振り返るまでもなく、激動だったこの1年。
震災当日こそ帰宅難民(当人にその意識はないが)にカウントされ、家まで1時間ちょっと歩いた(この程度は日常である)。後は、たかだか震度5弱(@東京)で浮き立つ周囲をかなり冷静な目で見ながら、淡々と日常を過ごしてきた。人々の一時の感情・感傷などは大して役に立たないことは新潟県中越地震で経験済み。いかにこれからも忘れずにいるかが、実は一番難しいことだったりする。
単純に規模や構造で比較するつもりはないが、傷ついた心は一人ひとり違いそして本質は同じものだと思う。
そしてそれを癒すのは人によって異なる、きっかけもかかる時間も。そういうことを忘れずにこれからもいたいと思う年の瀬である。
正月は小千谷で雪籠り。現在積雪1メートル。
カートをコロコロすることもできないので、大きな荷物を持って、晴天の東京を旅立つことにする。
皆さま、よいお年を…。
▲名古屋港水族館のタツノオトシゴの仲間
震災当日こそ帰宅難民(当人にその意識はないが)にカウントされ、家まで1時間ちょっと歩いた(この程度は日常である)。後は、たかだか震度5弱(@東京)で浮き立つ周囲をかなり冷静な目で見ながら、淡々と日常を過ごしてきた。人々の一時の感情・感傷などは大して役に立たないことは新潟県中越地震で経験済み。いかにこれからも忘れずにいるかが、実は一番難しいことだったりする。
単純に規模や構造で比較するつもりはないが、傷ついた心は一人ひとり違いそして本質は同じものだと思う。
そしてそれを癒すのは人によって異なる、きっかけもかかる時間も。そういうことを忘れずにこれからもいたいと思う年の瀬である。
正月は小千谷で雪籠り。現在積雪1メートル。
カートをコロコロすることもできないので、大きな荷物を持って、晴天の東京を旅立つことにする。
皆さま、よいお年を…。
▲名古屋港水族館のタツノオトシゴの仲間