栗林町第19地割地区は、釜石市役所の北西約9kmのところ
釜石市役所と西側第4庁舎の間の信号を北へ進んで国道45号線に合流して更に北へ進みます
約6.8kmの「⇐遠野・橋野鉄鉱山・県道35号線」の標識に従って「寺前」信号を左(北西)へ
約5.1kmの道路左手に「⇐明神かつら」の案内板がありますので、左(南西)へ入って
約300mの橋野川を渡った丁字路を右(西北西)へ

約300mで道路右手に観音像が立っています
前の道路脇に
車を止めさせて頂きました

向かい側に「明神かつら」の案内板です

明神かつらへの入り口です

参道を南へ進むと鳥居が見えて来ます

鳥居です、額には「桂明神」の文字があります

鳥居下から参道先にカツラの幹が見えて来ます



目的のカツラです



東側から

「市指定文化財 明神かつら」の天然記念物標柱です

説明版です
明神かつら
このカツラは「明神かつら」と称され、古くから神木として崇められ祀られてきました。
植物学上、かつら科に属するかつらです。
かつらは、雌雄異株の落葉喬木で、北海道、本州、四国、九州に広く分布し、建築用材・器具・彫刻材などに供されます。
かつらは、他の樹種に比して側枝や不定芽の発生が旺盛であるが、「明神かつら」の場合は、中心樹冠の周囲から多数の新条は萌発生長して所謂「千本かつら」となったものです。
この成因を見るに、中央の主幹枯死・腐朽しているが500年以上の巨木であったらしく、周囲から伸長した側枝が林立して枯損したものを加えると16本にもなっており、共通の根部は広大な空洞となり、その空洞の外輪に林立する13本のかつらは、各々独立幹の如くに見えるが幹の基部は相互に癒合しております。
「明神かつら」は、巨樹のみならず植物生態学上貴重な存在であり、昭和48年2月27日、釜石市の天然記念物に指定されました。
平成15年3月 釜石市教育委員会

カツラの南側に東向きで桂明神社です



南東側から

根元には水が湧いています

南側から幹の中心部を見ました、第一世代は完全に無くなっています



南西側に一番太い第二世代の幹です

西側に幹が倒れていましたが、明神かつらの幹ではなさそうです



北西側から。株全体の目通り幹囲は20mの巨木です



北北西側から



北側から見ました
では、次へ行きましょう
釜石市役所と西側第4庁舎の間の信号を北へ進んで国道45号線に合流して更に北へ進みます
約6.8kmの「⇐遠野・橋野鉄鉱山・県道35号線」の標識に従って「寺前」信号を左(北西)へ
約5.1kmの道路左手に「⇐明神かつら」の案内板がありますので、左(南西)へ入って
約300mの橋野川を渡った丁字路を右(西北西)へ

約300mで道路右手に観音像が立っています

前の道路脇に


向かい側に「明神かつら」の案内板です


明神かつらへの入り口です


参道を南へ進むと鳥居が見えて来ます


鳥居です、額には「桂明神」の文字があります


鳥居下から参道先にカツラの幹が見えて来ます




目的のカツラです




東側から


「市指定文化財 明神かつら」の天然記念物標柱です


説明版です
明神かつら
このカツラは「明神かつら」と称され、古くから神木として崇められ祀られてきました。
植物学上、かつら科に属するかつらです。
かつらは、雌雄異株の落葉喬木で、北海道、本州、四国、九州に広く分布し、建築用材・器具・彫刻材などに供されます。
かつらは、他の樹種に比して側枝や不定芽の発生が旺盛であるが、「明神かつら」の場合は、中心樹冠の周囲から多数の新条は萌発生長して所謂「千本かつら」となったものです。
この成因を見るに、中央の主幹枯死・腐朽しているが500年以上の巨木であったらしく、周囲から伸長した側枝が林立して枯損したものを加えると16本にもなっており、共通の根部は広大な空洞となり、その空洞の外輪に林立する13本のかつらは、各々独立幹の如くに見えるが幹の基部は相互に癒合しております。
「明神かつら」は、巨樹のみならず植物生態学上貴重な存在であり、昭和48年2月27日、釜石市の天然記念物に指定されました。
平成15年3月 釜石市教育委員会

カツラの南側に東向きで桂明神社です




南東側から


根元には水が湧いています


南側から幹の中心部を見ました、第一世代は完全に無くなっています




南西側に一番太い第二世代の幹です


西側に幹が倒れていましたが、明神かつらの幹ではなさそうです




北西側から。株全体の目通り幹囲は20mの巨木です




北北西側から




北側から見ました

では、次へ行きましょう

