ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

岩手県陸前高田市、矢作町袖野「タラヨウの巨木」(市指定)です!!

2024-11-04 18:30:10 | 文化財・樹木
 矢作町袖野地区は、陸前高田市役所の西北西約10kmのところ

 陸前高田市役所西側の道路を南へ進みます、約600mで右(西)へ、県道39号線です

 約1kmで「奥州一関遠野・国道340・343号線⇒」の標識に従って、右(北東)へ

 約3.2kmで「⇐奥州一関・国道343号線」の標識に従って左(南西)へ

 道成に約7.5kmで「生出⇒・清水の湧水」の縦標識の手前コンビニの先を右(北東)へ入り直ぐに左へ進むと

 
 約150mで右手奥にタラヨウの樹冠が見えます

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 南南東側から

 説明版です
   陸前高田市指定天然記念物
     タラヨウの巨木
       所在地   陸前高田市矢作町字袖野3
       所有者   佐々木正夫
       指定年月日 昭和48年3月1日
       測定値   根元周囲 2.02m、胸高周囲 2.28m、目通周囲 2.33m、樹高14.0m
          枝張 東西  11.6m・ 南北  11.0m(平成2年12月13日測定)
       推定樹齢  150年
 タラヨウは、モチノキ科・モチノキ属の常緑高木で、高さは7~10mになり、大きいものは20mほどになるといわれます。
 葉は厚く、光沢があります。5~6月、前年枝に黄緑色の小さな花を群生します。
 果実は、径約8mmの球形で、枝に群がってつき、赤く熟しますが、タラヨウは雌雄異株なので、この木だけでは実はつきません。
 一般にタラヨウは、静岡県以西に常緑樹林内に自生するので、岩手県内では県南地方などの庭園樹として植栽されています。しかし、この木のような大木になるのは極めて稀です。
     平成3年3月     陸前高田市教育委員会      

 南側から

 幹をズームアップして見ましたが、根元は分かりませんねー

 南南西側からみました

 では、次へ行きましょう





 2024・10・16・10・40
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩手県陸前高田市、矢作町愛宕下「円城寺の枝垂性トウヒ」(市指定)です!!

2024-11-04 12:52:05 | 巨樹・大木
 矢作町愛宕下地区は、陸前高田市役所の西北西約10kmのところ

 陸前高田市役所西側の道路を南へ進みます、約600mで右(西)へ、県道39号線です

 約1kmで「奥州一関遠野・国道340・343号線⇒」の標識に従って、右(北東)へ

 約3.2kmで「⇐奥州一関・国道343号線」の標識に従って左(南西)へ

 道成に約7.6kmで「生出⇒・清水の湧水」の縦標識に従って斜め右(北東)へ入ります、県道246号線です

 約100m中平川の橋を渡って直ぐに右(東)へ、間も無く道路左手にトウヒの樹冠が見えます

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 南西側から、目的の枝垂性トウヒです

 南側から

 南東側に円城寺入口です

 寺号標です

 キキョウが咲いています

 六地蔵様です

 六地蔵さま越しに枝垂性トウヒを見上げました

 説明版です
   陸前高田市指定天然記念物
     円城寺の枝垂性トウヒ
      所在地   陸前高田市矢作町字愛宕下8
      所有者   円城寺
      指定年月日 昭和48年3月1日
      測定値   根元周囲 3.10m、胸高周囲 2.38m、目通り周囲 3.32m、樹高28.5m、
         枝張り 東西 15.20m、南北  14.30m(平成2年12月12日測定)
      推定樹齢  80年前後
 この木は、マツ科トウヒ属の一種であるドイツトウヒ(ヨーロッパ原産)の変種と思われます。
 幹からほぼ水平に伸びた枝に生じるすべての小枝が枝垂性で、長いものは2m以上となり、独特の樹相を呈しています。
 一般にトウヒ属に小枝が垂れる性質はあるものの、この木のように全ての小枝が鉛直方向に完全に垂れる例は極めて稀です。
      平成3年3月
 *平成3年は1991年ですので、すでに30年以上の歳月がすぎています、説明版を設置した時の測定値や推定樹齢が80年以上だったことは、樹齢も110年以上となり、それぞれの数値もかなり変化しているものと思われますね

 山門です

 本堂です

 東側の橋の上から見ました

 では、次へ行きましょう




 2024・10・16・10・30
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮城県気仙沼市、赤岩上羽田「羽田神社の太郎坊・次郎坊の杉」(県指定)です!!

2024-11-04 06:48:23 | 巨樹・大木
 赤岩上羽田地区は、気仙沼市役所の南西約10kmのところ

 気仙沼市役所前の県道26号線を西南西へ出ます

 道成りに約1.9kmで「リアス・アーク美術館⇒」の標識に従って横断歩道橋のある信号を右(西南西)へ

 約1kmで国道45号の交差点を過ぎると県道65号線です

 道成りに坂道を緩く登って行った約6、3kmで道路右手に「羽田神社」の案内板がありますので右(西北西)へ入ります

 約700mの交差点で左(西)へ、ここにも案内板があります、約200m左に廻り込む様に進んだところの案内板を右(西)へ

 坂道を上って鳥居前です

 社務所前の駐車場の入りました

 参道石段を上ると社殿が見えます

 社殿です

  ここから、前回からの続きです

 右の太郎坊です

 東側から

 北側から

 西側から

 南側から見上げました

 天然記念物標柱です

 説明版です
   宮城県指定天然記念物
     羽田神社の太郎坊・次郎坊の杉
       昭和30年3月25日指定
       気仙沼市赤岩上羽田243番地
   樹種  スギ
   学名  Cryptomeria Japonica Ⅾ.Ⅾon
 太郎坊の杉は、社殿に向かって右側にあり
 樹高37.8m、根元周囲10.5m、胸高周囲7.55m、枝張は東西18.3m、南北18.0m。
 次郎坊の杉は、左側にあり
 樹高39.5m、根元周囲9.75m、胸高周囲7.68m、枝張は東西15.7m、南北17.1m。
 次郎坊の杉の末梢はやや枯死しているが、両杉とも樹勢は盛んで姿も美しく、杉の巨樹として極めて貴重である。
 社伝では1186(文治2)年、尾形三郎維義の嫡男小太郎維久・次男維村の手植え杉といわれ、樹齢は800年を超える。
       令和4年11月7日 設置    気仙沼市教育委員会

 社務所の大きな屋根を見下ろしました
 
 左が次郎坊です

 北側から

 西側から

 南西側から見上げました

 すぐ南側に下ると御神水です、綺麗な水が湧いていました

 では、次へ行きましょう




 2024・10・16・10・35

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする