ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

徳島県勝浦町、生名鷲ケ尾「四国八十八ヶ所第20番・鶴林寺(かくりんじ)」です!!

2024-07-23 18:30:19 | 四国八十八霊場
 生名鷲ケ尾地区は、勝浦町役場(標高約30m)の南南西約2kmのところっですが

 第20番札所の鶴林寺は標高480m程の山の上ですので距離的には約5kmの距離があります

 勝浦町役場前の県道16号徳島上那賀線を東へ進みます

 約400mで「第20番鶴林寺・6km」の標識に従って斜め右(東南東)へ

 約250mで「鶴林寺⇒」の案内板を右(南)へ

 道成りに約2.9kmの「鶴峠」で、「鶴林寺⇒2km」の案内板を右(北西)へ

 道成りに約1.6km坂道を上っていくと鶴林寺の駐車場に入ります

 駐車場まで上がって来ました

 参道の先に山門が見えて来ました

 山門の仁王門です

 「四国第20番 別格本山 鶴林寺」です

 もう一枚石碑です

 日本遺産プレートです
    日本遺産「四国遍路」
     四国霊場第20番札所 鶴林寺 
 弘法大師空海ゆかりの霊場を巡る四国遍路は、四国を全周する全長1400kmにも及ぶ壮大な回遊型巡礼路であり、約1200年を越えて発展継承され、今なお人々ににより継続的に行われている。
 地域住民の温かい「お接待」を受けながら、国籍や宗教・宗派を超えて行われる四国遍路は世界でも類を見ない巡礼文化であり、2015年に日本の文化・伝統を語るストーリーの一つとして、日本遺産に認定された。
 第20番札所の鶴林寺は、霊鷲山(りょうじゅざん)と号する真言宗寺院で、弘法大師が老杉に雌雄2羽の鶴に守られた黄金の小さな地蔵菩薩を発見し、喜んで自ら地蔵菩薩を刻み、そこに黄金の菩薩を納めて本尊としてと伝える。 

 山門を入ると六角堂です

 参道を進みます

 参道の苔がきれいです

 お地蔵様です

 参道杉並木です

 一番大きな杉です

 手水舎です

 四国自然歩道の案内板です

 遍路マップです、第12番焼山寺に次ぐ厳しい遍路道だそうです

 石段の上に本堂が見えました

 お不動様です

 本堂です


 本堂前には狛犬ならぬ「狛ツル?」です

 ここのもお地蔵様です

 本堂北側には三重塔です

 三重塔の額です

 案内板です
   鶴林寺の丁石
 南北朝時代に建立されたもので、現在11基が残っています。
 丁石には年号が刻されており、本県では最古の丁石であるとともに、昔の鶴林寺への参道を知る資料としても貴重なものです。
      昭和33年11月25日県指定
   鶴林寺三重塔
 三重塔は、江戸末期に再建されたもので、各層はその様式がことなり、和様、唐様の手法が見られます。
 塔は江戸末期における代表的建築物であり、藩政時代に建って残っている県内ただ一棟の三重塔です。
      昭和27年6月25日県指定
        四国のみち 環境省 徳島県

 石垣の上にも御堂です

 参道石段の脇を南へ入って大師堂です

 大師堂北側に附属した御堂です

 では、大師堂隣の納経所に寄って次へ行きましょう





 2024・6・10・16・00 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳島県小松島市、櫛渕町太田「櫛淵八幡神社の楓(県指定)と大楠」です!!

