ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県渋川市、小室敷石住居跡です!!

2017-08-02 08:20:52 | 遺跡・史跡
滝沢石器時代遺跡の国道353号を挟んで南側にあります

国道から南に入って消防署を過ぎて道なりに進みます

三叉路に案内版が立っていますので右へ入ると間もなく

左側に遺跡の覆い屋が有ります




道路脇に遺跡の東屋が有ります

小室敷石住居跡の石碑です

説明版です
    群馬県指定史跡
      小室敷石住居跡
        昭和42年11月24日指定 
      この住居跡は、縄文時代中期末葉~後期初頭(約4000年前)の敷石住居跡
     である。地面を浅く掘りくぼめ床面に平らな石を敷きつめてある。敷石は柱穴に
     沿ってほぼ六角形に敷かれており、中央に石組の炉が配置されている。さらい南
     側出入口部分にも石敷きがなされており、その基部には埋甕がある。住居部分は
     東西経3m、南北経3,35mで、出入口部分は幅0,7m、長さ1・・・mを
     測る。
      昭和42年に発掘調査が行なわれ、当時としては他に例をみないものであり、
     また保存状態も良好であったので、縄文時代の文化・集落研究に貴重な資料とな
     っている。
        平成3年2月20日      群馬県教育委員会・北橘村教育委員会



中を覗いてみました敷石を見る事が出来ます

案内板です
    群馬県指定史跡
      小室敷石住居跡
      1、指定年月日  昭和42年11月24日指定
      2、説明  この遺跡は昭和42年3月群馬大学教育学部尾崎喜佐雄教授によっ
             て発掘調査されたもので他に例のない遺構をもち今後の縄文式文
             化時代の住居跡集落の研究に重要な資料となるものである。
      3、注意  住居の部分に立ち入ってはならない、指定地域及び保存施設をき損
             してはならない。
        昭和42年11月24日
                     群馬県教育委員会・北橘村教育委員会

では、次へ行きましょう



(ここまで2017年7月19日取材)    
コメント
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