▲昨年と同じ装備ですから、もちろんはみ出すことは重々承知です
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前年に引き続き、蒲郡は行こうと思っていた。それは桑名よりも先に決めたこと。何より担当の加藤煙火さんの進化ぶりが楽しいし、昨年は風もよく気持ちよい観覧だったからだ。いい観覧は後を引く。
桑名の翌日であるから、始発で蒲郡に向かおうと思っていたが、安定のねぼすけ。とはいえ、朝のうちに蒲郡に向けて出発! 昨年は昼頃まったり来て、それでも場所取りはできたのだけど…。ということで、今年は自力で場所ゲット。
ところで蒲郡ってあまり時間をつぶすところがない。いや、あるんだけれど、ちょっともう一つパンチにかけるというか、な…。
今年は、ラグーナが夏休み期間中無料送迎バスの発着数を増やしていたので、そちらに行くことにする。
行先はラグーナの湯である。ホテル併設の温泉施設。何がいいって、バスタオルとフェイスタオルがついての料金ということ。手ぶらでOKなのだ。まぁ、夏場の花火観覧には常総タオルをわんさかと持ち込むから無くても大丈夫なんだけれどね。
ただし、女湯の左隣は何か工事がされていて、たまたま休工中だから開放的だったけれど、工事中だと左手に大きなカーテンが引かれる仕様だった模様。
なお、正面の海にはヨットが停泊しており、露天風呂で仁王立ちになると、ヨットマンに丸見えになると思われる。あと、ワンピースの船を模した遊覧船に乗っても、仁王立ち女湯は丸見えと思われた(仁王立ちしなければいいだけのことだww)
ここ、本当に温泉しかなくてね、食事施設や休憩(お昼寝)施設がない。いや、厳密には①隣のホテルのランチセットプランとか、無料バスで移動する商業施設②フェスティバルマーケットでのランチプランとかあるのだけど、②は夏季はストップらしいのでね…。
そこがちと惜しい。
とはいえ、2時間ほどまったりとお風呂を堪能した後はやはりフェスティバルマーケットへ行くわけなんだけどさwww。
このフェスティバルマーケットは鮮魚店直売の海鮮丼などがたくさん並んでおり、お値段以上の内容で魚介類が楽しめるのはウリだろう。桑名では手が出せないハマグリはここにはないけれど、ハマグリサイズの三河湾の大アサリならあったりするし、ウナギも相場より安いと思われる。
農産物の直売所もあり、ハウスミカンがお手軽なお値段で出ていたり、メロンやブドウ・スイカトウモロコシなどがかな~りお得な価格で売られていた。翌朝出社でなければ、買い出ししたかったところである。
そんなところで3時近くまでまったりして会場に戻る。
前日見た顔がチラホラチラホラ。ここからダラダラおしゃべりしているうちに徐々に日が暮れてくるのでスタンバイ。
3カ所キープしていたけれど、結局昨年の場所に再び立つことになった。
実は若干高所恐怖症。
とはいえ、子供のころから雪下ろしで屋根には上がっていたので、覚悟が定まれば大丈夫だったりもするんだよね。昨年は座って撮っていたが今年は思い切って立ってみた(最後尾だからね)。意外といけた。
ということで、打ち上げ開始でございます!
おや!? 今年は風向きがいまいちだな…。
▲三尺 昇曲導付紫小花入銀閃光
▲スターマイン・夢に向かって
▲ワイド!ワイド!ワイド! えぇ、もちろん入る切るわけないじゃない!
▲ワイド!ワイド!ワイド!
▲水上打ち込み大スターマイン The glitterring Jewelry
▲三尺 昇曲導付彩色千輪菊
この玉、どこでも暗いから、そういう仕様なんだろうけれど、いったいどれぐらい開ければ普通に写るのだろう…。
▲大スターマイン・恋花火
▲大玉連発の対打ち
▲大玉連発の対打ち これはきれいだから、あとはどう大きくするかだよな
▲花連打だったか
▲三尺 昇曲導付彩色小花入錦冠菊 これで三尺は終了。
▲しあわせZ 某協賛席ではなんか光る棒が振られていたらしいよ!
▲海上地割大スターマイン 「Half & Haif」
▲海上地割大スターマイン 「Half & Haif」
素朴な疑問としては、海上にあるのに「地割」とは之如何に!?
▲このあたりの尺千輪は幸せタイム。パステル~!
▲彩色千輪~
▲ペールトーン千輪~
▲菅野さんのステンドグラス千輪かな
▲特大スタマ 蒲郡の鼓動
▲特大スタマ 蒲郡の鼓動。当然のはみだしですが、何か!?
▲特大スタマ 蒲郡の鼓動
蒲郡の駅が空くまで会場で時間をつぶし、名古屋へ戻る。
この日は豊田おいでんまつりの花火大会も開催されていたのだが、開催前に交通機関のトラブルがあって、大変なことになっていたらしい。そちらに行っていた友人と名古屋で落ち合って、ファミレス反省会をして寝る。
そして翌朝は名古屋からの東京出社であった(しかも「ぷらっとこだま」で行くから年寄りにはこたえるぜ)