ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県喜多方市、慶徳熊野神社のケヤキと大銀杏です!!

2017-08-19 07:26:31 | 巨樹・大木
慶徳熊野神社は、長床が有名な神社です

喜多方市役所の南西約7kmのところ

新宮城跡の南に参道の入り口が有ります

参道の鳥居南側に駐車場が有ります


参道鳥居です

懸社 熊野神社です

説明版です
   熊野神社
     本宮十二社権現殿
     新宮証誠殿
     那智山飛竜権現殿
    平安中期の永承6年(1051)奥州平定を命じられた鎮守府将軍源頼義とその子義家は、
   紀州熊野三所に武運を祈願し、前九年の役(1051~62)に勝利したのを機に天喜3年
   (1055)河沼郡熊野堂村(現河東町)に熊野三社を勧進したが、後三年の役(1083
   ~7)の兵乱が始まった応徳2年(1085)八幡太郎義家によって熊野堂村からこの地に
   移された。当初は本村に新宮、岩沢村に本宮、宇津野村に那智殿が別箇に祀られたが、後に
   この地に三社が合祀された。
    「新宮雑葉記」によれば、盛時には三百余の末社霊堂に多くの宗徒、百余人の神職を置き
   国家の安全を祈願し、奥州の熊野と称され崇高されたという。
    文治5年(1189)佐原義連によって寺社領悉く没収されたが、建久3年(1192)
   源頼朝より社供二百町を賜り、かつ文殊菩薩の形像を安置せられた。また当地の地頭新宮氏
   によって以前の栄耀をみるに至ったが、打ち続く戦乱と慶長16年(1611)の大地震で
   多くの建物は倒壊した。堂19年再建されたが昔の面影は失われ、ただ拝殿(長床)の遺構
   のみが往時の壮大さを伝えている。
    当社には国指定重要文化財2点、県重要文化財7点があり歴史の古さを物語っている。
   
ケヤキの巨木です

南西側から

「春待ち欅」です、目通り幹周り5,0mです

駐車場(南)から見ました


杉並木の参道を行きましょう

手水舎です

長床が見えて来ました

長床の前に大銀杏が在ります

説明版です
   市指定天然記念物
     新宮熊野神社の大イチョウ
       イチョウは、かつて中国から日本に渡来したとされ、この大イチョウは
      神社創設の際に植えられたものと口伝されている。
       樹高は約37m、幹周りは約8mで、全国でも最大級のイチョウである
      樹齢は800年以上ともいわれ、当社の神木となっている。かつては会津
      若松市からも見ることができたといわれるこの巨木は、熊野神社長床とと
      もに、神社の景観を象徴するものとして、悠久の時を刻み続けている。
        市指定年月日 平成18年1月4日      喜多方市教育委員会

北西側長床の軒下から見上げました

南側から

少し長くなってしまったので、後半と分けますね

コメント
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