二軒在家は、喜多方市役所の北東約4kmのところ
国道121号線の旧道米沢街道を大峠方面に進みます
間もなく二軒在家の標識があり、直ぐ先を右斜めに入ると
右側の畑の中に大クリが在ります
道路脇に車を止めさせて頂きました
二軒在家の標識の直ぐ先を右に入ります
右手にクリの巨木が在ります
福島県緑の文化財の標柱です、表記名称は月岩の大クリと成っています
説明版が有ります
市指定天然記念物
二軒在家の大クリの木
所有者 瓜生次男氏
指定年月日 昭和43年7月22日
このクリの木は、高さが約15m、地上1.3mの幹の周りが約5mの大木である。
地上2mのところから、四方に枝を広げ、東に約10m、西に約12m、南に約25
m、北に約25mの枝張りがある。
クリの寿命は、二百年といわれているが、古老の話などから二百年は下らないと推定
されている。このような老樹が毎年実を結び収穫できるのはたいへん珍しく、学術的に
も貴重なものである。
クリ―――ブナ科
喜多方市教育委員会
幹の根元が覗けます
西側から
北西側から
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