ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

岩手県遠野市、土淵町土淵7地割「常堅寺のケヤキ」です!!

2024-11-25 18:31:54 | 巨樹・大木
 土淵町土淵7地割地区は、遠野市役所の北東約5kmのところ

 遠野市役所南側の仲町通りを東南東へ、約200mで信号を左(北北東)へ

 約1.1kmの国道283号線の交差点信号からは国道340号線となって更に進みます

 約3.3kmの「⇐附馬牛・県道160号線」の標識に従って信号を左(北西)へ

 約500mで「伝承園⇒」の案内板で信号を右(東北東)へ

 約300mで「伝承園・カッパ淵 無料大駐車場」が有りますので利用させて頂きました

 観光案内図です、「常堅寺のケヤキ」と「カッパ淵」を見て行きます

 横断歩道脇の石像です、説明書きがあります・・・
   馬っこつなぎ
 6月15日の朝、わらで編んだ2頭の馬っこをつなぎ、家の川戸や田の水口などに立てて、豊作を祈ります。
 津島天王にこの日集まる農神たちの神馬とも伝えられていますが、疫病の牛頭天王の力で川に流してしまう素朴な水神まつりの原型です。
 馬のかたちを木版で刷った紙の小旗を大地に差し立てる所もあります。

 横断歩道を渡って南へ「ホップ畑」脇の道路を進みます

 約200mで常堅寺の墓地の北西端にケヤキが見えて来ます

 墓地の手前に「カッパ淵」近道の看板を右(西)へ

 今回の目的のケヤキです

 東側から

 北側から、目通り幹囲5.4mの巨木です

 西側から

 南側の墓地の中から

 戻って常堅寺の拝観時間午前9時を過ぎました

 東向きに山門です

 標柱です、山門の仁王像は・・・
 早池峰神社山門にあったが、明治3年この地に移されたものと云われる。
 慈覚大師(848年代)作伝。
*5回前の「早池峰神社のスギと御神木」の回で紹介させて頂きた山門には、新たに作られた随神像が祀られています。

 御堂の前には「カッパこま犬」です

 鐘楼です

 本堂です

  説明版です.
    蓮峰山 常堅寺
      宗派  曹洞宗  一関市大東大原長泉寺の末寺 
      本尊  釈迦如来
 延徳2年(1490)開創、開山は大聞秀宗禅師(だいもんしゅうすうぜんじ)である。
 開基は、大原弾正勝行、遠野郷の曹洞宗12ヶ寺の筆頭であると「遠野物語」88話にある。
 一説には、同寺はもと安倍家の菩提所といわれ、大原弾正勝行(本姓千葉氏、大原城主)が当地にきて土淵村を領有した時、大聞禅師を開山として開創、寺禄20石を与えた。
 第6世の時、南部家の守り本尊勢至観音像と、新たに寺領12石4斗を拝領したという。
 山門にある白木の仁王像2体は、もと市内附馬牛町の早池峰山妙泉寺にあったものを、明治維新の頃、妙泉寺が廃寺になる際移したもので、総丈3.5m、慈覚大師の作と伝えられ、また山門にあるスギの古木一株(高さ約20m、幹周り約7.8m)は、開祖が手植えしたものといわれる。
 仁王像と道元禅師像は、市の文化財に指定されている。
              遠野市

 説明版です
   遠野市指定文化財(有形文化財)
     道元禅師像
       指定 昭和34年3月10日
   木造寄木造 ・ 制作年代  室町時代 ・ 座面高 46cm
 本像は道元禅師像と伝える僧形像で、右手に払子、左手に数珠を持つ形とし、曲彔座に坐す。
 蓮峰山常堅寺は、延徳2年(1490)大原長泉寺大聞秀宗の開山、開基は大原弾正勝行と伝えられている。
     仁王尊像2体
       指定 昭和36年11月25日
   木造寄木造(ヒバ材) ・ 制作年代 江戸時代 ・ 高さ 325cm、頭長 67cm、顔幅 47cm、肩幅 80cm、掌 36cm
 もと早池峰山妙泉寺の仁王門に安置されていた仁王像で、明治3年神仏分離により、常堅寺に移されたものである。
           遠野市教育委員会
       
 では、「カッパ淵」へ行きましょう




 2024・10・19・09・00

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岩手県遠野市、土淵町土淵3地割「大木稲荷のトチノキ」(市指定)です!!

