▲明らかに失敗と思われる低空開発の花火も、雨雲垂れ込める状況下ではむしろ天恵@弁天島花火大会。
…とういか、写真という媒体だけ見れば、低空開発の失敗は画作り的にむしろ有り難いというのは、大きな声ではいえない。
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今日は七夕。でも望み薄。
まぁ、ウチの近郊では旧暦での七夕も行われるから、そっちに期待してよね、織姫さま。
昨日の美術展チェックでもれていたのがある。
●その5:有元利夫展 天空の音楽@東京都庭園美術館 ~9/5
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/2010/arimoto.html
この人のことを知ったのは遺作展。早逝の画家である。
どちらかというとそれほど好みではない絵柄なのだが、なぜか引き込まれる。絵はどこまでも静かなのに、そこにいる人物がなぜかとても雄弁に感じられてしまう。
以来、どこか心の片隅にかかる画家である。
上長の机の上にこの人の絵葉書が置いてあるのだが、最近ちょっとむかつくことも多いので全く無視している(笑)。
というか、私が美術鑑賞にせっせと通っていることって、会社の人はほとんど知らないだろうなぁ。
私自身はこういう場で忌憚なくすべてを曝け出しているので、あまり隠し事をしているつもりはない(強いていると、オタク的要素はここでは遠慮気味である。え、十分出ているって? まだ愛を叫び尽くしてはいないのだよ)。
だけど会社だけというカテゴリーで見ると、結構まだまだオープンにしていないことが多いんだよね。
多分、会社の人とはプライベートでは一切付き合いがないからなんだろうな。
会社って人付き合いが面倒だから、そして嫌いな人とは徹底的に付き合いたくないから、すべてシャットアウト状態。そりゃ、会社の飲み会とかには誘われれば行くけれど、それは最低限の「お義理」。
年賀状すらやりとりなしである。プライベートでは50枚近く年賀状を出しており、多い部類に入るようだが…。
まぁ、中途入社という、輩がいない境遇だからできるんだろうけれどね。
いまだに付き合いのあるのって、一番最初に新卒で同じ会社に入った同期の子だったりするものね。