20160317
ミンガラ春庭ミャンマーだより>ヤンゴンの暑季(2)ヤンゴンの露店風呂
暑い季節に冷たい物ばかり飲んでいるのは身体に良くないし、冷房に浸りきりなのもよろしくないと健康法ではいわれます。ではどうするか。ヤンゴンの人たちのように、暑くても熱いミャンマー茶を飲み、暑くても冷房なんぞにはたよらないのが健康にはいいのでしょうが。暑さには慣れっこのヤンゴンの人々、冷房を嫌い、この季節でも冷房の効いた喫茶店の外のオープンテラス席を好む人、多数。でもでも。
暑さに慣れていないヤワな春庭は、どうやってことの暑さをしのぐのか。暑い季節には熱い温泉、、、、いいですねぇ。でも、宿舎にはシャワーしかないし、ホテルの西洋バスタブに横たわるのは、どうもお風呂に入った気分になりません。温泉豊富な群馬育ちですから、やはり温泉が一番。
っていうわけで、ヤンゴン初の、そして今のところ唯一の日本式露天風呂に入ってきました。
カバエヤー通り沿いにある、去年だか一昨年だかにオープンしたホテルで、ウリは「ヤンゴン唯一の温泉のある、その名も「スーパーホテル」。シャングリラホテルとかに比べると、いかにもB級っぽいネーミングですが、ヤンゴン一泊9000円以下のホテルの部では1位になったのですと。
(ホテル全景写真借り物。以下は春庭撮影)
でも、泊まり客のうち、温泉は男性客のみの利用だったのです。朝6-9時男性客利用。夜7時深夜1時男性客利用。な~んだ、宿泊しても女性は利用できなかった。
しかし、今年1月から「女性客も昼の時間帯に利用できる」というサービスがはじまりました。午後3時ー6時は、女性専用になりました。でも、昼は仕事。どうすりゃいいのか。
1時間の早引けをさせてもらって、4時に帰宅を許してもらいました。4時半にスーパーホテルに到着。5時半まで最上階14階の展望露天風呂(沸かし湯ですが)につかってきました。
14階からのながめがウリですから、まずは風呂からの眺望を。風呂からのながめと、となりのランドリー物干し場からの眺望です。
露天風呂から南を眺めると、中央にシュエダゴンパゴダが光っていました。見えにくいですが、中央奥です。
西のながめ
北西にも、光るパゴダが見えました。
南
東側のながめは、お風呂からは見えません。ランドリーの物干し場から撮りました。
では、いよいよ、お風呂の中のようす。春庭ヌードなどお楽しみください。嘘です。
内風呂
露店風呂、といっても、屋根はあります。ビルの14階の吹き抜けになっている、という半露天というべきか。下はガラスはめ込み、窓上は吹き抜け。自然の風がここちよい。
設備
脱衣所洗面台。ドライヤーや化粧水、コットン、歯ブラシなどはあったけれど、ブラシ&コームはなし。
洗い場
洗い場の風呂桶と風呂イスは、東白川村の木を使っているのかと思ったのですが、「東白川村を応援しています」と書いてあったのであり、木はどこのかわかりません。
シャンプー、ボディソープはフツー。特によくも悪くもなし。
5ドルの入浴料で、ワンドリンクつき。
1階のレストラン「シャカリキ」で飲み物をもらいました。ネが貧乏性ですから、2200チャットの生ビールは選ばずに、3800チャットのマンゴーチューハイを選びました。5ドルは現在のレート換算では6000チャットですから、できるだけモトとろうという根性。
今の時期では、ミャンマーマンゴーではないでしょうが、マンゴーを切ったものがチューハイに入っていました。
おつまみに焼きイカをたのんで6800チャット。往復のタクシー代4000チャット。シメて16800チャット1680円の「今日の贅沢」でした。
いい湯だな。自撮り入浴図
<つづく>
ミンガラ春庭ミャンマーだより>ヤンゴンの暑季(2)ヤンゴンの露店風呂
暑い季節に冷たい物ばかり飲んでいるのは身体に良くないし、冷房に浸りきりなのもよろしくないと健康法ではいわれます。ではどうするか。ヤンゴンの人たちのように、暑くても熱いミャンマー茶を飲み、暑くても冷房なんぞにはたよらないのが健康にはいいのでしょうが。暑さには慣れっこのヤンゴンの人々、冷房を嫌い、この季節でも冷房の効いた喫茶店の外のオープンテラス席を好む人、多数。でもでも。
暑さに慣れていないヤワな春庭は、どうやってことの暑さをしのぐのか。暑い季節には熱い温泉、、、、いいですねぇ。でも、宿舎にはシャワーしかないし、ホテルの西洋バスタブに横たわるのは、どうもお風呂に入った気分になりません。温泉豊富な群馬育ちですから、やはり温泉が一番。
っていうわけで、ヤンゴン初の、そして今のところ唯一の日本式露天風呂に入ってきました。
カバエヤー通り沿いにある、去年だか一昨年だかにオープンしたホテルで、ウリは「ヤンゴン唯一の温泉のある、その名も「スーパーホテル」。シャングリラホテルとかに比べると、いかにもB級っぽいネーミングですが、ヤンゴン一泊9000円以下のホテルの部では1位になったのですと。
(ホテル全景写真借り物。以下は春庭撮影)
でも、泊まり客のうち、温泉は男性客のみの利用だったのです。朝6-9時男性客利用。夜7時深夜1時男性客利用。な~んだ、宿泊しても女性は利用できなかった。
しかし、今年1月から「女性客も昼の時間帯に利用できる」というサービスがはじまりました。午後3時ー6時は、女性専用になりました。でも、昼は仕事。どうすりゃいいのか。
1時間の早引けをさせてもらって、4時に帰宅を許してもらいました。4時半にスーパーホテルに到着。5時半まで最上階14階の展望露天風呂(沸かし湯ですが)につかってきました。
14階からのながめがウリですから、まずは風呂からの眺望を。風呂からのながめと、となりのランドリー物干し場からの眺望です。
露天風呂から南を眺めると、中央にシュエダゴンパゴダが光っていました。見えにくいですが、中央奥です。
西のながめ
北西にも、光るパゴダが見えました。
南
東側のながめは、お風呂からは見えません。ランドリーの物干し場から撮りました。
では、いよいよ、お風呂の中のようす。春庭ヌードなどお楽しみください。嘘です。
内風呂
露店風呂、といっても、屋根はあります。ビルの14階の吹き抜けになっている、という半露天というべきか。下はガラスはめ込み、窓上は吹き抜け。自然の風がここちよい。
設備
脱衣所洗面台。ドライヤーや化粧水、コットン、歯ブラシなどはあったけれど、ブラシ&コームはなし。
洗い場
洗い場の風呂桶と風呂イスは、東白川村の木を使っているのかと思ったのですが、「東白川村を応援しています」と書いてあったのであり、木はどこのかわかりません。
シャンプー、ボディソープはフツー。特によくも悪くもなし。
5ドルの入浴料で、ワンドリンクつき。
1階のレストラン「シャカリキ」で飲み物をもらいました。ネが貧乏性ですから、2200チャットの生ビールは選ばずに、3800チャットのマンゴーチューハイを選びました。5ドルは現在のレート換算では6000チャットですから、できるだけモトとろうという根性。
今の時期では、ミャンマーマンゴーではないでしょうが、マンゴーを切ったものがチューハイに入っていました。
おつまみに焼きイカをたのんで6800チャット。往復のタクシー代4000チャット。シメて16800チャット1680円の「今日の贅沢」でした。
いい湯だな。自撮り入浴図
<つづく>