▲篠原さんのお花シリーズ🌻
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毎年は見に行かないけれど、つい何年かに1回は行きたくなる花火。中野えびす講の花火大会はそんな感じの花火。
以前、田んぼで打ち上げられていたころは、友達とレンタカーを借りて見に行っていた。いつの間にか、打ち上げ場所が変わり、駅から20分ぐらいの場所で見られるようになっていた。いや、少し離れてもいいのなら、駅から10分も行かない場所からもよく見える。
信州では秋の農業祭的位置付けの「えびす講」。
花火界隈では長野市のえびす講煙火が有名だが、点々のない中野市でも結構盛大に行われている。長野の方は、祭事と煙火がいつの間にか分かれてしまい、別々の日に開催されているが、中野の方は同日開催である。
お祭りは地方の祭りのそれだが、見逃せないのが某店舗の激安ぶり。今回も紅玉5個買って160円だった。毎度カートを持ってきたい衝動に駆られるw きっとそうなったら段ボールサイズで買い物をしちゃうw
暗くなってきたので、花火がよく見える方へと移動し、ファミレスで待機。
以前は中学校開放されていたのに、いつの間にか無くなっていたのね…。中学校脇に家が何軒か建ち、そこに続く道が舗装されていた。そこで三脚を立てる。
花火仲間は山の上の方の池周辺に集まっているのだろうが、駅に帰る身としては、そこまで上がるのも面倒なのでボッチ観覧である。
花火開始直前に同類と思われる人が3-4人来たが、相変わらず観客ほとんどいない。田んぼ打上のころからこの辺りは変わっていないw
ということで打ち上げ開始でございます。
▲割と早い段階で、珍しい玉が
▲様々な色変化が
▲担当は篠原煙火店。丸い。
▲青の透明感
▲尺2発で、冠の後に彩色千輪が来た
▲銀のスタマ、足元がカラフル。こう見ると、トラがかなり隠れてしまうことが分かる。上で見ると、この辺り見えているん?
▲篠原さんのスライド変化、初めて見た。そうか、老舗煙火店もその方向に手を伸ばすのね。
▲八方の色が美しい
▲スライド変化芯からの和火冠そして銀点滅へ
▲マーガレット
▲渋い和火に、洋火の鮮やかさが艶を添える
▲眩しい、昇フラッシュの後に、地味~な和火が…。
▲カラフルな色もあえて中間色にして独特の色合いになっている
▲これは覆輪か
▲〆はちょっとした錦のスターマインで
始まりのアナウンスも終わりのアナウンスもなく、淡々と終わる。
真っ暗な中撤収作業をして駅に向かい、いそいそと長野市へ。
長電長野駅の改札外では、なぜか野菜が売られていて、小型白菜2玉150円、巨大エリンギ98円を買う。えぇ、駅員さんにお金を渡すんですよ!
安すぎるぞ、アメージング長野!! これだから買い出し遠征は止められないwww
今度ココで「おやき」売ってくれませんかねぇ…。