▲畳岩側からの眺め。左手前に畳岩、奥に大石公園、その右奥に八木崎公園という配置になる
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(本当の初花火は年越しの片貝煙火だけど…)
1月最初のお出かけ花火は「河口湖冬花火」。昨年と同じである。
昨年、積雪&凍結で酷い目にあったので、前日まで河口湖のライブカメラで積雪チェック。前日まで積雪がないことは確認済み。なのに、18日当日になって雪が降った。ライブカメラの画像を見て揺らぐ心。
何しろ、豪雪地帯並みの除雪体制が取れないからね、富士河口湖町。昨年、観光案内所で訴えてみたものの、地元の人ですらお手上げ状態らしいので…。
だけど、天候は晴れ! 日差しを受けて昼ごろには大分溶けたように見えた。
ということで、カメラとタオルを持って午後出発!
夕方に到着し、既にセットアップをしてある会場をロケハン。まぁ、電車組としては、ほぼ駅に近い所で…という不文律があるんだけれどね。
で、今年も畳岩側から見ることにし、少し角度だけ調整。
あとは花火開始直前にここに戻ってくればいいのだからと、温泉をひっかけに行く。今回行ったのはこちら
建物は凝っているが、お風呂はいたってノーマル。露天風呂の浅い所は寝湯モード。途中まで完全貸し切りだったので、のびのび浸かりたい放題であった。
外気は1℃ぐらいのはず。露天風呂も結構熱め(多分加温)だったので時折湯船を出て休んでいると、面白いぐらいに体から湯気が立つ立つ。あー巨人※化するとこんな感じなのね(笑)※分かる人だけ分かればよいです
それよりも、この露天風呂、結構のぞきハードルが低い気がするのだけど…。まぁすぐ横を車道が通っているから仕方ないのかもしれないけれど、そういうのってリラックス度が萎えるなぁ。
お湯もこれといって特徴を感じなかったのだけど、私の乾燥肌が薬を塗らなくても落ち着いていたということは、ちゃんと温泉効能はあるようだ。
やけに重厚な広間で、座布団3つ分確保して休憩。
以前は飲食もあったようだけど、今はないのが残念。温泉に入ると腹が減るので、カップラーメンでも置いてくれれば助かるが、あの雰囲気には合わないか。
そうそう、あの雰囲気といえば、女性はぜひここのトイレに入ってみるといい。気合の入れどころが間違っている(笑)。えぇ、こんなところがトイレで罰あたるんじゃないってなんとなく恐縮してしまう。風呂場の方ではなく、入口の奥にある方ね。
開始1時間前にこちらを辞して、花火会場へ。畳岩側へは徒歩で20分位かかるので。途中、煙火店さんがインタビューを受けているのを見る。地元のテレビかね。
コンビニでトイレと食品を確保して、現場到着したのは19:40。
テキパキとカメラのセットアップして、コンビニおにぎりを咥えて落ち着いたのが打ち上げ5分前。旅館は遊覧船を特別運行させ、宿泊客を乗せて湖上へと出発して行った。
なんだか今日は後ろのギャラリーが多めだなぁ。明らかに昨年より増えているが、広告の仕方を変えたのかな。とはいえ、畳岩側は特別な設備もないのでスカスカである。音響は大池公園の方だけみたいだが、音の端切れはこちらまで聞こえてくる。
そして打ち上げ開始。わずか20分ではあるが、時折質の良い花火も上がるので気を抜く訳にはいかない。
▲ひと玉で3色のクロセットが出てきた
▲ちぃいさく見えるのは八木崎公園の花火
▲聖礼花出た~!
▲左から畳岩、大池公園、八木崎公園の打ち上げ。この時の畳岩は小型煙火だからバランスよく収まっている。畳岩は近すぎて、打ち上げ花火はもっとはるか上に見える
▲フィナーレは大池公園と畳岩で錦冠一斉
開催日ごとにプログラムが異なるそうで、この日は、聖礼花大サービスってことかな。
撤収&駅まで15分で戻って、終電より1本早い電車で帰ることができた。