▲初弾の五重芯に、花火開始前に入港してきた「さんふらわあだいせつ」のライトの軌跡を合わせてみたw
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昨年と同様、新コレの翌日に大洗で海楽フェスタの花火大会が並んだ。どうしよう、行こうかなぁ、でも足どうしようかなぁ…。と思っているうちに、新幹線で東京まで帰って、返す刀で大洗に行こう!ということになった。
が、前日、急遽大曲から大洗まで相乗りさせていただくこととなり、今年も車での移動となる。
ということで、あなた任せの大洗行き~♪ それにしても大曲~大洗は遠い…。
【返す返すも、その節はありがとうございました m(_ _)m】
海楽フェスタのメイン会場ではにぎやかに盛り上がっている中、この現場は暗闇の中、静かに時を待つ。たはかれ時に打ち上げ煙火店社長がやってきて、ひとしきり話が盛り上がる。そうこうしているうちに日がとっぷり暮れるので、あわててスタンバイ。
あれ、さっき出て行ったさんふらわぁが戻ってきた!? と思ったら、別のさんふらわあであった。なんでもこの日、大洗の港に停泊し、その船内で宿泊できるというプランがあったそうだ。
それってさんふらわあ前景可能じゃん!?
例年、定時に大洗の港を出て行ってしまうさんふらわあなのであるが、今年はそんな状態だったとは…。まぁ、もっとも乗船者との区別が必要だから、近づけない模様だったけど…。
ということで、打ち上げ開始でございます!
初弾から五重芯(トップ画像)なんだから!! ここ競技会でもなんでもないんですが、何ですか、その贅沢!?
そして、10号玉が1発ずつ、しっかりと上がる。
▲10号錦冠菊
盛大なアホ毛発生問題。
▲10号万華鏡
商標を持っているところには申し訳ないが、万華鏡本体の光の粒々感キラキラ館は、こちらの方がよくできていると思う。
▲名物「あんこう花火」(トリミング&角度修正)
ガルパンの花火らしいが、いまだにこれが何を表しているのか知らないし、知るつもりもあまりない。あんこうに見えるからいいじゃないか!?
▲10号光の波紋
ちょっと乱れ髪風味
▲10号彩色八方咲
コクのある色、春だけど、秋の色。
▲スターマイン銀河の彼方へ夢冒険
スタマの中にもこういうのが仕込まれてくるので油断ならない
▲10号青緑変化牡丹
▲10号錦冠菊
▲10号五重芯変化菊
2発目!
▲10号夜空の宝石箱
ちょっと、彦摩呂呼んで! 彦摩呂呼んで!!
▲5号光の花束
10号じゃなくても見逃せません。なんという贅沢!
▲10号点滅芯八方咲
こりゃ綺麗だ。
▲10号錦千輪
あえて彩色ではなくてこちらを上げる
▲タコ花火(トリミング&角度修正)
あんこう花火のことから類推すると、これもガルパンがらみでしょうか…。
▲10号青変化牡丹
和火の先が青に変化する…ん?牡丹?
▲10号四重芯変化菊
五重芯が凄すぎて、四重芯が目立たなくてかわいそう!
ってか、今年も天地人は四重芯なんですかね…。
▲10号錦八方黄金点滅
なんかちょっと触手チックな八方
▲10号光のハーモニー
これはこれであっているのでしょうか
▲名物「あんこう花火」(トリミング&角度修正)
今度は右向き。で、あんこうはなんだっけ?(回答不要)
▲10号錦先緑点滅
引先が伸びるのびる。
▲10号銀冠菊
曲導、色がついていたんな…。
▲10号五重芯変化菊
3発もですよ! 五重芯が3発もですよ!!
▲スターマイン 大洗を彩る火の芸術
そしてフィナーレのスターマイン。キタキタキターーー!
▲スターマイン 大洗を彩る火の芸術
キュポッと小さな時差玉が斜め打ちというアクセント
終了~
今年もすばらしい花火をありがとうございました~。眼福眼福、おなか一杯!
さて、ここからは自力帰還。とりあえず、大急ぎで片付けて(片付けの遅さには定評のある私ですが)、大洗駅に向かって早歩き。昨年、目の前で電車に行かれてしまい1時間待ちという状況だったので…って、やはり間に合わず…。
しかし、大洗の駅に着いて、初めて知ったのであった。今年の鹿島臨海鉄道大洗鹿島線はやる気に満ちていると…。なんと臨時列車複数設定!! ドンドン!パフパフ♪
長ーい行列はできていたけれど、コミケよろしく最後尾看板を順繰りに後ろに回していたけれど通常時刻表とは異なる臨時ダイヤで絶賛運行中であった! やったぜ!!
ということで、1時間待つことなく、スムースに水戸までたどり着き、ビールを買い込んで最終ときわに乗車(ひとつ前の特急ですら乗れた)
今年もメイン会場には近づかず(あんこう鍋食えず)、岸壁にかぶり付きだったのだが、なんか急に「立ち入り禁止」なんて話が飛んできた。えぇぇぇ!!と焦ったものの、結局は海楽フェスタ実行委員会の名義で、OKとなり(自己責任でお願いします。絶対海に落ちないように、と念を押されるが、今まで落ちた人見たことないんだよな、簡単に超えられない柵あるし…。)、打ち上げ担当煙火店社長とみんなで一緒にそこで見られることになった。
来年以降、ココを立ち入り禁止にするのなら、早めに告知をしてくださいね。
もともと市民が中夜問わず釣りをする現場だし、ベンチやあずまやがあるし、柵あるし、保安距離も黄綬褒章受章の煙火店社長のお墨付きだし、何の問題もない場所だと思いますけど…。
なお、一時警備員によって封鎖された入り口では「ここ、危ないんですよ。過去3人亡くなっているんですよ」というデマを警備員が吹聴していたという。警備員さんもご苦労様です。上から急に言われててんぱっていたんですよね、同情します。