ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

岩手県宮古市、田老和蒔「白山神社の欅の木」(市指)です!!

2024-11-15 18:39:15 | 巨樹・大木
 田老和蒔地区は、宮古市役所の北約12km、宮古市役所田老総合事務所の西約2.5kmのところです

 宮古市役所田老総合事務所東側の道路を北へ、直ぐの交差点を右(東北東)へ

 約150mの交差点を右((南南東)へ、約100mの信号で右(西南西)へ、国道45号線です

 約300mで「三陸道・田老駅・県道177号線⇒」の標識に従って斜め右(南西)へ

 約2.2kmで右(北)へ、丘の上にケヤキが見えました

 ズームアップして見ました

 道路脇に説明版があります
    宮古市指定文化財 天然記念物
       欅の木
 この古木は田老で最も大きなケヤキです。
 白山神社は、古くから養蚕や農業の神様として神田地区の人々によって大事に守り続けられてきましたが、境内にあるこのケヤキも地区のシンボルとして親しまれ大切にされています。
 地区の生活を見続けてきたこの木を、いつまでも保存していくため、天然記念物に指定されました。
    指定年月日  昭和59年1月23日
    樹種     ケヤキ
    樹齢     推定200年
    幹の周囲   3.8m
    幹の直径   2.21m
    樹高     約22m
      宮古市教育委員会
 *直径2.21mということは単純計算で6.9mになるはずですが、ネットの宮古市ホームページの調査カルテには、幹の直径「1.21m」となっていまので周囲3.8mで間違いなさそうです

 参道と思われる説明版の脇から見あげましたが、花畑になっていて分かりませんでした

 では、次へ行きましょう




 2024・10・18・07・15
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岩手県宮古市、田老館が森「田老第一小学校南側のメタセコイア」(市指定)です!!

2024-11-15 12:32:59 | 巨樹・大木
 ここからは、2024年10月18日取材分です

 田老館が森地区は、宮古市役所の北約12km、宮古市役所田老総合事務所の直ぐ西側の所です

 宮古市役所田老総合事務所は三陸鉄道リアス線の新田老駅に併設されています

 *2024年8月13日(火曜日)に台風5号の接近に伴う田代川の氾濫により、路肩(道床)約20mが削られた事故により宮古駅から新田老駅間で運休になっていた。
 被災箇所の地理的状況が悪く、現場への重機や資材を搬入するためのアクセス道路や川を渡るための桟橋の仮設、作業ヤードの造成、河川の切り回しに時間がかかる状況であり、仮道路の地権者、漁業関係者との調整にも時間を要していたそうです。
 で、11月14日から運行再開に成りましたとのニュースが入りましたよ

 東側道路を北へ、直ぐ左手の三陸鉄道リアス線の高架の先に「宮古市立田老第一小学校」の正門がありますが

 メタセコイアへは、宮古市役所田老総合事務所の東側道路を南へ

 直ぐの丁字路を右へ、三陸鉄道リアス線の高架を潜ると

 間も無く道路右手に目的のメタセコイアが見えて来ます

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 南東側から

 説明版と標柱です
   宮古市指定天然記念物
     メタセコイア
   属    メタセコイア属
   推定樹齢 約50年
   幹の周囲 約1.5m
   高さ   約30m
 メタセコイアは、1945年(昭和20年)までは化石の形でしか知られていない絶滅したと思われていた落葉針葉樹です。
 しかし、中国の四川省万県の村里に生存しているのが発見されてから、種子が世界中に配られました。
 この木は、戦後間もない頃に数本の苗と共に送られてきたものを校庭に植えたものが大きくなったものです。
 以前は数本生育していましたが、現在はこの木だけが生育しています。
 田老町には1本しかない貴重なメタセコイアです。
     平成10年10月1日  宮古市教育委員会
 *「幹の周囲 約1.5m」は幹の「直径」の間違いのようです、「目通り幹囲は3.52m」の大木です。