2024-11-25 12:30:00 | 巨樹・大木
 土淵町土淵3地割地区は、遠野市役所の北東約5kmのところ

 遠野市役所南側の仲町通りを東南東へ、約200mで信号を左(北北東)へ

 約1.1kmの国道283号線の交差点信号からは国道340号線となって更に進みます

 約3.3kmの「⇐附馬牛・県道160号線」の標識に従って信号を左(北西)へ

 約500mで「伝承園⇒」の案内板で信号を右(東北東)へ

 約300mで「伝承園・カッパ淵 無料大駐車場」が有りますので利用させて頂きました

 遠野市観光案内図です

 *常堅寺の拝観時間にまだ間が有ったので、今回の「大木稲荷のトチノキ」と次回の「常堅寺のケヤキ」と「カッパ淵」を順に見て行きます

 駐車場の向かい(南)側へ、カッパ淵への道路の一本東側の農道を南南東へ入ります

 約100mで左手(東側)奥にトチノキの樹冠が確認できます

 東へ農道を進むと鳥居が見えました

 境内を北東側から

 西向きの大木稲荷神社の社殿です

 「遠野市指定天然記念物 大木稲荷のトチノキ」の標柱です

 社殿を回り込んで西側から見上げました 

 南側から

 南東側から見ると横に広くなっています、目通り幹囲6.6mの巨木です

 東側から見上げました

 東側に離れて見ました

 では、戻ってカッパ淵へ行きましょう



 2024・10・19・08・50
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岩手県遠野市、附馬牛町上附馬牛「早池峰神社のサワラ」(市指定)です!!

2024-11-25 07:19:00 | 巨樹・大木
 附馬牛町上附馬牛地区は、遠野市役所の北約20kmのところに早池峰神社が鎮座します

 遠野市役所南側の仲町通を東南東へ、約200mで左(北北東)へ、途中から国道340号線に変わります
 
 約4.5kmで「⇐附午牛・県道160号線」の標識に従って左(北北西)へ

 道成に約10kmで「神遣神社4.1km⇒」・「重湍渓5.9km」・「7km大出⇒」や「早池峰神社」を右(北)へ
 
 さらに道成りに約4kmで「神遣峠」です、早池峰郷の案内図があります

 約3.5kmで「早池峰神社⇒」の案内板がありますので右(東)へ、間も無く早池峰神社参道入口です

 東側先左手の「遠野早池峰ふるさと学校」の駐車場に車を止めさせて頂きました

 ここから前回からの続きです

 本殿前境内に上がります

 境内案内図を確認しましょう

 大きな本殿です

 境内東側に手水舎と夫婦イチイを見ました

 本殿西側の斜面に大きな幹の木です

 二つ目の目的のサワラです

 市指定天然記念物標柱です

 南側から、目通り幹囲6.9mの巨木です

 北東側から見上げました

 サワラの南側には早池峰稲荷神社です

 参道を戻ります

 参道を東へ入ると社務所入り口の「中門(黒門)」です

 説明版です
   遠野市指定文化財
     早池峯神社の中門(別称:黒門)
       所有者   早池峯神社
       指定年月日 平成13年6月29日
   形式・構造  四却門・木造茅葺
   建造年代   慶応2年(1866)
 遠野南部氏の祈願所として200石を給された旧早池峯山妙泉寺の施設で、太守の御成門であった。
 遠野の大工の手によるもので大瓶束などに優れた意匠がみられ、江戸期の遠野における代表的な門建築として貴重である。
 平成25年に早池峯神社が市民の浄財を集めて屋根の葺替えを行なった。
      平成28年11月    遠野市教育委員会 



 では、次へ行きましょう



2024・10・19・08・10
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