ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県前橋市、河原浜町「大胡神社のムクロジ」(市指定)です!!

2024-03-25 18:30:36 | 巨樹・大木
 河原浜町は、前橋市役所の東北東柏10km、前橋市大胡庁舎の北東約200mのところです

 前橋市大胡支所南側の「おんたけ坂」を東へ下り、「大川橋西詰」信号を左(北)へ
 
 大胡城跡入口の先を左(西)へ「堀下絆すずかけ通り」です

 間も無く右手(南向き)に大胡神社参道入口です

 大胡神社の大きな案内板です

 前の歩道脇に車を止めさせて頂きました

 石段を上ると鳥居です

 手水舎です

 説明版です
  前橋市指定天然記念物 大胡神社のムクロジ(無患子)
    指定年月日 平成20年3月19日
    所在地 前橋市河原浜町615 大胡神社
    所有者及び管理者 大胡神社
 このムクロジは、目通り周3.7m、樹高25mに達する巨樹で、地上3.8mの高さで3幹に分かれています。
 枝張りは、東西18.2m、年木21.7mに及び、根周りは非常に大きく周50m以上に達しています。
 環境省の調査によると、樹齢は300年以上と考えられています。
 ムクロジは、西日本の山林には自生していますが、群馬県での自生は知られていません。
 このムクロジも移植されたものと考えられます。
 ムクロジの実は、石けんとして利用されたほか、羽子板の追羽根や数珠としても利用されました。
  前橋市指定文化財 大胡神社の算額
    指定年月日 平成6年4月5日
    所在地 前橋市河原浜町615 大胡神社
    所有者及び管理者 大胡神社
 算額とは、和算家が自分で研究した問題と解答を社寺の軒下に奉納掲揚したものです。
 この額は、大正4年に船津伝次平を師とする、和算家である大原福太郎(茂木町)が奉納したもので、3つの問題が載せられています。
 和算は江戸時代に盛んでしたが、明治以降衰えたため、大正期の算額としては珍しく、県内唯一のものです。
  前橋市指定重要無形文化財 太々神楽の舞
    指定年月日 昭和44年7月7日
    所在地 前橋市河原浜町615 大胡神社
    保存団体 足軽町太々神楽保存会
 この舞は、往古より徳川時代までの神慰の行事として、足軽町に伝えられてきました。
 明治42年の神社合祀により、足軽町神明宮の神楽殿は大正元年に大胡神社へ移転されました。
 以後、河原浜と足軽町の人たちが毎年交互に舞ってきましたが、現在は、5月3日の春の例大祭に足軽町太々神楽保存会が奉納しています。

 拝殿前右手に目的のムクロジです

 南南東側から

 南東側から

 西側の参道から見上げました


 拝殿です


 本殿です



 本殿裏側には石祠が並びます

 境内東側には神楽殿です

 では、次へ行きましょう

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