ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

宮城県南三陸町、歌津払川「田束山寺在の松」(元市指定)は伐られてしまいました!!

2024-11-01 18:32:11 | 巨樹・大木
 歌津払川地区は、南三陸町役場の北約6kmのところですが、地区の北の端、気仙沼市本吉町との境に田束山があります

 田束山山頂の南斜面に「田束山寺在の松」がありました・・・

 で、「払川の千本桂」標高約167mから標高450m附近まで登ります

 間も無く頂上直下の駐車場ですが・・・

少し手前の道路右側(南側)に説明版が建っています

 説明版です
   田束山寺在の松 たつがねさんてらざいのまつ
 田束山の頂上部、ツツジ園から道路を挟んで南側の斜面に自生していた大きな松です。
 かつて田束山が修験の聖地として栄えていたころ、この松の根元から湧き出る石清水を飲料水として汲んでいたとされ、別名「井戸掛けの松」ともいわれました。
 各所から上がってきた人達は、ここの水で喉を潤し身を清めて参拝し、帰りの人達は、ここで各方面(払川、馬籠、米代方面)へ別れていったそうです。
 昭和55年に旧歌津町の天然記念物に指定され、田束山を訪れる多くの人々に親しまれましたが、枝の枯死がすすみ根元近くから折れるなどの被害がみられたため、令和2年に町天然記念物の指定を解除しました。
     令和4年3月   南三陸町教育委員会

 草陰には天然記念物標柱が遺されています

 登って来た西側を見ました

 説明版越しに南側遠くに志津川湾を見下ろしました

 では、次へ行きましょう



 2024・10・15・15・20
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宮城県南三陸町、歌津払川「払川の千本桂」(町指定)です!!

2024-11-01 12:36:00 | 巨樹・大木
 歌津払川地区は、南三陸町役場の北約6kmのところ

 南三陸町役場西側の道路を北北東へ、約400mで左(西北西)へ、道成りに進みます

 約2.1kmで信号を右(北北西)へ、国道398号線です

 約600mで左(北)へ、県道206号線です道成りに一山超える様に進みます

 道成りに約6.3kmで県道236号線の交差点です

 すぐ先の交差点を右(北東)側に目的の「払川の千本桂」があります

 道路脇に車を止めさせて頂きました、と同時に、防災無線で南三陸警察署からの情報が流れて来ました「特殊詐欺の注意情報」が流れていました、注意しましょう

 南西側から

 南側から、目通り幹囲8.0mの巨木です

 カツラの左側に祠です

 東側から

 天然記念物(名木)千本桂の標柱です、側面の文面には・・・
 その昔、田束山が霊山として栄えた頃、ある信者が田束山からの帰りに、持っていた桂の木の枝を川のふちに逆さに突きさし小川の水で身を浄めた時、置き忘れたものが根付き成長したといい伝えられている。
 尚、県史名木にも登録されている。

 説明版です
   うたつ
 【周辺の魅力スポット:千本桂(せんぼんかつら)】
 田束山麓の払川集落にある桂の巨木。

 北東側から

    うたつ
 【周辺魅力スポット:千本桂(せんぼんかつら)】
 田束山麓の払川集落にある桂の巨木。
 根元から無数に株立ちしている様子から「千本桂」と呼ばれている。
     南三陸町観光協会

北北東側から見上げました

 根元には、道標の石碑です、左ハいりや(南三陸町入谷)・右ハまごめ(気仙沼市本吉町馬籠)を表示しています

 北東側の橋の上から見ました

 では、次へ行きましょう



 2024・10・15・15・00
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宮城県南三陸町、入谷水口沢「入谷八幡神社」です!!

2024-11-01 06:48:00 | 文化財・寺社
 入谷水口沢地区は、南三陸町役場の北西約6kmのところ

 南三陸町役場西側の道路を北北東へ、約400mで左(西北西)へ、道成りに進みます

 約2.1kmで信号を右(北北西)へ、国道398号線です

 約3.5kmで入谷区民館の案内板のある信号を右(北東)へ

 約300mで斜め右の「入谷八幡神社」の門柱の間を北へ入ります

 正面に石段が見えますので、石段前を右から回り込む様に坂道を上がると


 広い駐車場(元入谷中学校の校庭)の北側に鳥居が見えます

 一ノ鳥居は石鳥居です、体育館と公民館の間が入谷八幡神社の参道になっています

 ここから前回の続きです

 八幡神社のお詣りしましょう

 中段の左手に手水舎です

  東向きに稲荷神社です

 右手奥に西向きに御堂です

 説明版です
   八幡神社由来   創立年月日  白鳳年間
 白鳳年間の創杞と伝ふ、文治4年源義経奥州に下りし時、祈願成就の御礼として醍醐山凰恩院に御使者を遣わし、男山八幡宮より空海御自筆の額1面、金の幣3本、平安城の刀1振りを奉り、長継坊萬福という僧御下向勧請したもので、当時八幡山萬福院と号した(文治5年閏4月28日と記し奉納)。
 その後、天正年中兵のため焼失を恐れ、辰巳の方ひ小社を建て、百姓阿部と言うもの一時移し奉り、今ここを元八幡と云ふ。
 中古兵火のため焼失したが空海自筆額1面を存し、霊元天皇寛文4辰年領主中村出雲社殿を造営、社領を献じ、後、宝暦2年、法印興静社殿境内を修築、伊達家の尊崇篤く、社領を献じ、近隣郷の民尊崇の中心となり、明治42年境内整備維持方確定共進指定社となる。
 昭和20年11月3日社殿(拝殿・幣殿)を改築す。
     八幡神社御祭神  誉田別命・足仲彦命・気長足姫命
       昭和61年10月 吉日

 さらに石段を上がります

 三ノ鳥居です

 石灯籠の台石でしょうか、拝殿はもう一段上です

 拝殿です

 本殿覆い屋です
 
 拝殿前には「ゆめ多幸鎮 オクトパス君」です

 説明版です
     合格祈願
   ゆめ多幸鎮「オクトパス君」
 平成23年3月11日発生した東北地方太平洋沖地震と、その直後に発生した大津波は、たくさんの尊い命を奪い去り、生涯忘れることのできない大惨事となりました。
 その一方で、全国の多くの方々からご支援や励ましをいただきました。中でも震災直後から継続的にご支援いただいた大正大学様から、この度、一日も早い復興を願ってブロンズ像の「オクトパス君」をゆめ多幸鎮として寄贈されました。
 南三陸町は、水産物が豊かで、西の明石・東の志津川と言われるほどのタコの名産地でもあります。
 「オクトパス君」は、そのタコをモチーフにした町の人気キャラクターです。
 机に「置くと」試験に「パス」するということから合格祈願の文鎮が有名ですが、タコは古来より縁起がよい生き物とされており、受験生及び地域に多くの幸が吸い付くよう願いが込められています。
 また、この「オクトパス君」を撫でてあげると、ご利益が増すと言われています。
    平成23年11月9日   南三陸復興ダコの会

 長く成ってしまいました、次へ行きましょう




 2024・10・15・14・30
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