 南西側から

 離れて北西側のから

 小学校体育館脇の道路に大津波記念碑です
   大津波記念
 1、大地震の後には津浪が来る
 1、地震があったら此処へ来て1時間我慢せ
 1、津浪に襲われたら何處でも此の位に高所へ逃げろ
 1、遠くへ逃げては津浪に追い付かる
 1、常に近くの高い所を用意して置け

 裏側の文面です
 昭和8年3月3日午前2時30分上下に動揺する強震あり
 続いて3時10分頃より大音響と共に大海嘯の襲来あり
 午前3時20分頃被害最も多し
 本村の流失戸数505戸、溺死者911名、負傷者122名
 損害見積額金2928755圓
 本碑は、東京朝日新聞社読者より寄託せられたる義捐金を、同社に於て罹災各町村に分配せる残餘を更に、本碑建設費として寄贈せられたる金員を以て建設したるもの也

 説明版です
   三陸ジオパーク
     津波記念碑
 昭和8年(1933)の三陸大津波の記念碑。
 石碑には、「大地震の後には津浪が来る、津浪の襲来時には高い所へ逃げろ」などの言葉が刻まれています。
 今なお続く大地の変動は、これからも災害をもたらす可能性があります。
 たびたび津浪の襲来を経験してきた田老の歴史と先人からの教訓を忘れず、防災に活かしていくことが大切です。
      三陸ジオパーク推進協議会・宮古市観光港湾課
 
 では、次へ行きましょう





 2024・10・18・07・00
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岩手県宮古市、山口第4地割「黒森神社の祖母杉の子ども(子杉)」です!!

2024-11-15 06:35:08 | 文化財・樹木
 山口第4地割地区は、宮古市役所の北役3kmのところ

 宮古市役所南側の国道106号線を東へ、約1.1kmの「築地」信号を斜め右(東南東)の久慈方面へ、国道45号線です

 道成りに国道45号線を約2.9kmで「三陸道⇒」の標識に従って、宮古病院前の信号を右(東)へ

 右にカーブして国道45号線の上を越えて、約1.3kmで「左折先 幅員狭小 大型車通行不能」の看板を左(東へ)に入ります

 すぐ先約100mの交差点を左(北)へ、先ほど通った道路の下をくぐって道成りに坂道をのぼって行きます

 約500mで「黒森山」の説明版があります

 左へ道を約300m「黒森神社前」の広い駐車場にはいりました

 遅くなってしまったので「祖母杉」まで取材する時間が無くなりそうです

 駐車場の東端に「おば杉(子ども)深沢水神約600m⇒」の案内板です

 林道を緩く登って行くように進みます

 約400mで分かれ道に案内板があります、右へ200mです

 下るように進みます

 林道先に看板が見えて来ました

 目的の「子杉」です

 説明版です
 黒森山のおば杉の枝を挿し木して育てた杉です。
 これからもみんなでずつ~と、見守っていきましょう。
    挿木日 平成27年4月19日
    植樹  平成30年10月末日

 もう一枚には、「おば杉次世代への橋渡し」として挿木の様子や成長しているところの写真が載せられています

 さらにもう一枚の説明版です
 平成30年9月6日(木)
   「御祖母杉」の苗木植樹
 総合的な学習の講師の方が、「御祖母杉」の苗木を育てることに成功し、関係者とともに山口小学校代表者が参加して植樹を行いました。

 
 沢水が出ています

 深沢水神です

 説明版です
 神威の黒森山頂近くから流れ出る水は、深沢の渓谷を下り田畑を潤し井戸水に利用されて来ました。
 よってこの水に感謝してここに深沢水神塔を建立して祀る。
   平成12庚辰年3月吉日
   黒森神社氏子総代会 他有志一同

 では、戻りましょう

 分かれ道から頂上まで500mですので行ってみました、 頂上は直進ですが

 斜め左の脇道へ入ると100mほどの尾根に「電波塔」がありました

 ここで暗く成って来たので戻ることにしました

 登って来た林道を戻り、暗くなて車に戻る事が出来ました

 また明日再度訪問することにして、今日の宿へ向かう事にしました



 
 2024・10・17・16・00
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