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花火写真展ご紹介と、つれづれ

2015-07-06 17:29:00 | 雑事つれづれ

▲会場はこんな感じ

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 本日はお休みなので、ちょうど今日から始まった花火仲間の写真展に行ってきた。

「菅野 斗施雄 写真展 『花火紀行』〜花火のある風景を求めて〜」
  期間:7月6~18日
  会場:東京代々木・カフェヌック

     (https://www.facebook.com/yoyogi.cafenook

 会場のあちこちですれ違ったことはあるが、ちゃんとお話しするのは今回が初めてかな? あれ、でもこの名刺どこかで見たことあるような…(嗚呼、整理下手が露呈)

 菅野君の写真はいつも構図が素晴らしい。その構図を得るために山を上り、川に入り、湖に飛び込み…なんてアクティブ。その努力がほかでは見られない独特の花火風景を生む。
 それにしても、みんな事前にいろいろ研究するよね。地図サイトで地形を確認し、場合によってはロケハンを行い、来年に備えて別アングルも探す…ほんっと頭下がりますわ。

 常にがぶり寄りで、花火の衝撃音が腹を突き抜けない所じゃ見た気がせん! という私にはできない芸当である。まぁ、それは各個々人のスタイルだからそれでいい。みんながみんな同じ花火を同じように撮る必要性なんてないのだから。

 私は、花火が上がる瞬間から消える瞬間まで、ただそれだけを撮れればいい。だって、花火を撮るために見に行っているのではなく、まず花火を楽しむありき、だもの。


 あと、私は言葉の力を信じているから、写真だけでは心もとなくなってついつい余計な文言を入れてしまうのだよね。言葉によるフォローをしないと不安でしょうがない。だから何時もついついダラダラと長文を書いてしまう。
 でもたとえば、片貝の「二十歳奉納三尺玉」ひとつとっても、あの写真ひとつよりも「彼らは12歳から、いや、中学校に入学したその日から、この日ここでこの三尺を上げることが決まっていた」という説明を入れたくてたまらないわけだ。これ、還暦花火の解説でも同じなんだけどさ(笑)

 ということで、今年もがぶり寄りの花火ばかりになりますが(広角レンズなので、そんなに「圧」はないと思いますが)、ゆるーく見守ってくださいませ。


▲大きなパネルもあります。会場はカフェなので、ワンドリンク以上オーダーしてね。