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まだまだ引き出しはありまっせ

2010-07-07 21:21:00 | 雑事つれづれ

▲明らかに失敗と思われる低空開発の花火も、雨雲垂れ込める状況下ではむしろ天恵@弁天島花火大会。

 …とういか、写真という媒体だけ見れば、低空開発の失敗は画作り的にむしろ有り難いというのは、大きな声ではいえない。

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 今日は七夕。でも望み薄。

 まぁ、ウチの近郊では旧暦での七夕も行われるから、そっちに期待してよね、織姫さま。


 昨日の美術展チェックでもれていたのがある。


●その5:有元利夫展 天空の音楽@東京都庭園美術館 ~9/5
 http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/2010/arimoto.html

 この人のことを知ったのは遺作展。早逝の画家である。
 どちらかというとそれほど好みではない絵柄なのだが、なぜか引き込まれる。絵はどこまでも静かなのに、そこにいる人物がなぜかとても雄弁に感じられてしまう。
 以来、どこか心の片隅にかかる画家である。

 上長の机の上にこの人の絵葉書が置いてあるのだが、最近ちょっとむかつくことも多いので全く無視している(笑)。
 というか、私が美術鑑賞にせっせと通っていることって、会社の人はほとんど知らないだろうなぁ。



 私自身はこういう場で忌憚なくすべてを曝け出しているので、あまり隠し事をしているつもりはない(強いていると、オタク的要素はここでは遠慮気味である。え、十分出ているって? まだ愛を叫び尽くしてはいないのだよ)。

 だけど会社だけというカテゴリーで見ると、結構まだまだオープンにしていないことが多いんだよね。
 多分、会社の人とはプライベートでは一切付き合いがないからなんだろうな。

 会社って人付き合いが面倒だから、そして嫌いな人とは徹底的に付き合いたくないから、すべてシャットアウト状態。そりゃ、会社の飲み会とかには誘われれば行くけれど、それは最低限の「お義理」。
 年賀状すらやりとりなしである。プライベートでは50枚近く年賀状を出しており、多い部類に入るようだが…。

 まぁ、中途入社という、輩がいない境遇だからできるんだろうけれどね。

 いまだに付き合いのあるのって、一番最初に新卒で同じ会社に入った同期の子だったりするものね。