馬ひでの助

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『阿波→讃岐』その10 二日目 引田城下町

2019-04-15 16:55:02 | 讃岐国の史跡

"2019年3月31日(日)

二日目、
6時半からホテルで無料の朝食があるが、それでは遅いので、食べずに6時過ぎにホテルをチェックアウトした。
毎度のことながら、せわしいない旅です。

眉山を見上げる。
20数年前に登ってます。
風が強かったという記憶しかない

徳島駅、


青春18きっぷ、最後5回目のスタンプ。
06時37分発の高松行きに乗りました

四国三郎と呼ばれる吉野川通過。


川幅が広い。



まだ3月末なのにすでに水田になってる。

07時49分、
『引田駅』到着。


「ひけた」と読む。
香川県東かがわ市の駅。
香川・徳島県境越えは列車の本数が少ないので、早起きしたのです。

続百名城の引田城に向かうが、その前に城下町を見て歩く。

東かがわ市引田支所、


百名城スタンプはここで押せるが、9時に開館なので、まだダメ。
パスする。

『萬世寺』


笠置シズ子さんゆかりの寺らしい。

『善覚寺』


この門は、引田城の門の移築だとか?


『積善坊』


西行法師の歌碑


あら鷹の下も引田の浦なれば 沖へに懸る白鳥の松

桜と仁王門

仁王像は、四国第一の像だと言われる


詳しくは、由来を読むべし。


石垣と塀



どこの城下町でもそうですが、寺を集中させて城の防御の役割を担ってます。

歴史的町並み

ここが町のメインストリート?

これより国登録有形文化財の建物群が出現

手前から旧松村医院→泉堂→松村家が並ぶ。

「旧松村医院」


昭和初期の建物。
裏の蔵で清酒の製造をしていた。


「泉屋住宅主屋」


江戸時代末期の建物。
海産物の販売が本業だった

「松村家住宅」


江戸時代末期の建物。
由来、


多嶋屋の屋号で、魚の卸し商を営んだ。
"

城下町散策は楽しい

その11へ続く


Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ

徳島県から帰ってきて、

「一宮城に登った」

と、弟に言ったら、

『愛知県の?』

と、返された。


確かに一宮と言えば、愛知県の一宮市が有名だが、



一宮は、全国にあるぞ!


弟は歴史、地理が全くわかってない

一宮、二宮、三宮、四宮など、国ごとにある。

ちなみに愛知県は、尾張一宮と三河一宮がある。

兵庫県は、但馬一宮、播磨一宮、淡路一宮がある。

播磨三宮は、神戸市だが、弟は全国で三番目の神社だと思ってたりして…


馬《●▲●》助ヒヒーン♪

コメント
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