご飯がおいしかったので、実はわたしは購入したかった
のだが、我がマンションの水道の蛇口が規定に合わないので、別途取り付け工事をしなかれば
ならず、断念していたのである。
今回はなかったが、前回、ごま油を分解してきれいに澄んだ水にしてしまったのを見て、
体脂肪やコレステロールが気になる人は購入するきっかけになったようだ。
健康や美容にもいいということなので、我が上司も気になる高血圧を考え、前回購入したと
言い、わたしにペットボトル2本に入れ、持ってきてくれた。
確かにそれで飲んだコーヒーは美味しかったのである。わたしは、ご飯とコーヒーと
焼酎の割り水が旨ければ、何も言うことはないので「ほしい~」と切に思ったのだが、
断念のやむなきに至っていたのだ。
プレゼンテーションが終わって、今一度購入を考えてみようと思って、蛇口のことを
相談すると、別途費用が2万円かかり、穴を開けなければならないと言うのである。
人生の潤いを考えると、購入費10数万円+取り付け費用+穴あけ費、が決して
高価とは思わないが、このたび退職する身としては、ウ~ンとならざるを得ないのだった。
実はいま我が家では、他メーカーのアルカリイオン水を作るのを使っている。
これは前回購入できないとわかったときに買ったものである。まあ、安いということもあって、
体の隅々までの健康には行き届かないであろうが、コーヒーは旨くなったし、ご飯もけっこう
旨くなったので、よし…とすることにしたのだ。
翌日の出勤の出掛けにドアを開けると、ふわ~っとキンモクセイの香りが漂ってきた…。
そうか、そんな季節になったのか…「ン、まあ、よし…だ、よし…」。
このたびの原発による汚染水のセシウムが、その整水器で作りだす水素水により
浄化されたという某メーカーである。
その整水器で作ったという弁当が一人一人に配られ、それを食べつつ受けたのだ。
水は人体の構成上も生活する上においても、全ての根幹に関わる大切なものなので、
煩わしさは感じたものの、会議室に一堂に介して拝聴したのである。
このプレゼンテーションは色々実験をしてくれるので、それを見るだけでもけっこう面白い。
まず、活性酸素と成分がほぼ同じという消毒薬の「イソジン」を取り出し、その水で混ぜると
分解してきれいに透明になってしまうのや、米を研ぐと普通は白く濁るのが、米の表面に
付着している不純物が取れて、やや黄みがかった色になるとかを見せてくれたのである。
今回も前回もその水で作ったというご飯がおいしかったので、実はわたしは購入したかった
のだが、我がマンションの水道の蛇口が規定に合わないので、別途取り付け工事をしなかれば
ならず、断念していたのである。
今回はなかったが、前回、ごま油を分解してきれいに澄んだ水にしてしまったのを見て、
体脂肪やコレステロールが気になる人は購入するきっかけになったようだ。
健康や美容にもいいということなので、我が上司も気になる高血圧を考え、前回購入したと
言い、わたしにペットボトル2本に入れ、持ってきてくれた。
確かにそれで飲んだコーヒーは美味しかったのである。わたしは、ご飯とコーヒーと
焼酎の割り水が旨ければ、何も言うことはないので「ほしい~」と切に思ったのだが、
断念のやむなきに至っていたのだ。
プレゼンテーションが終わって、今一度購入を考えてみようと思って、蛇口のことを
相談すると、別途費用が2万円かかり、穴を開けなければならないと言うのである。
人生の潤いを考えると、購入費10数万円+取り付け費用+穴あけ費、が決して
高価とは思わないが、このたび退職する身としては、ウ~ンとならざるを得ないのだった。
実はいま我が家では、他メーカーのアルカリイオン水を作るのを使っている。
これは前回購入できないとわかったときに買ったものである。まあ、安いということもあって、
体の隅々までの健康には行き届かないであろうが、コーヒーは旨くなったし、ご飯もけっこう
旨くなったので、よし…とすることにしたのだ。
翌日の出勤の出掛けにドアを開けると、ふわ~っとキンモクセイの香りが漂ってきた…。
そうか、そんな季節になったのか…「ン、まあ、よし…だ、よし…」。
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