▲昇小花雌雄芯引先変化光露(山梨県 斎木慶彦)@秩父夜祭
ちゃんと広角を付けていたのに、ズームを戻すのを忘れていたという凡ミスの初弾
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今晩は冷える。
冬至1週間前である。
冬が至って10日後に事を始めるのが良いと書かれていたのは宮城谷昌光の『重耳』だったか。冬至から10日もすれば正月であるから、この思想が今の暦に繋がっているのかもしれない。
気温が下がれば下がるほどに冴えるのが夜空である。
光害だろうがなんだろうが、晴れている東京の勝ちである。こればかりは雪霙空の新潟は敵わない。
まぁ、こんなにきれいな夜空を持っているのに、光で覆い隠そうとする愚かさは感じなくもないが…。そういえば節電で町中が暗くなった春の夜はどこに行ったんだ。
▲昇小花夜空のコサージュ(東京 細谷一夫)@秩父夜祭
今日は甥っ子1号の誕生日である。
私の家系は冬にしか子供を産めないみたいで…。私と弟が12/3、妹が12/8、(妹の子である)姪っ子1号が11/29、甥っ子1号が12/16、ちなみに母は3月の生れであるが、亡くなった祖母(母の母)は正しくは12/21の生まれだった(なぜか戦後の戸籍は11/21となっていたが)。
ちなみに弟の嫁は初夏のいい時に子供を二人産んでいる。
12月は盆と暮れとGWに振替休日が一緒に来たような浮かれ具合となる。クリスマスなんてバースデー月間のおまけに過ぎない(笑)。いやむしろクリスマスのころにはすでにケーキに飽いてしまうというか…。
▲昇小花南国椰子にトロピカル千輪(秋田県 久米川正行)@秩父夜祭
そんな誕生日の甥っ子1号であるが、現在絶賛流行中のマイコプラズマ肺炎に罹患中であり、すでに1週間高熱が下がらないらしい。悪いことにハイパーらしく、薬剤耐性があるとかで効果的な手が打ててないらしい。
せっかく「おばサンタ」から特大プッチンプリン(の素)を贈ったというのに、食べるどころではなく、点滴の日々だとか…。
もうイチゴでもプチトマトでも(赤いものが大好き)いくらでも買ってあげるから、早く快復して欲しいものである。あー、看病している妹の体力もそろそろ心配だな…。
こういう時に遠方で暮らしているとちょっと情けない。
澄み切った夜空に祈るばかりである。
▲昇曲導芯入り錦冠花車(東京 小勝則孝)@秩父夜祭
ちなみに新潟ではマイコプラズマ肺炎のほか、ノロウイルスとロタウイルスとインフルエンザが蔓延中とか。
そういや、Yahoo!のニュースにもインフルエンザ流行中って出ていたな…。
これだけ急に冷え込むとムベなるかな。
私も体力だけでインフルエンザを跳ね返せなくなっているから気を付けないと…。でもマスク大嫌いなんだよね~。
とりあえず、加湿器のフィルターを変えて、濡れタオルを枕元に干して加湿しながら寝るとしよう。喉もなのだが、鼻の中が乾燥するとつらいのよね。例えるなら、鼻の中に亀の子たわしを突っ込まれた感じ。
あれ、鼻が乾燥すると体調不良なのって犬だっけ?
▲昇尾引水色芯銀カムロ(静岡 池谷博文)@秩父夜祭
12/26に「新潟酒の陣 大江戸場所」が開催される(@椿山荘)。
90以上ある新潟の酒蔵のうち約半数の44蔵から自慢の酒がやってくる。3月に新潟で行われる「新潟酒の陣」の出開帳版である。
しかし、椿山荘なんて会場を使うからチケットが7,000円。まぁ、新潟酒の陣は最後には床に座って飲んでいる輩もいるから、東京ではスマートの立食パーティーということらしいが…。試飲はおそらく飲み放題。吟醸酒だけではなく、純米吟醸や特別吟醸、大吟醸だって飲み放題のはずである。
個人的には新潟清酒って大吟醸よりは通常酒とか本醸造とかの方がおいしいって思うのだが…。大吟醸、確かにおいしいのだが、呑んだくれるにはもったいないって感じが先立つ新潟清酒達人検定「銅の達人」である(笑)
でもなにせ月曜日だしなぁ。
http://www.niigata-sake.or.jp/event/11_index.html