2024-07-23 12:31:00 | 巨樹・大木
 櫛渕町太田地区は、小松島市役所の南約7kmのところ

 小松島市役所北側の「小松島市南小松島」信号を西北西へ、県道178号線を進みます

 約600mで信号を左(南南西)へ、県道33号線でがJR徳島線の踏切を越える県道216号線となります

 約1.1kmで「⇐室戸・国道55号線」の標識に従って、時差式信号を左(南東)へ、徳島南バイパスです

 約4.7kmの信号を右(南)に入ると、県道28号阿南小松島線です

 約500mでJR牟岐線の踏切を渡って、約800mで立江寺山門手前を斜め右(南)へ、県道を進みます

 約3kmで県道右手に大なクスノキが見えました

 境内入口です

 鳥居の南側に徳島県指定天然記念物の「フウ」です

 境内北側に目的のクスノキが見えます

 境内に車を止める事ができました

 手水舎です

 鳥居です

 北側からフウを見ました

 「天然記念物 櫛淵のフウ」の標柱です

 「楓(フウ)」天然記念物石柱です

 説明版です
   天然記念物 櫛淵のフウ
     昭和29年1月29日県指定
 フウの木は、中国、台湾などに自生するマンサク科の落葉高木で、わが国へは、江戸中期に移されたものである。
 この境内に植えられたのは大正の始め頃で、成長が早く、葉の先が朝顔の葉のように三つに分かれている珍奇な植物である。
 秋頃から、葉の色が緑から黄色、紅色へと変わる様子がとても美しいものである。
     徳島県教育委員会 小松島市教育委員会

 西側から見上げました

 フウの実がたくさん落ちています

 西側から

 鳥居下からクスノキです

 南西側から

 西側から、幹には大きな傷(枝が折れたのか?)があり、プレートで塞がれています

 北西側から、樹高20m、目通り幹囲8.4m、推定樹齢700年の巨木です

 北側から

 櫛淵八幡神社の社號標です

 櫛淵の名勝と旧跡の説明版です、左側中ほどに・・・
 八幡神社:石清水八幡宮の別宮として平安中期に勧請。
 祭日に流鏑馬の行事を残す。
 境内に県指定天然記念物:楓(ふう)と樹齢700年の大楠がある。

 長い石段を上ってお参りしましょう

 石段上からフウです

 クスノキも見下ろしてみました

 石段際に拝殿です


 本殿です

 本殿北側に葛城神社です

 葛城神社の由緒書きです
     由緒
 當葛城神社は、文久3年本村岡崎国蔵に見岩吉数・延徳衛・徳山重豊・浜田栄治の諸氏信仰に依り、板野郡瀬戸村阿波畑の葛城神社に詣で、之が分霊を乞い五ツ山連峯に西端岡崎国蔵氏方の山頂に遷宮したりき。后明治22年現地に移す。
 当社は霊験最も著しく、又徳山神官に埼為可なるため、朝に夕に信者激増し其数を知らず、現在純氏子に列せる者遂に60有余名の多きに達せり、子々孫々相互に信徳を重ね、以て其霊顕に浴せられん事を祈願す。
    昭和8年9月5日

 五角柱の五神名地神塔です
 *徳島藩では、五神名地神塔を祀る信仰が藩の主導で広まった。徳島城下にある富田八幡宮の祠官・早雲古宝が寛政元年(1789)に藩主蜂須賀治昭に進言したのが始まりとされ、各村浦では五角柱の地神塔を奉斎し、庄屋が斎主となって春秋の二回、五穀豊穣を祈願した。塔の造立と祭儀は大江匡弼の『春秋社日醮儀』に従って行われたと考えられている。
      (以上、ウィキペディア一部抜粋です)

 本殿南側の境内社です


 では、次へ行きましょう



 2024・6・10・15・15
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳島県小松島市、櫛渕町油免「櫛淵天満神社のクスノキ」です!!

2024-07-23 06:30:38 | 巨樹・大木
 櫛渕町油免地区は、小松島市役所の南約6kmのところ

 小松島市役所北側の「小松島市南小松島」信号を西北西へ、県道178号線を進みます

 約600mで信号を左(南南西)へ、県道33号線でがJR徳島線の踏切を越える県道216号線となります

 約1.1kmで「⇐室戸・国道55号線」の標識に従って、時差式信号を左(南東)へ、徳島南バイパスです

 約4.7kmの信号を右(南)に入ると、県道28号阿南小松島線です

 約500mでJR牟岐線の踏切を渡って、約800mで立江寺山門手前を斜め右(南)へ、県道を進みます

 約2km道成りに進むと「櫛淵椎茸組合」の大きな倉庫のような建物の先(西側)を右(北)へ入ると

 遍路道の案内板の建っている、ここを右へ上って行きます

 前の道路と農道の分岐に車を止めさせて頂きました

 鳥居と大きなクスノキが見えました

 石段を上がります

 鳥居の額には「天満神社」です

 鳥居越しに見ました

 南東側から

 「巨樹 クスノキ」という標柱が建っています

 東側から

 北東側から、樹高約20m、目通り幹囲12.6mの巨木です

 北側から

 北西側から見ました

 手水舎です

 一段上に社殿です

 では、次へ行きましょう




 2024・6・10・15・00
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする