徳島県阿波市、吉野町柿原植松「国都神社のムクノキ」です！！

　吉野町柿原植松地区は、阿波市役所の東約６ｋｍ、阿波市役所土成支所の南東約２．５ｋｍのところ

　阿波市役所土成支所の東側の道路を南へ進みます

　約１．７ｋｍの信号を左（東）へ、県道１２号川北街道です

　約３００ｍの信号を「吉野川市・国道３１８号⇒」の標識に従って右（南）へ

　約７００ｍの信号を左（東）へ、県道１５号線です

　約９００ｍの押し釦信号を右（南）へ入って、すぐ左（東）への道路へ入ります

　約２００ｍで道路左に国都神社が南向きに鎮座します

　神社手前の道路脇に車を止めさせて頂きました

　境内入口鳥居です

　懸額です

　水盤です

　拝殿です


　本殿です

　境内社です

　拝殿西側に目的のムクノキですが・・・

　枯れてしまっているのでしょうか

　東側から
　
　北側から

　緑の葉があります

　まだ枯れてはいないようですが、悲惨な状態には変わりありません、少しでも長生きして頂きたいものです

　では、次へ行きましょう




　２０２４・６・８・１３・３０

徳島県阿波市、吉野町柿原シノ原「案内神社の大クス」（県指定）です！！

　吉野町柿原シノ原地区は、阿波市役所の東南東約５ｋｍ、阿波市役所吉野支所の西約３ｋｍのところ

　吉野支所南側の県道１３７号線を西へ進みます

　約３．１ｋｍの「吉野シノ原教育集会所」のある交差点を左（南）へ

　約３００ｍで案内神社の北側鳥居が見えて来ます

　神社を左に見て坂道を下った南側の道路脇に車を止めさせて頂きました

　鳥居です

　手水鉢です

　拝殿は南向きです

　本殿です

　拝殿の南西側に目的のクスノキです

　東側から

　南東側から、根際の周りだけ囲われています

　南西側から

　西側から

　天然記念物標柱です

　説明版です
　　　徳島県指定天然記念物
　　　　　案内神社の大クス
　　　　　　　昭和３３年７月１８日指定
　指定理由　　巨木な大クスの木で、樹高４０ｍ、地上１３ｍ、樹周７．８５ｍあり、樹冠端正である。
　説明事項　　案内神社境内社叢の主体であて、推定樹齢約５００年、地上４．３５ｍのところで４本岐し、枝張りは、東西３９ｍ、南北３７ｍにおよんでいる。
　　　　　徳島県教育委員会・案内神社　

　五角柱の五神名地神塔です
　＊徳島藩では、五神名地神塔を祀る信仰が藩の主導で広まった。徳島城下にある富田八幡宮の祠官・早雲古宝が寛政元年（１７８９）に藩主蜂須賀治昭に進言したのが始まりとされ、各村浦では五角柱の地神塔を奉斎し、庄屋が斎主となって春秋の二回、五穀豊穣を祈願した。塔の造立と祭儀は大江匡弼の『春秋社日醮儀』に従って行われたと考えられている。
　　　　　　（以上、ウィキペディア一部抜粋です）

　北西側から

　北側から見上げました

　西側にもクスノキです

　東側のクスノキの幹は玉垣の南側に斜めに伸びています

　大クスの影から逃げるように伸びています

　南側の池を覆っています

　帰り際に南側の道路から境内の端正な樹冠の大クスを見ました

　では、次へ行きましょう




　２０２４・６・８・１３・１５

徳島県阿波市、市場町尾開日吉「尾開のクロガネモチ」（県指定）です！！

　市場町尾開日吉地区は、阿波市役所の北西約１．５ｋｍのところ

　阿波市役所の南側の道路を西へ、約１．０ｋｍで一時停止の交差点を右(北西）へ、坂道を上って行きます

　約６００ｍで左（西）へ入ると、左手先に大きな樹冠が見てて来ます

　道成りに約２００ｍ進んで南側の「地蔵堂」前に車を止めさせて頂きました

　地蔵堂です

　北側に目的のクロガネモチです

　南東側から

　天然記念物石柱です

　説明版です
　　　尾開のクロガネモチ
　　　　　 　・学名　 ilex rotunda thunb
　　　　・科名　もちのき科
　・県指定天然記念物（S３７．１．１６指定）
　・樹令　約４００年　・樹高　約２１ｍ（昭和５３年現在）
　・樹冠　東西約１５ｍ（昭和５３年現在）、南北約１７ｍ（昭和５３年現在）
　・幹周囲２．９５ｍ（昭和５３年現在）

　＊ネットで調べてみると、幹周３．２６ｍ（２０１９年１月、巨樹・樹の国　日本より）の記事を見付けました、成長の遅いクロガネモチでも４０年の年月を経過成長すれば約３０ｃｍ周囲が成長しているようです。

　太い幹です

　東側からも幹を見ました

　東側から

　北東側から

　では、次へ行きましょう




　２０２４・６・８・１２・３５