▲ワイン花火 ワイングラスの花火も上がったよ
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コロナ禍で花火受難の2020年。オリンピックで10月に回避した神明の花火も、6月早々に中止が発表されてしまった。傷心のまま、抜釘手術に臨んだ次第であった。
その後、わが身におこった怒涛の出来事でいっぱいいっぱいになったころに知人から連絡が来た。
「プライベートで花火協賛しませんか?」
少々迷ったけれど、参加することにした。
その後、その方から花火のプログラム内容が適宜送られてきて、でも自分は結構大変で、自分がその花火を上げる側にいるということがいまいち実感がないまま時が過ぎた。
そうこうしているうちに恒例の出向業務も終わり、2週間の夏休みを(主に自宅で)過ごしたのち、当日を迎えた。
多分日帰りも可能かなとは思ったが、せっかく県外に出かけるのであれば、少しは経済回さないと…と思ってビジネスホテルを取った。そこのチェックインを済ませてから現場へ向かう。現場入り、ビリでした。すんません。
今東京で一番旬な「萩の調 煌 ホワイト」をお土産に到着したから許してくれよん(あさイチから東京駅で並んだ)
時間になったので、目立たぬように土手に上がり、スタンバイ。
当然、河川敷は今年は自然のなすまま。日頃自由席のシートがびっちり敷かれている場所も草ぼうぼう状態。そもそも指定席の階段もそこが「いつもの場所」とは気づかない状態であった(ボーっとしすぎるにも程がある)。
▲レンジャー花火。ニン・ドン・ポン イェイ!
順番とか向きとか違っているけどw
この日は、ワイン花火、レンジャー花火、そしてプライベート花火の三段構えであった。もちろんシークレット花火である。
この時点で土手にいるのは関係者のみ。
だが、「花火の日」のこの日に土手の上に少ないけれど人が集まっているというのは、人からも見えるため徐々に人が増えてくる。さらに打ち上げ10分前に、町の防災無線で花火が上がることが告知される。今回は大玉込みなので、いきなり花火音が来るとびっくりする人や困る人もいるからという配慮である。
近所の人がばらばらと土手にやってくる。
▲始まるよ~
ワイン花火、レンジャー(町のキャラクター)花火と続いて、いよいよである。
▲7号対打ちヽ(^o^)丿 本店玉とマルゴー玉だぁぁぁ(´;▽;`)ウゥゥ
▲10号対打ち(/・ω・)/ 腹に響く振動がたまらん (´^ω^`)
そして、プライベート花火(ワイドスタマ)が打ちあがる時間。
ドッキドキしているうちに、3パターンのザラが走る。早い、早いよ!!
▲ワイドスタマ\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ 快感…( ゚ ▽ ゚ )
終わったよ、終わったよ。
超あっという間だったけれど、こんなに素晴らしい花火が見られるなんて、ほんと夢みたい。心臓がバクバクするし、なんか目から汗が…。
そして安定の撮影クオリティwww(いろいろあっちこっちゃいじってます)
▲対岸で打ち上げをしてくださった煙火店スタッフさんが赤色灯を振ってくださっていた。ありがとう! 来年はもっともっとたくさん上げるのを楽しみにしています。(T_T)/~~~
2020年8月7日 わたしたちの神明の花火は終了した。来年またね。
そして、取りまとめをしてくださった▲様、お声をかけていただきありがとうございましたm(_ _)m