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下心アリの中野えびす講

2018-11-15 23:38:00 | 花火

▲篠原さんのお花シリーズ🌻

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 毎年は見に行かないけれど、つい何年かに1回は行きたくなる花火。中野えびす講の花火大会はそんな感じの花火。
 以前、田んぼで打ち上げられていたころは、友達とレンタカーを借りて見に行っていた。いつの間にか、打ち上げ場所が変わり、駅から20分ぐらいの場所で見られるようになっていた。いや、少し離れてもいいのなら、駅から10分も行かない場所からもよく見える。

 信州では秋の農業祭的位置付けの「えびす講」。
 花火界隈では長野市のえびす講煙火が有名だが、点々のない中野市でも結構盛大に行われている。長野の方は、祭事と煙火がいつの間にか分かれてしまい、別々の日に開催されているが、中野の方は同日開催である。

 お祭りは地方の祭りのそれだが、見逃せないのが某店舗の激安ぶり。今回も紅玉5個買って160円だった。毎度カートを持ってきたい衝動に駆られるw きっとそうなったら段ボールサイズで買い物をしちゃうw


 暗くなってきたので、花火がよく見える方へと移動し、ファミレスで待機。
 以前は中学校開放されていたのに、いつの間にか無くなっていたのね…。中学校脇に家が何軒か建ち、そこに続く道が舗装されていた。そこで三脚を立てる。
 花火仲間は山の上の方の池周辺に集まっているのだろうが、駅に帰る身としては、そこまで上がるのも面倒なのでボッチ観覧である。
 花火開始直前に同類と思われる人が3-4人来たが、相変わらず観客ほとんどいない。田んぼ打上のころからこの辺りは変わっていないw

 ということで打ち上げ開始でございます。 


▲割と早い段階で、珍しい玉が


▲様々な色変化が


▲担当は篠原煙火店。丸い。


▲青の透明感


▲尺2発で、冠の後に彩色千輪が来た


▲銀のスタマ、足元がカラフル。こう見ると、トラがかなり隠れてしまうことが分かる。上で見ると、この辺り見えているん?


▲篠原さんのスライド変化、初めて見た。そうか、老舗煙火店もその方向に手を伸ばすのね。


▲八方の色が美しい


▲スライド変化芯からの和火冠そして銀点滅へ


▲マーガレット


▲渋い和火に、洋火の鮮やかさが艶を添える


▲眩しい、昇フラッシュの後に、地味~な和火が…。


▲カラフルな色もあえて中間色にして独特の色合いになっている


▲これは覆輪か


▲〆はちょっとした錦のスターマインで

 始まりのアナウンスも終わりのアナウンスもなく、淡々と終わる。
 真っ暗な中撤収作業をして駅に向かい、いそいそと長野市へ。


 長電長野駅の改札外では、なぜか野菜が売られていて、小型白菜2玉150円、巨大エリンギ98円を買う。えぇ、駅員さんにお金を渡すんですよ!
 安すぎるぞ、アメージング長野!! これだから買い出し遠征は止められないwww

 今度ココで「おやき」売ってくれませんかねぇ…。