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虹・パステルづくしの湯河原海上花火大会

2018-11-03 01:42:00 | 花火

▲フィナーレより

 10月26日は元々調布に行く予定ではなかった。神奈川の湯河原の海上花火に行く予定であった。ところが、強風で台船での作業ができないという話が前日に出て、急遽調布に切り替えた次第である。
 ブログアップもこっちが先なのは愛ゆえであるw。

 ということで、延期となった10月31日(水)に湯河原へ…。

 仕事的にも休めそうだったけれど、月曜日から咳っぽく火曜日にはかなり咳き込む事態に…。帰宅後熱を測ると、37.7度。平熱が低めの自分としては確実な発熱。これは翌日堂々と休んで花火を見に行けるぞーと確信(ん? なにか間違っています?

 念のため翌朝も検温してみたが、37度は超えているので、会社に休む連絡を入れる。そのまま夕方まで家で休んで夕方出発。帰宅ラッシュに突入したため、乗り込んだ電車は辻堂を過ぎるまで立ったままであった。まぁ、咳は出るし微熱はあるけれど、歩けないわけではないからね~(たいていの風邪は元気で熱だけ出る。インフルも同様。人に移すと悪いので休むという理論)。
 小田原で乗り換えて、湯河原着。もたもたしていたので、観光案内所はしまってしまっていて、チラシはもらえなかった。そのまま海に向かってぐんぐん下る。

 もともと秋の花火は夏に比べて空くものだが、今回は土曜日が延期となって平日水曜日開催ということもあり、それらしい人をほとんど見かけない。

 北側の浜辺はガラガラであった。
 砂浜に立ち、花火が打ちあがる台船を暗い海に望む。

 しかし、今日波が近くないか!?  地元の観光課が設置しているコーンの50㎝手前まで波が来ているところあるぞ。
 山育ちの自分としては、海の波音は割りと慣れないもので、高台でここの花火を撮っているときも、あまりに大きな波音に不安を感じたものであった。
 今回は、さらに足元に迫りくる迫力。こわいこわいこわい!!!

 海底の地形や砂浜の高低差などで波は一律にこちらに押し寄せるわけではないので、一番波が遠くで消えるポイントで三脚を立てる。
 

 時間にアナウンスが流れ、打ち上げ開始でございます!



▲スタートからしてこれ!


▲右の芯の緑は、明滅しているんですよ


▲聖礼花(左)は幸せ花火♡


▲芯が丸くてきれいすぎる(右)


▲左の芯の鮮やかさよ


▲左の曲導が飛び出した瞬間からドキドキする虹色のグラデーション


▲対打ち、揃わないことが多いんだけれど、虹色で揃った!


▲虹色のブーケ(右)もドキドキする曲導を引いて…。


▲小さくとも仕事する左のパステル滝


▲白一色のこの花火も美しい。聖礼花ともブーケとも違う構造であることに気付く


▲ハロウィンということで、左がパステル点滅のカボチャです。
 これを型物で撮るという準備は全くできていなかった(普通の花火と撮り方が全然違う)。


▲小物のカボチャは撮っている


▲見たことある人は分かるけれど、見たこと無い人にはこれ「めっちゃピカピカグルグル動き回る花火」だとは想像もつかないだろうな…→すなわち動画を見ろと…


▲パステルonパステル


▲ディスクでぐるぐる


そしてフィナーレ前の3連発対打ちの神展開


▲目に鮮やかな虹カラーは縦横のリング交差。


▲動きまくるスライド変化


▲この流れで負けない芯入り割物を入れてくるプライド!!芯の丸さよ。


 終わった~。
 咳き込みながら見ていたけれど、来てよかった~。帰りの電車もガラガラだったけれど、東京までグリーンで体を休め、東京始発の電車で不通に帰宅。さすが翌日は会社にいったが、結局日曜日の今も咳は抜けないままである。

 カメラの片手間のスマホ動画リンク(約30分)を張っておく(twitter)。全然近くで左右の台船を行ったり来たりしていて見づらいこと甚だしいが、大玉はほとんど入っている模様

https://twitter.com/gata_jumi/status/1057587773656494080