ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

神奈川県海老名市、本郷「有馬のハルニレ」(県指定)です!!

2021-01-08 06:46:36 | 巨樹・大木
 本郷地区は、海老名市役所の南南東約4kmのところ

 「有馬のハルニレ」は、本郷地区の北東端にあたります

 県道406号吉岡海老名線で南へ進むと県道43号線に出る少し手前のところ

 公園の東端に県道406号線に面して立っています

 公園の北側の通りに車を止めさせて頂きました

東側道路から見ました、幹の上の方から根元までトタンで穴を塞いでいるのがわかります

天然記念物標柱がと「カルタ:な」の文面が立っています
「なんじゃもんじゃ そびえる 驢庵屋敷跡」

神奈川県 県指定天然記念物
 昭和29年7月27日指定
   有馬のハルニレ
和名:ハルニレ(ニレ科)
 このハルニレは、徳川幕府の御典医であった半井驢庵が、寛永年間にこの地に構えた屋敷内にあったと伝えられています。
 樹種がわからなかったので「なんじゃもんじゃ」と呼ばれ、親しまれてきました。
 昭和59年12月には「かながわの名木百選」に選定されている。
樹高15m 胸高周囲8.6m 樹齢350年以上(推定)
 ハルニレは北海道から九州の夏緑林帯に分布する落葉高木である。
 樹高45m、胸高周囲8m、樹齢約600年に達するものもあると言われている。

*ハルニレとしては、岩手県奥州市の「コブニレ」(市指定)が目通り幹囲9.2mで日本一の規模になるようです、有馬のハルニレは二位のようです。



南側から、頑丈な支柱に支えられています

南東側から、こちらにも幹に穴があいているようです

東側公園内から

北側から

「名木なんじゃもんじゃの」石碑です

「驢庵半井瑞壽館址之碑」です

では、次へ行きましょう
コメント
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