TVドラマ、重版出来は、今季自分の中での
№1ドラマだった。
原作はコミックで、マンガ家と編集者のドラマだったので、
元漫画家としては、リアルに実感することができたせいでも
あるのかもしれないが、秀逸だったと思う。
元大学女子柔道部出身の主人公(黒木華)が、
大手出版の漫画編集者となって奮闘する物語だが、
主人公は勿論、脇を固める人たちのキャラも、見事に
描き分けられていて、見応えがあった。
ドラマの中で、多くの示唆に富んだ言葉が出てくるので、
ためにもなるし、何より、最後に明るい結果に持っていくの
ので、見終わった後が、スッキリするのだ。
最近のTVドラマが、つまらないと言われて久しいが、
まだまだ、製作者の創作魂は死んではいないと、時折
感じさせてくれる作品が、あるのが嬉しい。
「ラブソング」などにも、それを感じた。
死なすなよドラマ制作魂!
ドラマ見ない、テレビじたい見ない人なんですが、
おもしろかったです。
まぁネットで見られるからですが。
今夜も最終回見て泣笑いします(^。^)
原作は、女性漫画家のコミックですが、妹さんが編集長だと知って、納得できました。W